« 今日のメッセージは『大事にしています』のテーマで募集です! | 大竹さんとコタツで「たい焼き」!! »


2009年12月16日

歯の匠

本._SL500_AA240_

今回、お迎えした匠は、歯の匠
鶴見大学歯学部教授の花田信弘さん


●歯の数とボケの関係です?歯が少ないとボケやすくなるのですか?


歯を残すことでボケの予防が出来る。
東北大学大学院のグループの研究で歯の数とボケの関係が判った。
歯の数が多く残っている人ほどボケにくく、
少ない人ほどボケてしまう確立が高かった

●何が影響するのですか?


ものを噛まなくなる。噛むことで脳は刺激される。
歯がなくなると脳の働きに影響を与えられなくなる


●日本人が世界一長寿の理由は?


世界で唯一、保険で歯が治せることと関係があると言われています。
昭和38年に施行されて、庶民が歯の治療を安い値段で出来るようになった。
保険で治療できる国は他にもありますが、治療費が高く
本当にお金持ちじゃないと治せないのです。


●歯が無くなる原因のひとつに歯周病がありますが…

35歳くらいから急に歯茎の異常を抱える人が増える。
歯周菌の原因はまだ特定されていないが、タバコはその原因のひとつ。
ニコチンによって抹消血管が収縮し、歯肉の血液循環が悪くなる。
またタバコを吸う人は、歯周病の治療効果がなくなってしまう。


●自分で歯周病と判る方法は?


朝起きて歯を磨いて、ちょうど6時間以上経過した15時とか16時に
マスクのように手を口に当てて自分の息をフーッと吹きかけてみて下さい。
それで、臭かったら歯周病かも知れません

 
花田信弘さんが書かれた本があります。
「オトナこそ歯が命」(小学館文庫)


本日、うかがった歯の本数とボケの関係、歯周病の話などが書かれています。

投稿者 たまなび : 2009年12月16日 17:25

文化放送へ戻る