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2009年11月11日

ウォーキングの匠

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今回、お迎えした匠は、
ウォーキングの匠、長坂靖子さんをお迎えしました。


長坂さんは、10代でミス日本に選出され、モデル活動を開始。その後
ウォーキングインストラクターの資格を取得。
日本ウォーキングセラピスト協会の会長を務められています。
協会の開校している教室や講演活動で、ウォーキングの正しい歩き方などを
教えていらっしゃいます。


●正しく歩かないとウォーキングの効果も出ない?


正しい歩き方でないと、健康維持・ダイエット効果を得ることに時間を
要します。また、腰や膝を痛めることもありますし、転んでケガをする場合も。

●正しいウォーキングのポイントを?


ポイント1:正しい姿勢で立つ

歩く前に、真っ直ぐ立つことからスタート! 肩・腰・床が並行であることを
意識して真っ直ぐに立ちましょう。身体を真っ直ぐにキープするためには、
ウエスト部分の筋肉を意識して上半身を引き上げることがポイント!
呼吸を止めずに、ゆっくりと行いましょう。

ポイント2:かかとで着地

脚の付け根から踏み出します。脚全体の筋肉を使うことにつながります。
そしてかかとで着地。真っ直ぐに足をおろし、しっかり地面に接地します

ポイント3:後ろ脚で身体を送ります

後ろ足の親指と人差し指を意識して地面を押しましょう。
後ろ脚全体の筋肉を使い、身体を前に送りだします。
骨盤が傾かないように、しっかりと後ろ脚で支えて上体を前に押しだします。


ポイント4:後ろ脚を引き寄せます

後ろ脚をまっすぐに引き寄せます。この時に、上体が大きく上下しないように
関節の柔軟性を高めた歩きを心がけましょう。
関節を効果的に使うと、左右の膝のポジションが上下せずに平行になります。
腕は90度に曲げ、引く事を意識しましょう。

こうすることによって、骨盤が動き歩幅も広くなる。
それによってカロリー消費も増えますよ。ダイエットには最適ですよ。

●長友靖子さんの書かれた本があります。


肩甲骨を上手に動かすことでダイエットになります。
「肩甲骨ダイエット」(青春出版)


投稿者 たまなび : 2009年11月11日 17:20

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