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2009年03月30日

なるほど番長 オヤジ魂

小学校・今昔物語

いよいよ今週から4月に突入という事で、4月と言えば入学式・新学期のシーズンです。
しかし私たちの時代と今の小学校、大きく変化しています。
そこで大きく変わりつつある小学校教育についてご紹介したいと思います。

色々ある独自教育
先ほど紹介した総合学習のように、現在の小学校では
“独自教育”というのが盛んに行われています。
各自治体でどのような独自教育を行っているかというと、小中一貫教育の足立区、
国際都市の荒川区、日本語に力を注ぐ世田谷区、潤いの時間を設けたさいたま市、など
目指しているものをハッキリと打ち出しています。

独自教育の裏側に潜む二面性
そんな“独自教育”ですが、学校面・先生面・子ども面から見ても
懸念する点もあるんです。
学校面でいうと…
児童争奪戦のサバイバルゲームに勝ち残れずに廃校になってしまうことも…。

先生の面からは…
小学校から英語を始めると、中学に入ってきた段階で既に英語が嫌いな子が
年々増えてきている。そんな苦情を言っている中学の先生もいるそうです。

子どもたちへの影響というと…
学校が数値目標を掲げる事で、子どもたちを必要以上に競争に追いたててしまう事も。
という事で、今、学校選択制の見直しも首都圏では始まってきています。

学校を選ぶポイント
どんな所に注目して小学校を選べばいいか、
ポイントを教育評論家・尾木直樹(おぎなおき)さんに伺いました。

良い学校かどうかの見分け方のポイントとして一番重要なのは
『地域に守られている学校』であるかどうかということ。
教育というのは地域に守られてしかできません。
沢山の地域から来ていて良い学校と言われるところは、意外と盲点で
学校と地域、保護者の結束は弱く、学校の持つ教育パワーも虚弱なものになりがち。
通学の途中で安全・安心が確保できなかったり、そんな状況が生まれてくる。
という事で、地域の住民として、保護者として学校作りに参加できるかどうかというのも
学校選びのポイントになってくると言っています。

ゆとり教育が原因で、学力の国際調査でも日本の順位が後退しているなか、
これ以上、勉強嫌いな子供が増えないためにも、我々、保護者や大人が
いちばんいい学習環境を整えてあげなければならないと思います。

投稿者 たまなび : 2009年03月30日 18:23

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