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2009年02月23日

オヤジ魂

今日のテーマ:世界に眠る財宝とトレジャーハンターの伝説について教えて!

今日は、今、あの世界最大の戦艦「大和」の引き上げ作業の話が
浮上しているということで、ちょっと壮大なテーマ。
いまだ世界に眠る財宝と、その財宝をゲットしているトレジャーハンターと
呼ばれる人たちのお話について、文化放送のトレジャーハンター!
長谷川太アナウンサーに教えて頂きました。

あなたにもできる!?お宝ゲット!
世界の財宝というと、何か考古学者の人たちの範疇というイメージが
ありませんか?実は、日本では余りなじみがありませんが、
世界には、お宝探しを専門にする「トレジャーハンター」と
呼ばれる人たちが非常に多く、アメリカやイギリスでは、
トレジャーハントのみで生計を立てるプロのトレジャーハンターも存在するんです。

実は、日本にもこうした団体はありまして、中でも有名なのが30年近い歴史を持つ、
財宝探し愛好者の組織「日本トレジャーハンティング・クラブ」。
こちらの代表を務める八重(やえ)野(の)充(みつ)弘(ひろ)さんによりますと、
「海外の沈没船については、確実な資料が数多く残されているため、
資金と技術さえあれば実績を上げることができる」のだとか。

ということは、やはり必要なのは、お金と時間、技術…。

世界のトレジャーハント伝説

でも、さすが世界は広い!
プロのハンターたちの中には、人の農地を金属探知器で探っていたら、
海賊が残した2億5000万円相当の財宝を出てきちゃったとか、
家族3人で海を探索して、1000億円の財宝を引き上げたなんてお話もあるんです。

こういったトレジャーハンターたちのエピソードを調べていくと、
皆共通していたことが一つありました。
それは、「伝説をただの伝説と聞き逃さない」こと。

考古学のプロたちも「それはないでしょ」というような話も、
「もしかしたら…」と真剣になって探す常人離れしたド根性!
これがマストのようなんです。

最近では、「Google Earth」で謎の遺跡や財宝を発見する素人の人たちも
増えているようで、トレジャーハントも新たな時代に入っているようなのですが、
興味のある方は、いろいろ調べてみてはいかがでしょうか?
少なくとも話のネタにはなるかも…。

投稿者 たまなび : 2009年02月23日 18:44

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