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2009年10月08日

『俳句』

今回は『俳句』に挑戦してきました。

IMGP0608.JPG

5・7・5の17文字の中に、全てを込める。

『吟行の会』に参加してきました。

横浜の街を各々歩きながら、目にするモノ、
触れるモノを次々と俳句にしていく。

俳句には決まりがあったりする。

まず、『5・7・5』の制限。

そして、『季語』。

その時、「秋」なら「秋に関する言葉」を入れる。

さらに、この『吟行』では、『あいさつ句』という慣例があって、
地元・横浜の人のご機嫌を伺って、「みなとみらい」とか、
「氷川丸」とか、「赤レンガ倉庫」とか、「中華街」なんていう
キーワードを入れる。

芸人さんや演歌の人たちが、ご当地ギャグやご当地トークを
ステージ構成に盛り込む・・・ってなことに似ている。

そういう、「空気を読む」的なこともある訳だ。

ところが、横浜の吟行の会に行ってみて驚いた。

ある意味、ルール無用(笑)

それぞれの主観と感性と哲学が、火花を散らして
ぶつかり合う、言葉の戦場だった!?

会の終わりに、各々が作ってきた句を並べて、
投票し合い、上位の句を選ぶ『句選』。

様々な句の中で、まずオレは『あいさつ句』から攻めた。

「みなとみらい 夏の終わりの 赤レンガ」

・・・あいさつ句にも程がある。

もみ手すりすり、作り笑いの媚びまくりの一句だ。

・・・なんと、2票入る。

う~む・・・。

すると、隣の先輩が言う。

「そんな毒にも薬にもならないんじゃダメだ。
もっと自分の思ったようにやってみなよ。」

・・・いいんすか?

・・・よ~し。

じゃあ・・・。

「しがみつき 腕を離さぬ 裏通り」

季語も無い。

横浜でもない。

オレの内面のドロッとしたものを形にしてみただけ。

しかし・・・

「うん、いいよ。・・・あんた・・・演歌だね」

オレ、やっぱり演歌なのか。

「あんたの気持ちが出ている。
しがみついているのはあんただ。
何かを求めて、しがみついて・・・
そういう、あんたの世間に対する
ウラミツラミがよ~く出ている」

・・・なぜ分かる?

・・・俳句、恐るべし。

カミングス~ン!

(by 清水)


今回、清水宏がお世話になりましたのは、
『日本カルチャー協会・銀座校』におきまして、
『おしゃべりHAIKU講座』の講師をされています
上野貴子先生です。

上野先生が書かれた俳句日記とミニエッセイを
まとめた本『曇りのち晴れ』が文藝書房より、
1500円(税込み)にて発売中です。

詳しくは、上野先生が主催されています、
『おしゃべりHAIKUの会』のHPをご覧ください。


☆清水宏舞台出演情報

  らくだ工務店 第17回公演 『黄色い湯気』に
  清水宏が出演します。

  日時:2009年10月14日(水)~25日(日)

  場所:下北沢にありますシアター711
      (ザ・スズナリ劇場となり)

  チケット:前売 3500円 
        当日 3800円
        (全席指定)

    ※なお、前売:3000円、当日:3300円となる公演もございます。

  
   ※こちらの公演に関する詳細は、『らくだ工務店』のHPをご覧ください

投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2009年10月08日 12:07

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