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2009年03月22日

3月23日~3月27日の邦流は、八名信夫さん

今週の「邦流」のゲストは、八名信夫さん

3月23日≪月≫:有名人だった子供時代
昭和10年生まれの八名信夫さんは少年時代に岡山県で空襲に遭い、終戦を迎えました。
当時戦後のまだ不安定な時代、岡山駅の助役を務めていたお父さんは国鉄をやめ
近所の芝居小屋を買い取りました。経営は大変だったようですがその後、映画と芝居の
二本立てになって人気が上がり、映画のタダ券目当ての人たちが
八名さんの周りに集まってくるようになったそうです。
初日の今日は八名信夫さんの子供時代のお話を伺います。

3月24日≪火≫:野球青年が俳優の道へ
小学生の時から野球を始めた八名信夫さんは明治大学野球部に入部しましたが、
当時のスパルタに耐えかね野球部から逃げ出してしまいました。
その後プロ野球の東映フライヤーズに入団することになったのですが、腰を痛めて
選手生命を絶たれ、球団の親会社・東映の社長の勧めで俳優の世界に入っていきました。
今日は八名信夫さんの新人俳優時代のお話です。

3月25日≪水≫:悪役人生を歩むきっかけ
俳優になった八名信夫さんが悪役人生を歩むようになったきっかけはズバリ「食べていくため」
だったそうです。映画での悪役は待遇面では決していいものではありませんでしたが
すぐ殺されてしまうため拘束時間も短く、次から次へと数をこなせばある程度の稼ぎにも
なったといいます。今日は八名信夫さんの悪役人生について伺います。

3月26日≪木≫:悪役商会設立
悪役としての地位を固めていった八名信夫さんは悪役のベテラン役者12名で
「悪役商会」を設立することになります。今日はこの悪役商会と、あの青汁のCM
「まずい!もう一杯!」のセリフが生まれた裏話を伺いました。

3月27日≪金≫:善人役の八名信夫さん
「悪役には定年がない。老いたら老いた顔で役が出来る」という八名信夫さんですが、
最近はすっかり善人の役が多いそうです。今日は、これから八名信夫さんが演じてみたい
役柄と八名さん主演の最新作について伺っています。

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<八名信夫>
1935年、岡山市出身。
明治大学から東映フライヤーズ(現日本ハム)にピッチャーとして入団。
しかし、登板中の怪我の為、プロ生活を断念、映画俳優となる。
1983年 悪役商会を結成。
日本映画批評家協会特別賞受賞(映画生誕100年記念)。
「まずい!もう一杯!」のキューサイの青汁CMでも有名です。

※「邦流」はポッドキャストでもお楽しみいただけます! 詳しくはこちらから!

投稿者 joqr : 2009年03月22日 16:26

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