お便り募集!
皆様からおたよりお待ちしています。 毎日番組ではメールとファックスのテーマを設けています。 採用されると「ごぜんさま~」オリジナルグッズをもれなくプレゼント!! このほか豪華プレゼントの企画も随時やっておりますので、おはがきをご用意して 番組をお楽しみください。

くにまるワイドごぜんさま~
自然体、その大きな包容力と優しさで多くのファンを持つ邦丸が様々な出来事に分け入り、リスナーの「知りたい」に応えます。もちろんグッチ裕三、野村係長のコーナーも引き続きお送りしています。

« 日本の匠 | メイン | GⅡ 弥生賞  »
2010年03月04日

『犬カフェ』&『猫カフェ』

今回は『犬カフェ』&『猫カフェ』に行ってきました。

IMGP0635.JPG

犬は呼ぶと来る。

猫は呼んでも来ない。

それがいい。

それぞれの良さがある。

犬好きと猫好きは、楽しみ方が基本的に違う。

犬好きの思い込み。

猫好きの忍耐。

どちらも、それぞれ甘く、そして・・・苦い。


<猫カフェ>

基本的に猫が偉い。

客は猫の顔色を伺う。

猫はただ寝ている。

それを客が有難がり、遠巻きに写真を撮らせていただく。

猫じゃらしにも基本的には無反応。

「うるさいニャー」って感じの表情。

それを見た客は「やんちゃだなぁ」とか、
「カワイイねぇ」なんて言っている。

抱っこも嫌がる。

エサを食べているとき、客は置いてけぼり。

ず~っとつれなくされて、最後の最後に足元で、
一匹の猫が「ミャア」とスリスリしてきた。

その一瞬だけでハッピー!(笑)

耐えて耐えての先にある、ほんの一瞬の喜び。

いやはや、分かりにくい娯楽である。


<犬カフェ>

オレが行ったのは、某高級住宅街にある、
とある『ドッグ・カフェ』。

店に来ている犬は、プードルとかなんとかテリアとか、
フリフリやモコモコがついている感じの犬が大半。

飼い主であるマダムたちの過剰とも思える愛、
その愛の洪水が目を引く。

ちびTシャツを着せ、独創的なヘアカットを施し、
かなり派手な首輪を付けている。

軽く戸惑うワンちゃんに、「あら、よかったでちゅね~。
喜んでまちゅね~。」と語りかける。

こうなると、ワンちゃんたちは、とりあえずシッポを
振ってみるしかない・・・。

『ドッグ・カフェ』は、そういう愛で出来ていた。

・・・カミングス~ン!!

                  (by 清水宏)

投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2010年03月04日 12:02

文化放送ページの先頭へ