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2010年01月17日

1月18日~1月22日の邦流は、国広富之さん

今週の「邦流」のゲストは、国広富之さん

1月18日≪月≫:映画の街で育った少年時代から大学時代まで
父親の仕事の関係で、京都の太秦撮影所の近所に自宅があった国広さん。友達と遊んでいると時代劇の格好をした役者さんがロケをしている風景を日常的に目にしていましたが、役者の世界に進む気はありませんでした。ところが、高校時代の学園祭をきっかけに表舞台に出る楽しさを味わったそうです。また、大学時代はアルバイト三昧で特に住宅建設の仕事でかなり稼いでいたとか。今日は、大学時代までのお話です。

1月19日≪火≫:楽しかったエキストラ時代そして役者の道へ
大学時代にたくさんのアルバイトを経験した国広さん。なかでもエキストラのアルバイトをしたことが、その後の役者の道に進む決定的なきっかけになりました。あの「必殺シリーズ」にもエキストラでよく出ていたそうです。撮影現場で芝居の楽しさにはまり、父親に一度は反対されるものの役者志望の意思が固く、最終的には父親に認めてもらい、いよいよ演技の勉強のため上京します。今日はデビュー直前までのお話です。

1月20日≪水≫:岸辺のアルバムで鮮烈デビュー
上京して演技の勉強をしていた国広さん。ほどなく、とある芸能事務所を紹介されたことがきっかけでドラマのオーデションをトントン拍子でパスしました。ところが本人はどんな役柄か分からない状態でした。すぐに原作を読んでみると、なんと主役級ということが分かり大変なプレッシャーを感じたそうです。ドラマ「岸辺のアルバム」で難しい役をこなし、国広富之の名前はたちまち全国区になりました。今日はデビューのエピソードです。

1月21日≪木≫:噂の刑事 トミーとマツ
1979年から放送された人気刑事ドラマ「トミーとマツ」。高視聴率のイメージがありますが、最初は低迷していたそうです。そこで国広さんはスタッフからこれまでの二枚目から三枚目の役柄にイメージチェンジを求められます。しかし、関西育ちの国広さんは元来持っていた「おふざけ大好き」の性分がトミー役で存分に発揮され、ドラマの大ヒットにつながりました。相棒のマツこと松崎しげるさんとの楽しいエピソードもご紹介します。

1月22日≪金≫:国広富之さんのプライベート
3人のお子さんの父親である国広さん。次女が役者としてデビューしたお話を披露。またご自身では個展を開くほど絵を描くことに夢中になっています。芝居と切り離した世界に行くために絵の制作に没頭しているということですが、実は芝居も絵も突き詰めると同じ「アートの世界」として通じるものがあるという深いお話が聞けます。2月に出演する舞台の役作りにも、絵の制作で得たものがつながっているということです。

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<国広富之>
1976年京京都学園大学経済学部を卒業後、松浦竹夫演劇研究所で演技の基礎を学び、
1977年TBSテレビ「岸辺のアルバム」でデビュー。
同年にテレビ大賞新人賞とゴールデンアロー賞放送新人賞、1978年映画ではエランドール賞新人賞を受賞。
テレビ :「紅い絆」、「命の絶唱」、「極楽家族」、「草燃える」、「新伍十番勝負」、「家族ゲーム」、「怒れ兄弟」、「噂の刑事トミーとマツ」、「ふぞろいの林檎たち」、「失楽園」などその他多くのドラマに主演出演をしNHK「極楽家族」では芸術祭参加作品優秀賞を受賞。
映画 :「神様なぜ愛に国境があるの」、「死線を越えて」、「当選確実」などに主演出演。

投稿者 joqr : 2010年01月17日 16:00

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