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2008年08月31日

9月1日~9月5日の邦流は、中村敦夫さん

今週の「邦流」のゲストは、中村敦夫さん

9月1日≪月≫
お父様が地元福島の新聞の支局長で、その支局の2階が我が家だったという中村敦夫さん。
子供の頃から、情報の最前線である新聞社が遊び場で、新聞記者が遊び友達だったという
少し特殊な環境で育てられたのだそうです。
一見、華やかな暮らし振りをしていそうにみえるこの家庭、
じつは金銭的にも精神的にもかなりボロボロな状態で中村敦夫さんは、
若い頃から相当苦労をなさったのだそうです。
中村敦夫さんの家庭環境についてお伺いしています。

9月2日≪火≫
両親の離婚後、中村敦夫さんはお母様の期待に応えるべく、東京の難関進学校へ
入学します。しかしその学校の競争社会の前哨戦を行っているような雰囲気に
絶えられず、その後、南の島でのんびりと暮らしたいという想いから、
外国語を学ぶ目的で東京外国語大学へ入学します。
しかしそんな外語大の授業も、ご本人の希望とは程遠く、
中村さんは授業をよくサボるようになったそうです。
そんななか出会ったのが、「語劇祭」という演劇のコンクールで、
これが中村敦夫さんの役者として生きていくきっかけになったのだそうです。
中村敦夫さんの役者人生への道をお伺いしています。

9月3日≪水≫
大学を中退し、俳優座に入った中村敦夫さん。
若手のリーダー的存在で、将来を有望視されていましたが、その一方で、
旧態依然とする俳優座上層部と衝突するなど、少し厄介者的存在でもあったそうです。
そんななか、中村敦夫さんに演劇の奨学生として、アメリカ留学に行くチャンスが訪れます。
このアメリカ行きが、中村敦夫さんの人生観を変えるきっかけになったのだそうです。
中村敦夫さんのアメリカとの出会いについてお伺いしてます。

9月4日≪木≫
中村敦夫さんの代表作といえば、皆様ご存知の「木枯らし紋次郎」です。
最初、中村敦夫さんはこの「木枯らし紋次郎」への出演は、
単に「食べるための手段」と考えていたそうなのですが、
監督の市川昆さんの厳しい演出のなかで、いつもケガと紙一重の撮影を
行っていたのだそうです。名作「木枯らし紋次郎」についてお話を伺っています。

9月5日≪金≫
ドラマ「木枯らし紋次郎」で一世を風靡した中村敦夫さん。
絶頂期のなか俳優活動を休止し、ジャーナリズムの世界、
そして政治の世界へと飛び込むことになりますが、
その真意とは一体なんだったのでしょうか? 
中村敦夫さんの今、現在の想いについてお伺いしました。

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<中村敦夫>
1940(昭和15)年、東京生まれ。東京外国語大学を中退し、俳優座に入団。
65年のハワイ大学留学後、米全土を渡り歩いて演劇を勉強する。
71年に俳優座で自主公演を行い脱退。
72年にドラマ「木枯し紋次郎」で大ブームを巻き起こす。
多数のドラマに出演しながら文筆活動を開始。
処女小説「チェンマイの首」がベストセラーに。
84年にニュースキャスターへ転身。
98年に参議院議員選挙に初当選し、政界へ進出。
04年に引退。現在、俳優業に復帰しつつ著述、講演などを行う。

※「邦流」はポッドキャストでもお楽しみいただけます! 詳しくはこちらから!

投稿者 joqr : 2008年08月31日 16:00

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