2009年01月26日

最強のエクササイズ、登場!

大和魂を揺さぶる楽器・和太鼓を叩きまくると
かなりハードなエクササイズになることをご存知ですか?
体力だけは自信があるので、挑戦してみました。

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TAIKO-LAB(ラボ)青山は、約800人の生徒さんを抱えていますが
その9割は、ストレス解消とプロポーションの維持に余念がない
女性の方々です。
インストラクターは、プロの太鼓演奏者でもある
弱冠24才の花原京正(きよまさ)先生でした。
以前は藤原竜也に似ていると言われていたのに、最近は
サングラスをかけているとDAIGOと間違えられることがよくあるとか。
どちらにせよ、イケメンなのです。

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女性が集まるもう一つの理由は
花原先生の存在かも・・・と思ってしまいました(;¬_¬)

諸事情あって、今回はPodcast配信を控えているため
先生が生み出す「力強い音」と
僕の拙いバチさばきから繰り出された「子供っぽい音」との
明らかな差をお聞かせできないのが残念でなりません。
こちらにある宮内庁御用達の和太鼓は
一つ一つが職人さんの手作りなので
音もそれぞれ微妙に違うにせよ、プロと素人の違いは歴然でした。

それにしても、何事もやってみなければ分かりませんね。
肩幅一つ分以上の広さで足を開きながら、踏ん張りつつ
ヒザを上下に動かした勢いで、腕をムチのようにしならせて
鼓面をスパーン!と叩くのが理想的な動きなので
意外に下半身が疲れるのです。
もちろん、すぐに汗ダク。和太鼓は全身運動であることを痛感します。

40分後、スタジオの照明が徐々に薄暗くなり
妖しい雰囲気に様変わりする演出は笑いました(≧∀≦)
ただ、こうすると邪念が消えるから不思議ですね。
和太鼓の音と真正面から向き合う形で
叩く作業だけに集中することができました。           
そして、いつしか体の中で何かが爆発するような感覚を覚えたのです。

結局、最近の趣味・スクワット(当ブログのプロフィール参照)で
そこそこイジメている両足は問題なかったのですが・・・

両腕は完全にアウト┓( ̄∇ ̄;)┏

レッスンが終わった後のスタバで、ホットミルクを飲もうとして
紙コップを左手に取っても全く持ち上げることができず
仕方なく両手を使い、自分から口で迎えに行ったほどでした。
これなら、週1ペースで和太鼓教室に通うだけでも
相当なナイスバディーを手に入れられることは間違いありませんね。

何よりも、太鼓を思いっ切り叩くのは気持ちいいですよ。
男性の方もやってみませんか?
最初の1週間は、あまりの筋肉痛地獄で
僕のようにPCのキーすら満足に叩けないですけど(^_^;))))))

投稿者 斉藤一美 : 2009年01月26日 22:21

 

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