2008年03月14日

<ボログ その35>小学生体力向上作戦

今日は、2/21のエントリーにもチロッと書かせていただきましたが
福島大学へ行った本当の理由を明らかにします。

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ここの陸上競技部は
走り幅跳びの池田久美子選手を輩出して以来
名指導者・川本和久監督の元に
豊かな才能を持ったアスリートが集まったおかげで
次々と日本記録を塗り替えています。

さらに・・・・・

県内にある、サッカーのトレーニング施設・Jビレッジでは
中高一貫教育・全寮制のエリート選手養成学校を開いていますが
それだけでは生ぬるい!とばかりに
4月からは、そこに通う選手達の勉強を、受験予備校の
東進ハイスクールがサポートする体制も整えたのです。

よくよく考えると、福島県の「スポーツ熱」と「教育熱」は
今、相当なモノではないでしょうか?

「スポーツ」と「教育」の原点は『小学校の体育の授業』にあります。
福島県が本腰を入れて取り組んでいる
小学生体力向上プログラムってご存知ですか?

考案者に名を連ねているのが、こちらの方。

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福島大学・准教授として体育哲学を教えながら
バレーボール部の監督も兼任する小川宏先生です。
筑波大学バレー部時代は、192cmの長身セッターとして活躍。
2学年下のエーススパイカー・中垣内祐一選手を生かすために
せっせとトスを上げていらっしゃいました。

では、ボイス・ブログ(略してボログ)です。

(10分52秒)

これが“クモ歩き”。肩にかなり来ました(´ヘ`;)

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投稿者 斉藤一美 : 2008年03月14日 18:30

 

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