2007年07月03日

ハダシで爆走!鳥取砂丘

鳥取まで来て、ここに寄らないわけがありません。

鳥取砂丘 ( ̄ー+ ̄)

P1020967.JPG

鳥取駅からバスで30分弱の距離です。
ターミナル発の行き先のほとんどに
『砂丘』と表示される大らかさが素敵でした。
結局、僕が選んだのは『砂丘センター』に停まるバス。
何となく、白くて大きな横幅の広い
近代的な研究所のような建物を想像していたら
単なるお土産物屋さんだったので苦笑いしてしまいました。

ここからリフトでスローモーに下っていくと
右側に先ほどの雄大な風景。
そして、左側は・・・・・・・・・・

おバカなイタズラ書きφ(._.)

P1020966.JPG

「西田」は分かる。何だよ「とりだより」ってσ(^_^;)?
こんなもん、絶対テレビでは写してくれません。
あるイミ、これだけでも来る価値はありました。
当然、こっちには誰も寄りつきません。
中途ハンパに草が生えているのも興ざめです。
以上、鳥取砂丘・裏の顔。

ここからは人生初の砂丘を楽しむぞ!とばかりに
僕は靴とソックスをその場に脱ぎ捨て
ダッシュ&ダッシュ ≡≡≡ヘ(--)ノ≡≡≡
船旅から帰ってきた友人の
『砂漠でタコ揚げしたことよりも
 どこまでも続く砂の上をハダシで走ったのが
 気持ちよかったんだよ~』

という自慢話がうらやましくてしょうがなかったからです!

彼の言葉通り・・いや、言葉以上だったかもしれません。
どこまで行ってもサラッサラの砂。
足裏のツボというツボ全てがほぐされて
足の指は無限に解放されるイメージとでも言えばいいのでしょうか?
「生きてる」ってこういうことなんだ!と素直に感じることができました。
ところが“馬の背”とも言われる
砂丘頂上遥か手前で大失速~~(m´Д`)m ~~
顔をゆがませながら頂上に立ったその先には
辺り一面、日本海の荒波です。

当然、波打ち際まで降りるのが人情ってものでしょう!

まだ冷たい日本海に足を浸して鳥取砂丘を振り返ると・・・

P1020972.JPG

急坂┓( ̄∇ ̄;)┏  
最後はほとんど“垂直の壁”という感じでした。
途中から“赤ちゃんハイハイ”で頂上に戻る体たらく。

でも、やっぱり気持ちいいのです、足の裏が。
1時間いるだけで満足度はかなりのものでした。
人間たるもの遊びに行くなら、海に山に砂丘っスよ (〃▽〃)

P1020974.JPG

投稿者 斉藤一美 : 2007年07月03日 23:59

 

(C) 2005, Nippon Cultural Broadcasting Inc. All right reserved.