今夜のマリーンズ

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2011年05月31日

大谷~良かったのに・・ネ

我がマリーンズはプロ初先発の大谷投手。

ヤクルトの先発はエース館山。

マリーンズはその館山から初回、福浦の犠牲フライで簡単に1点先制!!

大谷も落ち着いたピッチングでヤクルト打線に対して三振と内野ゴロの山を築いていきます。

しかし・・・・

一つのプレーが流れを大きく変えてしまいました。


6回表 ヤクルトの攻撃

なんなく2アウトをとった大谷投手

ヤクルト2番田中の打球はショートへ

しかしショート高濱が一塁へ悪送球(悲)

そのあとリズムの狂ってしまった大谷はホワイトセルにフォアボール、
さらに畠山に2点タイムリー2ベースを打たれ逆転されてしまいます。

結局、マリーンズは1-2で惜しくも破れてしまいましたが、
大谷はこれからが本当に先発ピッチャーとして楽しみだと感じました。

今日も6回3分の2を投げて自責点は0!!

今日までの防御率が0,66ですのでまた上がりましたね。


しかしたった一つのプレーが試合の流れを変えてしまうということを心底感じたゲームでした。

悪送球をしてしまった濱中選手が一番悔しいと思いますが、
明日、その悔しさをはねのけての活躍を期待していますよ!!

取材 扇一平

投稿者 文化放送スポーツ部 : 21:11

2011年05月29日

成瀬投手の目標!

プレーがかかり、いざゲームと思ったら・・・。
3回表雨が強くなり中止・・・。

ノーゲームは残念でしたが、試合前話しを聞いた成瀬投手は
交流戦の難しさについて
「相手の投手に投げること」を挙げていました。
打ちとって当たり前の相手に投げるのはプレッシャーとのこと・・・。

それでも先日甲子園でプロ初先発を果たしたことについては、
「高校時代から8年も経ったのか。不思議な感じがした」と
元高校球児の目をしながら話していました。

ここまで4勝の成瀬投手の目標は、背番号と同じ17勝!!
目標達成なるか今後のピッチング楽しみにしています。

                       槙嶋範彦

投稿者 文化放送スポーツ部 : 22:02

2011年05月22日

惜しくも・・・

前回完封の唐川投手が、さすがのピッチング!
5回までほぼ完ぺきに抑えていましたが・・・。

今シーズン初めてのホームランを浴び、
白星とはいきませんでした。

それでも、まっすぐ、変化球ともに芯でとらえられた
打球はほとんどありませんでした。

いまだ防御率1点台! 今後の投球が本当に楽しみです!

                  槙嶋 範彦

投稿者 文化放送スポーツ部 : 01:12

2011年05月13日

ようやくの・・・

まさかの3日間雨での中止・・・
さらには、ようやく今シーズン本拠地での初めてのナイター!!
試合も成瀬の好投、さらには7回途中まで抑えられていた田中将大からの3連打で先制!
と好守ともに締まった内容になりました。

5回裏に上がった花火も、いつもの風景が戻ってきたという思いとともに
これから野球シーズン本番!という気持ちにさせてくれるものになりました。
延長戦の末、引き分けに終わったものの、交流戦が楽しみです!!

                            槙嶋 範彦

投稿者 文化放送スポーツ部 : 21:43

2011年05月12日

こんなことってあるんだなあ。

16時30分、なんと3日間連続雨天中止の発表が出されました。
空模様を伺えば当然のことではあるが、千葉マリンスタジアム時代から、この球場で3戦連続の中止は記憶にありません。

発表した石川球団運営本部長も、『異例』を強調していました。

両球団協議の結果、「いいコンディションで」ということのようです。

さすがに3日連続の肩透かしには参ったなあと思いながら、暇にまかせて過去の歴史を紐といてみれば、やっぱり上には上があるんですね。

かつての近鉄バファローズは1961年の6月24日~29日かけて6試合連続の雨天中止を経験しています。
しかも一度だけでなく、1977年の8月13日~18日にも、同じく6試合連続の雨天中止の憂き目にあっています。
2度は凄いですよね!?
全く、イテマエマセン。


反対に2008年の日本ハムは1シーズン、144試合一度も中止なしという、運のいい記録を持ってます。

我が本拠地マリンでの珍しい中止記録といえば、1995年4月23日と1997年5月8日と2002年4月17日
の3度にわたり強風での中止。

流石はマリン。

ちなみにマリンは15m以上の風速を観測すると中止の協議に入ります。

改めてみてみると、やはり、春に強風が吹き荒れるんだなマリンは。今年はこれに随分助けられました。

2001年3月31日オリックスとの開幕戦は雪のために中止。

皆さん覚えてましたか?

『中断』の記録まで目をやると2005年に『イベント時の桜吹雪散乱』で、5分間の中断。

1995年9月24日近鉄戦で『グラウンドからの大量の水蒸気のため』に中断なんてものもあります。

その他、マリンではないのですが、ロッテが関わった試合では、1986年9月6日秋田市営球場で行われた対日ハム戦、6回表の7分間の中断の理由は?

『暗黒のため』

皆既日食でもあったんですかね?

ロッテもマリンも無関係ですが、放っておけない中断があったので一つ紹介しておきます。

1976年6月4日 大阪球場での南海対太平洋戦での8分間の中断理由は???

『渡り鳥の襲来』

だったそうです。

ノムさんに当時の様子を聞いてみたい。  

いやあ、長いプロ野球、いろんな事がありますね。

やっぱり、雨が降っても野球は面白い。


                            かわのをとや

投稿者 文化放送スポーツ部 : 19:16

2011年05月11日

2戦連続雨天中止・・・(泣)

雨には勝てず!

今日も生憎の雨、好調の成瀬、唐川の二人で一挙に貯金倍増を狙っていたのに、西武ではなく雨に阻まれるとは思ってもみませんでした。

残念ながら今週は成瀬を使えないまま、明日唐川に希望を託します。

今季初のナイター登板となりますが、本人いわく、もともとナイターの方が体が動いて好きだそうです。

寝過ぎに気をつけて、これも本人いわくの、ベスト睡眠時間の7時間で調整し、ファンを魅了して欲しいものです。

でも、明日も予報が悪いんだよなあ…。

てるてる坊主、再び。


かわのをとや


あ、そう、それから、

ゲームのない日でも明るいニュースは飛び込んでくるものです。

現在育成選手の身でありながら、角晃多選手がイースタンの3,4月の月間MVPに選ばれました。

角選手はご存知、元巨人のストッパー角盈夫投手の息子であり、東海大相模時代は巨人期待のスラッガー大田を退け4番を張った逸材です。

球団は金銭トレードでオリックスに移籍した竹原選手の空いた枠を使い、支配下登録選手への検討を前向きに進めているようです。

今朝の日刊スポーツでは、2008年の新入団選手発表会で親子揃って会見した際の写真が掲載されていました。

あの日親子はファンに手渡された手作りの応援幕を両手で持ちながら、笑顔で写真に収まったのですが、会見後、その応援幕は好意によりそのまま角親子にプレゼントされました。
現場にいた僕もその温かいやり取りをとても良く覚えています。

あの日あの応援幕をプレゼントしたファンの方は今本当に喜んでいるんでしょうね。

今日このニュースを、育成同期入団の岡田選手に伝えると、我が事のように喜んでいました。

168センチの小柄ながらキラリと光る打撃センス。

井口の後釜として羽ばたけ晃多!!

投稿者 文化放送スポーツ部 : 20:46

やりたかったなあ。。。

16時08分、
雨天中止が告げられました。

選手はフィールドで打撃練習を続け、球場外では今季の地元初ナイターの開門を待ちわびる
ファンが大勢つめかける中での残念なお知らせ。

正直、僕だけでなく周囲の反応も「やれるんじゃないの?」でした。

22試合を戦い12勝10敗、貯金2を持って戦うはずだった我がマリーンズは、安定感のエース成瀬の先発、相手は対戦成績5勝1敗の西武、さらに涌井が故障で抹消のためベテラン石井一が中5日での登板ということで、試合が行われれば有利な条件が多いのではと思われていただけに、そぼ降る雨を恨めしく見上げてしまいました。

しかし、待ちわびた初ナイターとはいえ80%の減灯ナイター。
それが視界の悪い雨中のゲームとなれば、選手、観客の安全面などを考慮しなければなりません。
今日の中止はやむなしといったところでしょう。

ただ、青森は平川市から修学旅行で観戦に訪れた中学生たちはさぞ肩を落としたことだろうと同情していると、スタッフの案内でフィールドに降り立ち、真新しい人工芝の上をに自由に走り回ったり、唐川、内、伊志嶺らと記念撮影を行ったりと温かいサービスを受け笑顔があふれていました。

いつかまたマリンに来てね!

さあ、明日は成瀬―石井の両スライド対決!

成瀬のスライドといえば、昨年のパリーグ最終戦、シーズン144試合目以来。
負けられない「結びの三番」のうち2戦を連勝し、クライマックス進出をかけて本当の最後の最後という試合が雨で流れ、「長い長いドキドキの48時間」を過ごした記憶が甦ってきます。

48時間後の試合の前の成瀬の目は、プレッシャーでツリアガッテいたけれど、下剋上の戦いを通してエースの風格と落ち着きが出て来ました。

彼もきっとあの日のことを思い出しながら万全の調整で登板してくれるでしょう。

てるてる坊主。。。


かわのをとや


投稿者 文化放送スポーツ部 : 09:35

2011年05月09日

西武ドーム3連戦

初戦は大逆転劇、
2戦目は出だしから主導権を握っての完勝、
これでライオンズ戦5連勝。
この流れは昨シーズンのクライマックスから。。。

3戦目は流れは厳しい中でも、9回には逆転の可能性も見せるなど、
西武ドームでも強さを見せました!

GW3連戦、日ごとに増えたお客さん。
スタンドは‘黒の躍動‘も壮観でした。

ライオンズとは又マリンで火曜日から。

ロッテ戦3つ目勝ってから勢いが付いたライオンズ、
今度は更に激しい戦いになりそうですね。


松島茂

投稿者 文化放送スポーツ部 : 19:17

2011年05月02日

これから!!

大型連休に入り、QVCマリンフィールドに
これまでの平日のデーゲームでは見られなかった
子供たちの姿が戻ってきました。

5月10日からはいよいよナイトゲーム!!
幕張の夜空にマリーンズサポーターの声が
響き渡るのが今から楽しみです。
   
                   槙嶋範彦

投稿者 文化放送スポーツ部 : 23:11