2008年11月17日

ちょいちょい外れるこちらの目論み

埼玉西武ライオンズがアジア王者になったのは嬉しいのですが
決勝の相手が韓国・SKワイバーンズではなかったので
ほんのちょっとだけモヤモヤ感が残っていたりします。
それは、勝ち逃げされた気がするからです。

そもそも、我らがライオンズ相手に1点差で逃げ切れるチームが
何で台湾のライオンズにはボロ負けしちゃうんですか?(ノ-"-)ノ~┻━┻
日本一の西武とアジアシリーズの決勝で戦うために
この1年間頑張ってきたはずでしょう?
名前に“KY”が入っているだけあって
やっぱり「空気読めない」チームだったんですかね。

・・・ほのかに敗者を腐してしまったことをご容赦下さい。
だって、おとといの【ズミスポ!】は“西武・最大のライバル”として
SKワイバーンズを特集しちゃったんですもん(●`ε´●)

今回も、まるで「打てば響く鐘」のような
韓国プロ野球の語り部、室井昌也さんをお招きしました。
とても興味深い話を伺えただけに、なおさら
SKが統一ライオンズに屈した理由が分かりません。
15日の放送を生で聴いて下さった方も楽しめるように
Podcast限定版トーク“WBC韓国代表の最新情報”を
最後の数分に盛り込んでいます。
あちらはあちらで色々あるみたいですね。
(9分27秒)

あ、そーいえば東京ドーム前の沿道から
東京国際女子マラソンの第2中継車に乗る僕にまで
ご声援を下さった方々へ、心より感謝いたします。
ライオンズを応援するビクトリーフラッグを振りながら・・・

一美さーんっ!

・・・って叫んだ野太い声、よく聴こえましたよ。
あーいう場所で名前を呼ばれると
心の準備が全く出来ていないだけに、超赤面モノです(^_^;))))))

渋井陽子選手は、終始レースを引っ張り大会を盛り上げてくれました。
最後は失速して、あと残り3キロというところで3人に抜かれてしまい
4位に終わったとはいえ、去年は30キロからの大失速だったので
これは大いなる進歩です。
特に驚いたのは、その走りっぷり。

ま~ったく
力んでいなかったのです。

以前と比べて、例えば
肩がしゃちこばっていないから、首が長く見えました。

こんなことに気づけたのも、僕の隣にいらっしゃった
ランニングライター・小松美冬さんの解説があってこそ。
何でも、渋井選手は“ゆる体操”を始めてから
力を入れずに走れるようになったそうなのです。
今週末の【ズミスポ!】で採り上げさせて下さい(`_´)ゞ

正直なところ、新聞のラジオ欄(1行・9文字)は・・・

ズミ 渋井V体操話

・・・で行くつもりだったので、番組制作サイドとしては
再び肩透かしを喰らいましたが、まぁ、それはそれで(/_;)

投稿者 斉藤一美 : 2008年11月17日 21:16

 

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