今夜のマリーンズ

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2015年09月11日

藤岡好投の陰に

CS進出をかけた熾烈な戦いの中で、谷間の先発は4か月ぶりの藤岡。

大器の期待に応えきれない左腕の投球に注目が集まったが、予想通り初回、2回とピンチを招く。
しかし、今日の藤岡のストレートはキレが良く空振りが取れた。


福浦、鈴木大地の好守にも助けられながらスコアボードに0を重ねていく。

6回、T岡田にソロを許すも、粘りの投球に攻撃陣も応え、すぐさま同点に追い付く。

藤岡は、6回を最少失点で抑え中継ぎ陣に後を託すと、益田、内も得点を与えない。

すると8回裏の攻撃でキャプテン大地が走者一掃の3点タイムリー3ベースを放ち勝負を決めた。

こう書くと、藤岡が殊勲者に見えるが、このゲーム影のMVPは捕手吉田。

これまで見せたオドオドとした表情。自信なさげにベンチを見る仕草は微塵もなく、堂々かつ躍動的な動き、そして先輩投手をグイグイ引っ張る強気のリードを見せていた。

試合後の伊東監督にも「今日は吉田がインコースの真っ直ぐを多めに使っていた」と評価させていたし、何かこれまでとは全く異質の雰囲気を漂わせていた。

何があったのかは分からないが、きっと何かがあったのだろう。

その何かは、何なのか?次回本人に絶対に聞いてみようと思わされた一夜であった。

吉田の覚醒は藤岡の好投以上に頼もしかった。

                                   かわのをとや


投稿者 文化放送スポーツ部 : 2015年09月11日 23:01

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