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2010年08月25日

マーフィー１１勝目！！功労者は？？

残り３０試合、今週は首位西武、２位ソフトバンクとの６連戦。 西武との戦いで３連敗もしくは２敗１分けで自力優勝消滅の危機でしたが、見事初戦は９－２の逆転勝 ちをおさめゲーム差も２に詰め寄りました。マーフィーはチームトップの１１勝目。 見事？本当に見事だったのだろうか。 マーフィーの投球は冷や冷やものでした。 初回２回と1点ずつ奪われた後も、３回４回と制球に苦しみ満塁のピンチを重ねてアップアップ の表情。 ネット裏には愛する美人妻ナタリーさんの姿が。 日ごろからマーフィーが打たれると「しっかり投げろ！勝つまで帰ってくるな！！」と活を入れる 傍目には恐～い存在です。 そのナタリーさん、ピリッとしないマーフィーのピッチングに憂鬱な頬杖をつきガムも噛んでいないのにア ゴをゆわんゆがわん回しています。 ボール球に手を出す西武打線のミスにより奇跡的に２度の満塁の危機を逃れたマーフィー、冷や汗を拭 きながらベンチに戻る際チラチラと心配そうにナタリーさんの表情を盗み見します。 しかし何と５回、マリンズ打線が、味方の大量援護のあてが外れ先にシビレを切らした西武許に襲い掛 かり一挙５点を奪います。 喜ぶナタリー！！ 妻の笑顔に見守られた６回は、それまでの不調が何だったんだと思わせるポンポンポンの三者凡退。 １４２球を投げ終えた金色のひげを蓄えた恐妻家は突如アメリカンヒーローに変身し、マウンドを降りなが らネット裏の妻と笑顔の交換です。 「本当にもういい気なもんだ。ホントに勝つまで投げたよ。」　　こちらもなんだかつられて笑顔です。 でもいいんです。ここからはもうプロセスなんてどうでもいい。結果がすべて。 ミスはすぐ切り替える。誰かのミスはみんなでカバー。 何が何でも最後は１バンになって西村さんの胴上げとナタリーさんの笑顔が見たいものだなあ。 かわのをとや

投稿者 文化放送スポーツ部 : 2010年08月25日 11:43