筑波大学を研究拠点として行われているバイオマスエネルギーの研究。

トウモロコシ等の食料は使用せず、藻類からバイオマス燃料を抽出するというもの。
そして現在手付かずの農地が増えていますが、余った農地で藻を育て、バイオ燃料を
作りながら土地の有効活用もしようというプロジェクトです。

藻から抽出された油は、軽油やガソリン、ジェット燃料、そして化粧品や衣料品を作るために
必要な石油の代わりにもなるそう。

藻類バイオマスエネルギーは次世代のエネルギーとして非常に注目されています。

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続いては『スチール缶リサイクル』！

私達が普段飲んでいるお茶やコーヒー等のスチール缶。

日本で１年間にリサイクルされるスチール缶は約７０万トン、東京タワーが約２００本できる量！
日本でのスチール缶リサイクル率は８５％以上と世界トップクラスだそうです。

スチール缶は鉄でできているため、磁石を利用して様々なゴミの中から分ける事ができる、
リサイクルに優れた容器なのです！

スチール缶は溶かすとまた鉄に戻るため、様々な鉄製品に生まれ変わる事ができるそう。

「分ければ資源、混ぜればゴミ」。

ゴミはしっかり分別しましょう☆