2009年12月28日

2009年12月30日31日放送

 


緑を植えたいけど場所がない・・とお悩みの方。
壁が緑になります。

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 株式会社フランカーの湖山由三さんに伺いました。

「一般の家庭の壁だと、プランター置くスペースが必要ですが、
『プランツ ポケット』は、壁に直接貼り付けて、
貼り付けたユニットに一つ一つプランター代わりのポケットがついていて、
それに好みの植物を植えていただきます。
1m角がユニットになっていて、ポケットが18個。
ですから、18個分のプランターが壁に貼り付いている状態になります。

ひとつのユニットを貼り付ければ、それだけで壁が緑になるというシステム。

日当たりの良い所を好む植物もあれば、日陰を好む植物もあるので、
設置する場所によって、ポケットごとに植物を選べるので、
お好きな演出ができます。」

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ポケットには保水性の高い特殊土壌を使用。
専用の潅水システムで、一つ一つのポケットに、水分が回ります。

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お部屋の壁にも本物のグリーンを。 
『みどりえ』について、クローレの清水はま子さんに伺いました。

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「ピンを打ちまして、フックがあるので掛けていただくといい。
水は上に穴があるのでそこから入れていただいて、
下にアクリルのものがあるのでそこを見ながら
上に水が入っているか確かめていただければ・・・
1週間に2~3回水入れれば、1年以上持ちます。

緑のパターンは5040円
アンセリウムの花が入ったものは5565円で、
2パターンあります。
部屋にグリーンのインテリアとしてかけられるような・・
今まで壁にグリーンをかけることがなかったので、
スペースがないところでも、
絵の感覚で本物のグリーンを掛けることができますね。」


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投稿者 ecoful : 2009年12月28日 05:21

2009年12月22日

ふろしきの魅力 

お世話になったあの方に…

クリスマス・年末年始は 
人さまに何か差し上げる機会が多いですよね。

そんな時 ワインなどを ふつうにデパートの紙袋で…
ではなく ふろしきに包んで差し上げるのはいかがでしょうか?

くらしフェスタ東京では 様々な風呂敷包みが展示され
和楽の会のみなさんが 包み方の実演もされていました。

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ふろしきは 包装紙やレジ袋と違って 何度でも再利用できて
場所もとらず 季節に合わせて 色んな色や柄が選べます。

リーズナブルなお値段のものも
売っています。

ちょっと縛ると簡単に袋になったり
リュックになったり…。
お気に入りのふろしき 1枚持っていると便利ですよ。 

投稿者 ecoful : 2009年12月22日 11:32

2009年12月15日

12月14日~18日放送分

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野菜がたくさんの畑に、お母さんとちいさなこども。
なんとも微笑ましいひとコマです。
これは、11月某日に行われた「秋野菜でいっぱい畑訪問」というイベントで、東久留米市の農家、篠宮さんの畑におじゃましたときのものです。
「畑の持つ自然エネルギーを、お客さんにも感じてもらいたい」と、
あの農家レストラン「農家の台所」が企画しました。
当日は晴れて、陽射しのあったかさがとっても心地よかったです。
篠宮さんや農家の台所のスタッフさんに野菜の食べごろなどについて教えてもらったり、
ひとことでキャベツやにんじん、と言っても、実はいろんな種類があって、今私たちがスーパーなどで見ているものは主に流通に適した硬さ、ぶつかりあっても折れたりしないように作られているということも知ることができました。にんじんも、原種に近くなればなるほど、今一般的に出回っているものよりも柔らかいそうです。へえ~!!!知らなかった!!
キャベツも、篠宮さんのところでは、「スイートキャベツ」、「フルーツキャベツ」の2種類を作っていて、
スイートキャベツの方が芯まで甘い、生食用向き、フルーツキャベツは加熱調理向き・・・、など、
初めて聞くことばかりで本当に新鮮でした。
何より、とれたての野菜をその場でいただくこともできて、「野菜ってこんなに味が濃いんだ!」
「甘い!」「みずみずしい!」トマトのビニールハウスに入って収穫をさせてもらったときは「おー!採れたよ~!!」
と、とにかく感動の連続。だって、とっても美味しいんです。
改めて、「産地直送」、「鮮度」などの大切さを感じましたね。
また、今回農家の方とお話してみて思ったのは、すごく野菜に愛情を注いでいるんだなあということ。
最後のひとくちまで、大事に感謝しながらいただかなくてはと、改めて思いました。
「おいしい」と声が上がる度少し照れくさそうにしていた篠宮さんも、
「野菜を食べてくれる人たちの顔が見られたし、ますますがんばらなくちゃ」とおっしゃってました。
篠宮さんは日に焼けた笑顔が、印象的な方。お話も楽しくて、畑は参加した人の笑い声でいっぱい。
「畑にしかないわくわく感」。今回のイベントで、しっかり感じることができました!!

投稿者 ecoful : 2009年12月15日 21:52

2009年12月07日

2009年12月7日~11日放送

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乳母車なのに、3輪?
GMPインターナショナルの鮭延万里子(さけのべ まりこ)さんに
『デザイン雑貨エキスポ』の会場で、お話を伺いました。

「この乳母車、3輪なんですね。」

「そうですね。そもそも3輪がなぜ作られたかというと、・・
 1980年代に起こったバギーランニングというムーブメントで、
 パパが子育てとランニング両方一緒に行いたい・・
 じゃランニングのためのベビーカーを作りましょう。
 で、4輪では操作性も追いつかないので、先端が1輪の3輪型にして、
 走りながらバギーを押せるようにと、3輪が作られたんですね。」

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 「では、走ってみてどうなんでしょう。」

 「実際走ると、赤ちゃんが風を感じながら機嫌よく乗ってくれるようです。
 乗るベビーも楽しいし、走るパパも、一人で黙々と走るより
 子育てもして、家庭に貢献してるってアピールもできる、
 お互いいい時間を過ごせるみたいです。
 ママも勿論、産後太り解消ですとか、健康維持という意味もあって、
 走っていらっしゃるランナーさんも多くいらっしゃいますね。」
                                
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赤ちゃんと一緒にランニング、
このエアーバギーには呼び鈴もついています。
では、安全面への配慮は?

「そうですよね、やはりそこがいちばん。
 特にベビーなので気をつけないといけません。
 そのために、5点式シートベルトをしっかりしたものをつけたり、
 第3者には注意喚起のためのベルをつけたり、
 乳母車の構造自体も、走ることに耐える構造なので
 正しく使っていただければ大丈夫かと思います。」

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「この乳母車、軽いですね。」

「自転車と同じベアリング機能も入っているので、
 小さな力で大きく前進することができるんですね。」
                           
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ソーラーパネル付き携帯充電池『アイチャージエコ』
リンクスインターナショナルの曲淵友章(まがりふち ともあき)さんと
お話しました。

「本体に付いているソーラーパネルで、太陽光から充電することができる
 携帯電話とかIポットとかIフォンに対応する充電池です。
 小さいのは750ミリアンペアで、携帯電話を1回充電できる容量、
 大きいのは1350ミリアンペアです。
 太陽光のみでフル充電するには12時間かかりますが、
 家庭用コンセントやパソコンのUSBからだと
 2,5時間で満充電が可能となります。
                         
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「アイチャージエコ」
色は、赤、黒、シルバー ブルー、ピンク、グリーン、白の7色。


小型で3280円 大型で6980円のソーラー携帯充電池です。


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映画もご紹介しましょう。

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©2008 STUDIO NURIMBO
12月 シネマライズ、銀座シネパトス、新宿バルト9ほか全国ロードショー!
配給:スターサンズ、シグロ

12月19日から公開される イ・チュンニョル監督・脚本・編集の韓国映画「牛の鈴音」
韓国では「牛の鈴」症候群と呼ばれるほどの社会現象を巻き起こした映画です。

農業機械が普及する中、79歳のチェおじいさんは、
年老いた牛と共に、1日も休まず畑を耕します。
牛が食べる草のためにと、畑には農薬を一切撒かず、
普通15年の寿命といわれる牛は、40年も生きています。
76歳のおばあさんは、そんなおじいさんに不満だらけ。
トラクターなら早いのに、牛と一緒に、鎌で稲刈りなんて・・
しかし終に獣医から、牛は、この冬は越せないかも知れないと告げられます。

9人の子供を育て、「休むのは死んでからだ」と、痛む足をさすり、黙々と働くおじいさん。

日本でも農業への関心が高まる中、静かな感動が広がる 映画『牛の鈴音』です。

投稿者 ecoful : 2009年12月07日 05:13

2009年12月01日

12月1日~4日放送分「くらしフェスタ」 

「くらしフェスタ2009~交流フェスタ」

おちゃわんリサイクル」のブース…

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美濃焼の多治見市では  回収した食器などを
細かく砕いて 粘土に再生する技術が開発されています。

ブースにはリサイクルされてできた陶芸作品も
展示されていました。

こちらの ゴミ袋は…

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東京の自治体ごとに
一人当たりが一日に出すゴミの量を展示したもの。
東京都でもっとも少ない自治体は 日野市
多いのは 都心部で 繁華街もある 新宿区…。

3R リデュース・リユース・リサイクル に加え
リフューズ=断るを加えた4R
ごみを減らすように提案しています。

こちらは フェアトレード商品
エクアドルで作られたヘチマをそめたサイフ
手作りの温かみがあり カラフルでかわいい!

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交流フェスタには 元気な女性たちが
たくさんいらっしゃいました。
 
 


投稿者 ecoful : 2009年12月01日 16:56

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