5月15日放送分後記

皆さま、こんにちは。安藤和津です。
今回お迎えしたゲストは、先週に引き続き、
競泳のシドニーオリンピック銅メダリスト・田中雅美さんでした。

オリンピック初出場のアトランタを経て、大学でも水泳を続けた田中さん。
さらなる記録を目指して師事するコーチのいる中央大学へ進みますが、
なんと当時は男子部しかなく、女性は田中さん一人だったそうです。
狼の檻の中に小羊一匹状態?
男子選手に交じって、何から何までまったく同じトレーニングメニューを
こなしていたというのですから驚きです。

驚くといえば、試合前日の脱毛話も!
競泳選手の皆さんは、0.1秒を競うために、
背中から指の関節部分にいたるまで体中のうぶ毛をキレイに剃ってから
試合に挑むのだそうです。私たちには感じ取れないような小さな“抵抗”が
勝負の明暗をわけることもあるなんて、本当にすごい世界!!

2田中.jpg

田中さんはそんな研ぎ澄まされた世界で泳ぎ続け、シドニー五輪では、
競泳女子400mメドレーリレーで銅メダルに輝きました。
このメダルに「救われた」という田中さん。実はシドニーでは調子が上がらず、
苦しみながら調整を重ねるも、自分の泳ぎができないまま当日を迎えたそう。
選考会で次々に日本新記録を出し、周りからの期待も大きかったため、
泳げない辛さのあまり水泳を「嫌い」になってしまっていたのだとか…。
そんな状況の中、仲間と力を合わせて獲った銅メダル。
田中さんがすごいのは、次のアテネオリンピックにも出場していることです。
3大会連続でオリンピックに出場している選手はなかなかいませんよね。

ちなみに、新婚二年目となる田中さんの旦那様は、
とっても朗らかでキュートな方です♪ 現在、スポーツキャスターや
水泳講師として全国を回る妻をやさしく支えているのだとか。
私も田中さんの水泳教室を受けようかしら?
…だとしたら、息つぎから教えてもらわなくっちゃ!
田中雅美さん、よろしくお願いします(笑)

さて次回は、軍事アナリストの小川和久(おがわ・かずひさ)さんを
お迎えします。お楽しみに!!

2011.05.16

安藤和津 トークマルシェ

安藤和津さんがさまざまなジャンルで活躍されている方をお迎えして、その時々に興味と関心の高い話題を伺います。安藤和津さんは、エッセイストとして、二人の娘の母として、俳優・映画監督の妻として、CNNの元ニュースキャスターとして、母の介護をしてきた女性として・・・いろいろな視線で優しく面白くインタビューしています。日曜日の朝、トークのマルシェ(市場)へようこそ。


プロフィール

東京生まれ。初等科から高校まで学習院に学ぶ。
上智大学独文科卒業後、イギリスに留学。エッセイストやコメンテーターとしてテレビ番組に出演。夫は、俳優・映画監督の奥田瑛二氏。著書は『女盛りは子育て盛り-Momoko&Sakura』文化出版局、『月うさぎ』奥田瑛二絵、あすなろ書房、『あいうえお-安藤和津の主婦と生活』PHP研究所、『愛すること愛されること』講談社、『てきぱき家事絵本』小学館、『忙しママの愛情レシピ121』講談社、『愛すること愛されること』講談社<講談社文庫>、『さくらうさぎ』奥田瑛二絵、ミキハウス、『オムツをはいたママ-母との愛と格闘の日々』グラフ社、『長い散歩』学習研究社 など