10月24日放送分後記

皆様、こんにちは！
今回は、日本の中国料理界で日本人としてはトップクラスに君臨する
脇屋友詞さんをお迎えした放送でしたが、いかがだったでしょうか？

北海道にある脇屋さんのご実家のすぐ隣は、なんと北海道大学。
少年の頃はそこで育てられている新鮮な野菜をよくおやつ代わりに
食べていたそうです。
この世で一番美味しいものが、「新鮮獲れたて」の食べ物だと思います。
脇屋さんの確かな味覚は、
この時に覚えたホンモノの味を舌が忘れていないからなんだと思います。
とても贅沢な“食育”だと思いました。

もちろん、一流になるための、脇屋さんご本人の努力もありました！
ご病気がちだったお母様の代わりに台所に立たれていた脇屋さんは、
インスタント麺にひと工夫こらしたり、
子ども離れした料理への探究心がありました。
なるべくして料理の道へ入ったといっても過言ではありません。

そして、中学卒業と同時に入った厳しい料理人の世界！
殴る蹴るは当り前の当時の風潮の中で、
誰よりも早く起きては厨房で料理テクニックを磨かれるなど、
脇屋さんは人一倍、努力されています。
以前、辻口シェフをお迎えした時も、まったく同じようなことを
おっしゃっていたことを思い出しました！

一流になる方というのは、才能だけではなく
向上心と努力もあってこその結果だと改めて思います！
さて、次回も脇屋友詞さんのお話が続きます。
どうぞお楽しみに！

10月17日放送分後記

みなさま、こんにちは。
ゲストに【漫画家のやくみつる　さん】を
お迎えした２回目の放送いかがだったでしょうか？

豊富な知識に裏打ちされた鋭いコメントで、
テレビなどでご活躍中のやくさんですが、
テレビで見せているのは、
「テレビコメンテーターとしてのやくみつる」
というキャラクター。
実際にお会いするやくさんはとてもシャイでチャーミング。

そんなやくさんの興味を持ったことをとことん追求する探究心は
３歳くらいの幼少時代からという筋金入り。
やくさんが子どもの頃から収拾したり、調べたりしていることは
すべて今の“こやし”になっているんですよね。

あまりにもモノを集め過ぎるために、
お母様がやくさんのコレクションの一部を捨ててしまった、
というエピソードも！
やくさんのお母様の気持ち、私、すごくわかります！
我が家もモノが多くてグチャグチャで、時々キレそうになります！
母親としてメチャクチャわかる～。

そして、生真面目で頑固（？）なやくさんは、
お母様に捨てられてしまったものを“一つ一つ買い直している”とか・・・。
根気がある・・・というんでしょうか？・・・もう脱帽です。

でも、やくさん曰く、
どれもこれも「お金にならないものばかり」なんだそうです。
やくさんはただ知りたいから、集めたいから、
という純粋な気持ちで集めているんですね。
他人にとっては無価値なものでもやくさんにとっては宝物。最高です！

さて、次回は中国料理のシェフ、脇屋友詞さんをお迎えします。
どうぞお楽しみに。

10月10日放送分後記

みなさま、こんにちは！！
ゲストに【漫画家のやくみつる　さん】を
お迎えした１回目の放送いかがだったでしょうか？

やくさんと初めてお目にかかったのは、何かの番組でした。
お隣に座っていらしたやくさんは、
全然しゃべりかけてくれなかったんです。
だから、「怖い人」ってイメージがあったのですが・・・。

今回誤解がとけました。
やくさんはオバチャン嫌いでも怖い人でもなくて、
単に「シャイ」だったんです！

１つの質問に対して、
１０にも２０にもふくらませて語って下さるその豊富な知識！

でも、相変わらずシャイなので、
ちょっとうつむきがちではありますが（笑）。

その溢れるほどの豊富な知識。
子ども時代からいろんなユニークなものを集めていらっしゃる
好奇心の強さと、今でも衰えを知らない知識欲。
元祖オタクの称号を差し上げたいと思います！
（受け取って下さいね～）

さて、次回もやくさんとのお話まだまだ続きます。
どうぞお楽しみに。

10月3日放送分後記

みなさま、こんにちは。
ゲストに【バレエダンサーの西島千博さん】を
お迎えした２回目の放送いかがだったでしょうか？

先週の放送でも語っていらっしゃいましたが、
西島さんのご実家は、宮崎県日向市でも有名な
ダンサー一家です。

おばあさま、お母様と続いているバレエ教室と
お父様のタンゴ教室で、西島さんは幼少期から
ダンスの風を一身に浴びて成長されました。
（弟さんもラテンダンサーとして有名です）

ところが意外なことに、ご両親は西島さんに
あまり期待されていなかったそうですね。
理由は「男の子」だから。
そうです。当時の日本では男性のバレエダンサーは、
相当珍しかったんです。
ご両親も女の子を授かりたかったようで、
男の子の西島さんに「いつやめてもいいよ」
とおっしゃっていたそうです。

けがの功名とでも申しましょうか？
逆にこのことでご両親の期待とプレッシャーもなく
自由にダンスに触れることができたんだと思います。

そして、自由な環境が西島さんの
「人を喜ばせることが大好き」
というとてもポジティブでハッピーなキャラを育んだんでしょうね。
西島さんはいつ・どこでお会いしても、はじけんばかりの
笑顔でみんなをいやしてくれます。
もちろん、ステージのパフォーマンスもサービス精神旺盛！

皆様には是非一度西島さんのパフォーマンスを五感すべてで
感じていただきたい！幸せな気分になれますよ！

西島さんから直接レッスンを受けることもできるんですよ！
東京ミッドタウンに隣接する
『NATURE BODY HOUSE』にて、
西島さんが主宰されている「NEO Studio」でレッツダンス！
年齢性別一切問わないそうです！
月一回、西島さんのパフォーマンスもあります！

　　詳しくはこちらをチェックして下さい！
　　http://www.neoballet-nishijima.jp/01_news.html

さて、次回はやくみつるさんをお迎えします。どうぞお楽しみに。