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2010年04月07日

ドラマチック

春アニメ始まりましたねー。

・・・

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あまりに消化できずにハードディスクがパンクするーーー!!


まだほとんど見てないのですが、ずっと楽しみにしてた「おお振り」だけは真っ先に見ました。
それこそクロスゲームの最終回より先に・・・

再放送も全部見たので、まさに「続き」で全く違和感なく「おお振り」を楽しめました。

僕は野球好きですが、実際にちゃんとやったことはありません。

それでも「リアル」だ!と思わせてくれるところが最大の魅力ですね。萌えはいらんのですよ。

今作もバックホームがシュート回転してる!ような細かい映像の演出を期待してます。



このアニメのために原作を読まずに我慢してました。


おおきく振りかぶって(14)
ひぐち アサ
講談社 (2010-04-23)

投稿者 baron : 03:29

2010年04月01日

自発的な宣伝です

あさのますみ先生の「ウルは空色魔女 なつやすみは魔法クレープ!」を読みました。


いや、実は1巻も発売してすぐに読んで面白かったのですが、今回はもっと良かったです。

これは声優・浅野真澄というフィルターがむしろ邪魔なくらいです。      


児童文学というだけあって、奇をてらった展開こそないものの、その分ストレートにお話の中の「あたたかさ」が伝わってきます。正直何度もウルッときました。ウルだけに・・・。


えと・・・とにかく大人にはそんな茶化したくなるくらいまっすぐなお話で、文章自体もやさしい語り口なので、なんか心のトゲが抜かれていくような感覚でした。

是非「子供向けなんでしょ?」という偏見を捨てて、むしろ自分の中にある子供の心を呼び起こして読んでほしいです。
素直に感動できると思います。


いやしかし、ここまで感動した後でも普段の浅野さんをよく知ってるだけにまだ信じられないというか何と言うか・・・ちょっと本人に感想言い辛いです(笑)

「レーナのデレが多いツンデレが激しくかわいいっす!是非彼女の闇色魔女バージョンを」とか絶対言えないw


ウルは空色魔女(1)  はじめての魔法クッキー (角川つばさ文庫)
あさの ますみ
角川グループパブリッシング


ウルは空色魔女(2)  なつやすみは魔法クレープ! (角川つばさ文庫)
あさの ますみ
角川書店(角川グループパブリッシング)


投稿者 baron : 07:39

2010年03月23日

永遠の名作たらんことを

「東のエデン 劇場版Ⅱ Paradise Lost」を観に行ってきました。


「Ⅰ」が「さあ、これからぶっ込みに行くぜ!」的なところで終わってたので、そこまで長期間空いてないとは言え、待ちに待った完結編でした。

まだ公開1週間そこそこなので内容は全く触れられませんが、どうやら観た人は消化不良ぎみの方が多いとかそうでないとか。

それが終わり方を指すのであれば、そうかなあ?と。
僕的にはそこまで変なラストではありませんでした。

むしろエデンのラストならこうするしかないでしょう、というある意味納得な終わり方ではあると思います。


ただ、まあこれはTVシリーズから言えることかもしれませんが、内容が詰まりすぎ、仕掛けが多すぎ、分かりにくい伏線が隠れすぎ、という一見しただけでは物語の全容を理解するのが難しいという特徴が今までで最高に出てました。

多分みんなが一番引っかかってるのが「省略しすぎ」ではないでしょうか。

僕もラストは納得できたものの、そこに至るまでの「それはちゃんと説明してよ~」が結構ありました。


これで一応の幕ではありますが、ずっと大好きな作品だけに何がしかの形でこの疑問を回収できたらいいなと思います。


公式サイトはコチラ


「Ⅰ」を見逃した方はDVDを観てから劇場へ!

投稿者 baron : 23:16

2010年03月17日

「ありがとう」

もっとコアなセリフを持ってきたいところですが、コレがまあ一番ですよ。


というわけで、大変遅ればせながら「涼宮ハルヒの消失」を観に行って参りました。
池袋で見たのですが、公開1ヶ月以上経ってるのに全然込んでたのにびっくりですね。

アニメの2期を見た時もそうでしたが、「目の前で確かに大好きなハルヒが新作アニメとして映っている」という事実だけでもう感動で震えるというか、十分もとが取れてました。


まだ公開中なので、あまり内容には触れませんが以下感想です。

アニメというより原作ファンの僕としてはこれまで映像化されたエピソードとは明らかにテンションも雰囲気も異質な「消失」をいかにアニメ化するのか非常に興味がありました。が、今までのアニメのテイストを崩さずに、しかも原作のイメージ通り・・・というかそれ以上に膨らみを持たせてくれた出来だったので、一通り話を知ってるはずなのに160分まるで集中が途切れず画面にひきつけられました。

キャラで言うと、もちろんメインヒロインの長門は「袖をくいっ」など見せ場は色々あったのですが、やはり「憂鬱」以上に出番を独り占めのキョンの心情描写が見ごたえ満載です。
キョンの怒りや安堵などの感情がストレートに響く場面が多々ありました。

個人的には「長門有希ちゃん」で惚れ直した朝倉さんがやはりかわいかったですねえ。
「全部」ひっくるめると解釈はそれぞれでしょうが・・・


あくまでハルヒファンのひいき目な意見だと思いますが、僕の中では100点の映画でした。

まだご覧になっていないみなさんは是非、公開中に劇場で見ることを強くオススメします。
そして、最低限アニメシリーズは「憂鬱」と「笹の葉」だけでも見ておくべきだと思います。じゃないとどうしても楽しめない部分が出てきますので。


最後にどうしても突っ込みたい・・・
「長門のマンションのエレベーター、降りるスピード遅すぎじゃねw」


投稿者 baron : 01:59

2010年03月10日

めざめるゆうじょうパワー

キン肉マン37巻を遅ればせながら読破いたしました。

一昨年、文庫版で一気に読み漁ったのですが、この度の単行本続刊発売と同様にブランクを全く感じませんでしたね。

確かに古き良き時代のジャンプスピリットがあるのに、なぜか古さを感じない、そして全く色あせない強烈なキン肉マンテイスト。熱いエピソードが満載の一冊でした。

基本的に連載終了後からしばらくして不定期で描かれた短編をまとめてあるのですが、新規の書き足しもあるので一度読んだ人でも十分楽しめると思います。

個人的には「キン肉マンVSテリーマン」が好きですね。
そういや、タッグは組んでも対戦は無かったこの二人がついに!というだけでワクワクして読めました。

キン肉マンファンは決して裏切らない一冊だと思うので是非まだの方はゲットしてください。



投稿者 baron : 07:14

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