なんだか、空気の匂いが切ない匂いだなぁ。
切なさの中でも、好きな部類に入る匂いだ。
そんな浜松町ですが、そちらはいかがですかい？
昨日ちょっと書きました、展覧会の話をば。
行きたいなーと思っていて、行ってよかった展覧会。
『ベルギー幻想美術館～クノップフからデルヴォー、マグリットまで～』
＠Ｂｕｎｋａｍｕｒａザ・ミュージアム
暗ぁ～い感じのシュルレアリスム。発想が好きなのですよねぇ、何だか。
特にマグリット、大好きで。
この展覧会にも、沢山。
描くときは必ず、スーツにネクタイ姿だったんですって。
そして暮らしぶりは、いたって小市民。
・・・いいなぁ。
そしてデルヴォー。
裸の女の人をすっごく描いてらっさるから、てっきりものすごい女性経験豊富な方なのだと思っていたら。
・・・・・・・・・・・・・・真逆でした。
お母さんから「女は悪魔だ」って教えられてたんですって・・・。
だから描く女性の原点は、遊園地で見た機械じかけの人体模型。
裸の女性の形をした模型・・・それを７０歳越えても想像して描いていたなんて・・・。
何だか・・・・空気の匂いとは違う切なさじゃないか、と。
１０月２５日までやってます、もしご興味あらばゼヒ☆
さて本日の案山子館は、防犯の観点から（ってどんなよ）、コチラ。
スバラシイ。
動けないのにパトロールとは、これいかに。
曇り～な東京から、今日も1日頑張っていきまっしょい☆
これからちょっくら、記者会見に行ってきやすぜ。
