11月28日放送分後記

皆様、こんにちは!
今回は、ノンフィクション作家の
秋尾沙戸子(あきお・さとこ)さんをお迎えしました。

秋尾さんと私はある意味、“戦友”といってもいいかもしれません。
曜日は違いましたが、CNNデイウォッチで、
既婚は珍しかったあの頃に、
秋尾さんは“主婦”、私は“主婦&妊婦”(笑)として、
慣れない翻訳の添削など、戦っておりました!

1秋尾.jpg


今回はとくに秋尾さんのこれまでを詳しくうかがったのですが、
まさに優秀なキャリアウーマン!
家のことも仕事もなんでもテキパキとこなせる頭の回転の速さは
うらやましい限り。
今度モノが多い我が家の片づけを監修していただこうかしら(笑)

そんな秋尾さんの頭の回転の速さの根底にあるのは、
知識欲と好奇心なんだと思います。

1つのことに興味を持つと、とことん追求したくなる秋尾さん。
そして、それを人に伝えたいという情熱。
そこには目には見えない秋尾さんの努力の積み重ねがあってこそ!

次回は秋尾さんのとまらない好奇心が東欧へ向かわせたエピソードと、
長年の努力の結晶、『ワシントンハイツ―GHQが東京に刻んだ戦後』
に迫ります!どうぞお楽しみに!

2010.11.29

安藤和津 トークマルシェ

安藤和津さんがさまざまなジャンルで活躍されている方をお迎えして、その時々に興味と関心の高い話題を伺います。安藤和津さんは、エッセイストとして、二人の娘の母として、俳優・映画監督の妻として、CNNの元ニュースキャスターとして、母の介護をしてきた女性として・・・いろいろな視線で優しく面白くインタビューしています。日曜日の朝、トークのマルシェ(市場)へようこそ。


プロフィール

東京生まれ。初等科から高校まで学習院に学ぶ。
上智大学独文科卒業後、イギリスに留学。エッセイストやコメンテーターとしてテレビ番組に出演。夫は、俳優・映画監督の奥田瑛二氏。著書は『女盛りは子育て盛り-Momoko&Sakura』文化出版局、『月うさぎ』奥田瑛二絵、あすなろ書房、『あいうえお-安藤和津の主婦と生活』PHP研究所、『愛すること愛されること』講談社、『てきぱき家事絵本』小学館、『忙しママの愛情レシピ121』講談社、『愛すること愛されること』講談社<講談社文庫>、『さくらうさぎ』奥田瑛二絵、ミキハウス、『オムツをはいたママ-母との愛と格闘の日々』グラフ社、『長い散歩』学習研究社 など