4月18日放送分後記

みなさま、こんにちは。
ゲストに【吉田照美さん】をお迎えした
2回目の放送はいかがだったでしょうか?

今回は大学入学から文化放送入社までの
いきさつからうかがいました。

照美さんは暗い自分を変えるために
放送研究部に入りました。

なんでも、部員には内緒で専門学校にも
通っていたそうですよ。

2照美.jpg


ちゃっかり者(笑)ですが、それだけ、
自分を変えたいという照美さんの思いは
本気だったんだと思います。

そしてめでたく入社した文化放送。
これで変われた!と思ったのもつかの間、
電波にのった照美さんの声は、
想像を絶する暗さ(怖!)

なんと、その音源が文化放送に眠っているとか。
怖いもの聞きたさ、とでも言うのでしょうか?
一度聞いてみたいです!(笑)

こっそり専門学校に通っていたエピソードでも
感じたのですが、照美さんはとてもシャイな方。

今、ラジオから聞こえてくる声からは
想像できないかもしれませんが。

ご自身のことをよくわかっていらっしゃる方特有の
自分を第三者の眼で分析できる能力があるんだと
思います。

だからこそ必要以上にしゃべり、必要以上に正直に
語るというスタイルを獲得できたんだと思います。

まさに職人という言葉がピッタリの方でした。
2週間にわたってラジオの秘訣を教えていただいた
感謝の念でいっぱいです。

さて、次回は安倍晋三元総理大臣をお迎えします。
これまた緊張です!
どうぞお聴き逃しなく。


それから、今週もお知らせ!
長女の初監督作品「カケラ」が、
渋谷のユーロスペースで公開中です。
是非観てやって下さい!

映画「カケラ」オフィシャルサイト
http://love-kakera.jp/index.html

2010.04.19

安藤和津 トークマルシェ

安藤和津さんがさまざまなジャンルで活躍されている方をお迎えして、その時々に興味と関心の高い話題を伺います。安藤和津さんは、エッセイストとして、二人の娘の母として、俳優・映画監督の妻として、CNNの元ニュースキャスターとして、母の介護をしてきた女性として・・・いろいろな視線で優しく面白くインタビューしています。日曜日の朝、トークのマルシェ(市場)へようこそ。


プロフィール

東京生まれ。初等科から高校まで学習院に学ぶ。
上智大学独文科卒業後、イギリスに留学。エッセイストやコメンテーターとしてテレビ番組に出演。夫は、俳優・映画監督の奥田瑛二氏。著書は『女盛りは子育て盛り-Momoko&Sakura』文化出版局、『月うさぎ』奥田瑛二絵、あすなろ書房、『あいうえお-安藤和津の主婦と生活』PHP研究所、『愛すること愛されること』講談社、『てきぱき家事絵本』小学館、『忙しママの愛情レシピ121』講談社、『愛すること愛されること』講談社<講談社文庫>、『さくらうさぎ』奥田瑛二絵、ミキハウス、『オムツをはいたママ-母との愛と格闘の日々』グラフ社、『長い散歩』学習研究社 など