3月14日放送分後記

みなさま、こんにちは。
ゲストに元宝塚のトップスター、
【真琴つばさ】さんをお迎えした
1回目の放送はいかがだったでしょうか?

宝塚の男役出身の方々は、
みなさん背筋が真っ直ぐで
キリっとした顔立ち、本当にかっこいい!

何度も劇場に足を運んでキャーキャー言っていた
自分の少女時代に戻ってしまいますね。

真琴さんはサバサバ系のハンサムウーマン、
本人いわく、宝塚を退団されてからは
「半分男、半分女」だそう。

確かに、男役に戻ってセリフを言って下さいという
私の無茶振りに照れる真琴さんは、
かわいらしさと色っぽさに溢れていました。
(真琴さん、変な振りをしてしまってゴメンナサイ!)

真琴1.jpg


今回、宝塚に入ったいきさつをお聞きしてわかったのは
真琴さんがとても努力家であるということ。

宝塚でトップスターになられたわけですから、
努力していないわけはないんですが、
その「努力度」がハンパではないんです!

宝塚に入ることをご両親に反対されていた為、
入学準備のレッスン費用は
真琴さん自身がアルバイトをして貯めたお金。

そして、入団してからも誰もトップスターになるとは
思っていなかったのに月組トップスターへ・・・。
(トップスターになる方はまわりの雰囲気で、
入団当初から何となくわかるそうなんですが、
真琴さんの場合はそれがまったくなかったそうです。)

真琴さんはしきりと「運が良かっただけ」
とおっしゃっていましたが、
運は自分の力でつかむもの。

真琴さんがご自分の欠点を客観的に見つめ、
冷静に分析できる、まじめな努力家だからそこ
達成したことなんだと思います。


さて、次回も真琴つばささんをお迎えします。
どうぞお聴き逃しなく!

2010.03.15

安藤和津 トークマルシェ

安藤和津さんがさまざまなジャンルで活躍されている方をお迎えして、その時々に興味と関心の高い話題を伺います。安藤和津さんは、エッセイストとして、二人の娘の母として、俳優・映画監督の妻として、CNNの元ニュースキャスターとして、母の介護をしてきた女性として・・・いろいろな視線で優しく面白くインタビューしています。日曜日の朝、トークのマルシェ(市場)へようこそ。


プロフィール

東京生まれ。初等科から高校まで学習院に学ぶ。
上智大学独文科卒業後、イギリスに留学。エッセイストやコメンテーターとしてテレビ番組に出演。夫は、俳優・映画監督の奥田瑛二氏。著書は『女盛りは子育て盛り-Momoko&Sakura』文化出版局、『月うさぎ』奥田瑛二絵、あすなろ書房、『あいうえお-安藤和津の主婦と生活』PHP研究所、『愛すること愛されること』講談社、『てきぱき家事絵本』小学館、『忙しママの愛情レシピ121』講談社、『愛すること愛されること』講談社<講談社文庫>、『さくらうさぎ』奥田瑛二絵、ミキハウス、『オムツをはいたママ-母との愛と格闘の日々』グラフ社、『長い散歩』学習研究社 など