12月6日放送分後記

みなさま、こんにちは。
今回のゲストは先週に引き続き
【作詞家の阿木燿子さん】でした。

作詞家、映画監督、女優など様々な創作活動を
なさっている阿木さん。

今回お話に出たフラメンコは12年間無我夢中で
のめり込み、結果は「才能がない」と踊るのを
きっぱり諦め、次に情熱をかけたのが、プロデュース。
それも近松門左衛門の「曽根崎心中」とフラメンコを結びつけた作品!
本場スペインでも評価される、阿木さんのライフワーク
と言えるものとなりました。

2阿木.jpg


もちろんご本人の溢れんばかりの才能と
並々ならぬ努力もありますが、
ほとんどすべての創作活動で大成功をおさめています。
たとえ失敗したとしても阿木さんは
「すぐに忘れる」ことができるんだそうです。

私はいつもこれを「体内シュレッダー」と呼んでいますが
これはストレスをため込まないためには
とても大事な能力だと思います。

阿木さんはひと言でいえば、「神様に愛されている女性」
なのではないでしょうか。
そして、宇崎竜童さんとのご夫婦仲の良さ!!
普段、あまり他人をうらやましいと
思わないようにしている私ですが
でも、阿木さんから少しおすそ分けが欲しい!(笑)

さて、次回はコシノジュンコさんをお招きします。
どうぞお聞き逃しなく!

2009.12.07

安藤和津 トークマルシェ

安藤和津さんがさまざまなジャンルで活躍されている方をお迎えして、その時々に興味と関心の高い話題を伺います。安藤和津さんは、エッセイストとして、二人の娘の母として、俳優・映画監督の妻として、CNNの元ニュースキャスターとして、母の介護をしてきた女性として・・・いろいろな視線で優しく面白くインタビューしています。日曜日の朝、トークのマルシェ(市場)へようこそ。


プロフィール

東京生まれ。初等科から高校まで学習院に学ぶ。
上智大学独文科卒業後、イギリスに留学。エッセイストやコメンテーターとしてテレビ番組に出演。夫は、俳優・映画監督の奥田瑛二氏。著書は『女盛りは子育て盛り-Momoko&Sakura』文化出版局、『月うさぎ』奥田瑛二絵、あすなろ書房、『あいうえお-安藤和津の主婦と生活』PHP研究所、『愛すること愛されること』講談社、『てきぱき家事絵本』小学館、『忙しママの愛情レシピ121』講談社、『愛すること愛されること』講談社<講談社文庫>、『さくらうさぎ』奥田瑛二絵、ミキハウス、『オムツをはいたママ-母との愛と格闘の日々』グラフ社、『長い散歩』学習研究社 など