11月22日放送後

みなさま、こんにちは。
今回お招きしたゲストは、先週に引き続き、
KONISHIKIさん。

前回、仁王様のような印象だった現役時代と違い、
今のKONISHIKIさんは、柔和な顔つきで、
若返った印象があるとお伝えしましたが、
その1番のきっかけが、体重です。

引退後、300キロまで増えたてしまった体重を、
130キロまで落とすことに成功したKONISHIKIさん。

それまでは家から歩いて5分のラーメン屋さんにも
車に乗らなければ通えないほどの状態だったそうです。
それだけ体重が膝にかける負担が大きかったんですね。

一念発起して、ハワイで胃を小さくする手術を今年の
2月に受けたKONISHIKIさん。
そして、その成果で今年7月からは
大好きな歌を“立って”歌えるようになったそうです。
それまでは座っていないと歌えなかったんですから、
まさにKONISHIKIさんにとっては“革命”です。

2KONISHIKI.jpg


座って、と言えば、それまでは300キロの体重を支える
KONISHIKIさん専用の椅子を常に持ち歩き、
それに座っていたそうです。
体重300キロのままだったら文化放送の椅子を
壊してしまったかもしれないとKONISHIKIさんは
嬉しそうに語っていました。

そして、何と言ってもKONISHIKIさんにとって
嬉しかったことは、奥様と過ごす時間。

TAUPOU(タウポウ)という名前で
アーティスト活動もされている奥様と
買い物にいったり、外食したり、
近所を散歩したりといった
ごくごく当たり前のことを2人だけで
できるようになったことが
本当に嬉しくて仕方がないと
KONISHIKIさんは
幸福そうに語っていらっしゃいました。

お2人のそんな姿を想像すると、
まだ付き合い始めのカップルのようで
すごくほほえましいですね。

そう言えば、一度、お買い物をしていらっしゃる奥様を
おみかけたことがあるんですが、とてもチャーミング!
あんまり可愛くて、私は奥様の後をちょっとだけ
追いかけてしまいました!
同性でも素敵だと思う女性なんですよね。

今のKONISHIKIさんにとってもっとも大切なものは
奥様とハワイ音楽なんでしょうね。


さて、次回は作詞家の阿木燿子さんを
お招きします。どうぞお聞き逃しなく!

2009.11.23

安藤和津 トークマルシェ

安藤和津さんがさまざまなジャンルで活躍されている方をお迎えして、その時々に興味と関心の高い話題を伺います。安藤和津さんは、エッセイストとして、二人の娘の母として、俳優・映画監督の妻として、CNNの元ニュースキャスターとして、母の介護をしてきた女性として・・・いろいろな視線で優しく面白くインタビューしています。日曜日の朝、トークのマルシェ(市場)へようこそ。


プロフィール

東京生まれ。初等科から高校まで学習院に学ぶ。
上智大学独文科卒業後、イギリスに留学。エッセイストやコメンテーターとしてテレビ番組に出演。夫は、俳優・映画監督の奥田瑛二氏。著書は『女盛りは子育て盛り-Momoko&Sakura』文化出版局、『月うさぎ』奥田瑛二絵、あすなろ書房、『あいうえお-安藤和津の主婦と生活』PHP研究所、『愛すること愛されること』講談社、『てきぱき家事絵本』小学館、『忙しママの愛情レシピ121』講談社、『愛すること愛されること』講談社<講談社文庫>、『さくらうさぎ』奥田瑛二絵、ミキハウス、『オムツをはいたママ-母との愛と格闘の日々』グラフ社、『長い散歩』学習研究社 など