9月20日放送分後記

みなさま、こんにちは。今回も、前回に引き続き、
浜辺のフォークシンガー・テミヤンさんと
陸のラブハンター(私が勝手に命名!)こと
文化放送の竹内靖夫アナウンサーをお迎えしました。

2週目の今回は、竹内アナをアドバイザーに、
浜辺のフォークシンガー・テミヤンさんの私生活に
ついてたっぷり伺いました。

生まれも育ちも湘南のテミヤンさん。
現在も茅ヶ崎で暮らしながら、歌だけではなく、
料理も発表しながら生活しています。

2テミヤン.jpg


とくに私が感動したのは、テミヤンさんが命名した
「海菜(かいな)料理」。

山菜があるなら、
海の菜、「海菜」があってもいいのでは?という
発想で作られた言葉なんですが、素晴らしい命名ですね!

以前から私も、テミヤンさんと同じように、
海藻などを使った料理を家庭で作り続けています。

とくに若い人は名前も知らないような海藻などを
使った美味しい料理の数々は隠れた贅沢なグルメ。
(テミヤンさんのHPをご覧になれば海菜料理が
 出ています。是非チェックして下さい!)

生態系の保護もあるので、乱獲はできませんが、
そんな食べ方があったのか!?という発見が
出来るはずです。

何しろ海菜(かいな)という言葉の響きがいい!
字も美しいし、カイナって響きは
まるでハワイの言葉みたいじゃありません?
海と周辺の自然、そこに暮らす人々の
何気ない日常を歌っていきたいとおっしゃる
テミヤンさんならではの発見だと思います。
感心すると同時にとってもうらやましい!!

たまに家族と一緒に浜辺で“海菜”をとって
料理にしますが、また行きたくなってしまい
ました。

テミヤンさんのおかげでスタジオに潮風が
ふいたような2週間。とっても癒されました。

さて、次回は、元世界的なファッションモデルで
私の親友でもある秀香さんをお迎えします。
どうぞお楽しみに!

2009.09.21

安藤和津 トークマルシェ

安藤和津さんがさまざまなジャンルで活躍されている方をお迎えして、その時々に興味と関心の高い話題を伺います。安藤和津さんは、エッセイストとして、二人の娘の母として、俳優・映画監督の妻として、CNNの元ニュースキャスターとして、母の介護をしてきた女性として・・・いろいろな視線で優しく面白くインタビューしています。日曜日の朝、トークのマルシェ(市場)へようこそ。


プロフィール

東京生まれ。初等科から高校まで学習院に学ぶ。
上智大学独文科卒業後、イギリスに留学。エッセイストやコメンテーターとしてテレビ番組に出演。夫は、俳優・映画監督の奥田瑛二氏。著書は『女盛りは子育て盛り-Momoko&Sakura』文化出版局、『月うさぎ』奥田瑛二絵、あすなろ書房、『あいうえお-安藤和津の主婦と生活』PHP研究所、『愛すること愛されること』講談社、『てきぱき家事絵本』小学館、『忙しママの愛情レシピ121』講談社、『愛すること愛されること』講談社<講談社文庫>、『さくらうさぎ』奥田瑛二絵、ミキハウス、『オムツをはいたママ-母との愛と格闘の日々』グラフ社、『長い散歩』学習研究社 など