3月15日放送分後記

みなさま、こんにちは!
今回のゲストは、先週に引き続き、
私の“姐御”湯川れい子さんでした!

2週目は、湯川さんが取材された数々の
海外大物アーティストの秘話を
たっぷりと語っていただきました。

2湯川小.jpg


エルビス・プレスリー、ビートルズ、
エルトン・ジョン などなど
中々取材できないアーティストばかり。

まずビックリなのは湯川さんの行動力!
エルビスに会った時などは、
結婚祝いに何が欲しいかと聞かれ、
何と「唇にKISS!」と答えて、
ダンナさんの目の前でチュッ!
なんて乙女チックなんでしょうか?

でも、そこに湯川さんらしさが
あらわれていると思います。
モノではなく、形に残らない“キス”。
それは湯川さんだけの思い出の宝物。

音楽という形に残らないものの魅力を伝え続けている
湯川さんならではの発想じゃないですか?

そして、スターのエピソードを聞きながら思ったのは
“はかなさ”。
スターは、私たちに大きな夢を与えてくれる代わりに
自分の中の何かを失っているんだなぁ…と切なくなりました。


ともかく、いつまでも音楽にときめいている湯川さんは、
私から言うのも何ですが、本当にかわいらしい女性。

でもこれが若さの秘訣なのではないでしょうか?
私の前を歩く先輩の姿にいつも元気づけられています。

湯川さん、これからもかわいいままで、頑張って下さい!

さて、来週は
元マラソンランナーの有森裕子さんをお迎えします。

2009.03.16

安藤和津 トークマルシェ

安藤和津さんがさまざまなジャンルで活躍されている方をお迎えして、その時々に興味と関心の高い話題を伺います。安藤和津さんは、エッセイストとして、二人の娘の母として、俳優・映画監督の妻として、CNNの元ニュースキャスターとして、母の介護をしてきた女性として・・・いろいろな視線で優しく面白くインタビューしています。日曜日の朝、トークのマルシェ(市場)へようこそ。


プロフィール

東京生まれ。初等科から高校まで学習院に学ぶ。
上智大学独文科卒業後、イギリスに留学。エッセイストやコメンテーターとしてテレビ番組に出演。夫は、俳優・映画監督の奥田瑛二氏。著書は『女盛りは子育て盛り-Momoko&Sakura』文化出版局、『月うさぎ』奥田瑛二絵、あすなろ書房、『あいうえお-安藤和津の主婦と生活』PHP研究所、『愛すること愛されること』講談社、『てきぱき家事絵本』小学館、『忙しママの愛情レシピ121』講談社、『愛すること愛されること』講談社<講談社文庫>、『さくらうさぎ』奥田瑛二絵、ミキハウス、『オムツをはいたママ-母との愛と格闘の日々』グラフ社、『長い散歩』学習研究社 など