« 2017年10月 | メイン | 2017年12月 »

2017年11月27日

岩村明憲選手 引退試合の舞台裏

 11月27日の『岩本勉のまいどスポーツ』
 ゲストに、今シーズン限りで
 21年間の現役生活に幕を下ろした
 独立リーグ BCリーグ 福島ホープス
 岩村明憲監督兼球団代表をお招きして
 今年9月の引退試合のこと、
 監督専任として迎える来季4年目の
 ホープスについて伺いました。

 span

◆◆ 岩村明憲 監督兼球団代表 ◆◆

 1979年、愛媛県宇和島市出身、38歳(放送日時点)

 宇和島東高校kから
 1996年のドラフト2位でヤクルトに入団。

 2000年にレギュラーの座を掴み
 2001年に『ミスター・スワローズ』の象徴
 「背番号1」を継承。
 2006年まで「打率3割」4回、
 ベストナイン2回、ゴールデングラブ賞を6回受賞。

 2007年から4シーズンはメジャーリーグで活躍。
 日本球界復帰後は、
 楽天、古巣・ヤクルトで2014年までプレー。

 ワールドベースボールクラシックの日本代表には
 2度選出され、JAPANの2連覇に貢献。

 2015年からは、独立リーグBCリーグの新球団
 福島ホープスの選手兼任監督を務め
 プロ21年目の今シーズン限りで現役引退。

 span

******************

  引退試合の舞台裏

 岩村明憲監督の現役引退試合は
 9月10日 ヨーク開成山スタジアムでの
 武蔵ヒートベアーズ戦。

 負ければホープスのプレーオフ進出がなくなる
 ――という一戦。

 選手たちは後期終盤に向け
 「監督の引退試合を消化試合にはしない」
 話し合っていたのだそうです。

 一方、岩村監督
 「選手・岩村明憲」の起用法、替え時に
 思考を巡らせることに。

 この試合には球団創設以来最多となる
  3,607人の観客が全国から集結。

 仮に、1打席目に納得できる当たりをみせても
 1打席で交代することはできない――。

 1打席でも多く回るように
 「1番DH」で先発出場した岩村選手でしたが
 試合感が鈍っていたこともあり
 1、2打席目は凡退――。

岩村 「(マウンドからの距離)【18.44m】が
     【14m】くらいから
     投げられてるように
(感じた)


 DHで守備につくことがないため
 試合中にティーバッティングを必死に行い
 3打席目、4打席目ではヒットを放つことに成功。

岩村 「もがいてる姿を
     選手に見せられてのが
     良かったな、と思います」


 span

 試合は引き分け、ホープスはプレーオフ進出決定。
 個人成績では2安打を記録し、
 有終の美を飾った岩村明憲選手でしたが
 1本目のヒットを放った第3打席では

岩村 「打った瞬間、右の内転筋
     『あれ?ピリリときたぞ・・・』」


 この時、試合はまだ中盤。
 ここで交代するわけにはいかない――と
 テーピングを巻き、
 4打席目でもセンター前ヒット

 次の打者は「送りバント」という展開でもあり
 「頑張って二塁までいこう」
 セカンドまで進塁したところで
 代走を出して交代。

岩村 「太腿全体が、最終的に
     ビックリするくらい真紫になりました。
     膝まで、内腿全部、内出血です。
     納得の交代です」


岩本 「よう走ったな。
     素晴らしい根性だ!」


 span

 日米通算 1,585安打
 BCリーグ3年間で14安打
 通算1,599安打
 バットを置くこととなりました。

******************

  引退の実感

岩村 「引退したという実感は
     正直、ないです。
     たぶん来年のシーズンが始まった時に
     初めて
(感じると思う)


岩本 「『プレーしないんだ。
      ウォーミングアップもないんだ』

     みたいな・・・」


 野球選手の現役引退後の
 “体形の変化”の話題となり・・・
 特に顕著に表れるのが『お尻』

 ガンちゃんは、ユニフォームを着た人の
 【後ろ姿】=【お尻】を見れば
 現役選手なのか、指導者なのか、
 ひと目でわかるそうです。

岩村 「やっぱり選手は上向きなんですよね」

岩本 「いつまでも細くて
     素敵なスタイルのコーチの方も、
     体形が【コーチ】やねん。
     腿とお尻の筋肉の差があって」


 span

******************

  監督専任 4年目の夢

岩村 「ここまでやらせていただいた経験を
     選手に【伝えていく】ことが大事なので
     池山さんに『捻挫はケガじゃない』
     と言われたことと
     同じようにプロ意識を持った――、
     魂を持った選手
     育てていきたいと思いますね」


松島 「『何苦楚魂』

岩本 「有名やったやんか」

岩村 「身長が175しかなくてね、
     野球界では低い方で、
     ここまでやらせてもらったので
     『低くてもできるんだぞ!』というところも
     踏まえてですね・・・」


岩本 「その根性を継承してほしいな」

 span

******************

 岩村明憲さんの過去のご出演の模様
 2017年04月10日 放送リポート(電話出演)
 2017年02月13日 放送リポート
 2015年04月13日 放送リポート(電話出演)
 2015年02月02日 放送リポート
 2015年01月26日 放送リポート

 span

投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:35

2017年11月20日

八木沼純子さんと占う フィギュア代表選考の行方

 11月20日の『岩本勉のまいどスポーツ』
 ゲストにカルガリーオリンピック
 フィギュアスケート 日本代表の
 八木沼純子さんをお招きして
 熾烈を極める平昌五輪の
 女子代表選考の行方を中心に伺いました。

 span

******************

  平昌五輪 女子の代表選考

 平昌オリンピック フィギュアスケート
 日本女子の代表枠はわずか「2」

 1人目は
 「全日本フィギュアスケート選手権大会」
 (全日本選手権/12月20~24日開催) 優勝者

 2人目は
 ●全日本選手権で2位または3位
 ●「ISUグランプリファイナル
   国際フィギュアスケート競技大会 愛知・名古屋2017
  (12月7日~10日開催)で上位に入る
 ●世界ランク、シーズンランク、
  シーズンベストスコア それぞれ日本人上位3人

 ・・・の中から
 「総合的に判断し」
 オリンピック代表選手が決められるでしょう。

 候補となりそうな選手は7名――。

 ◆宮原知子(18歳)(シニア5年目/全日本選手権3連覇中
   左足股関節の疲労骨折から復帰直後
 ◆本郷理華(21歳)(シニア4年目/前年の全日本選手権5位)
 ◆三原舞依(18歳)(シニア2年目)
 ◆樋口新葉(16歳)(シニア2年目)
 ◆本田真凜(16歳)(シニア1年目)
 ◆白岩優奈(15歳 ※)(シニア1年目)(誕生日は放送日時点)
 ◆坂本花織(15歳)(シニア1年目)

八木沼 「最終的に『全日本選手権』で
     どういう演技ができるかで
     すべてが決まります。一発勝負です」


  本命は宮原知子選手

 2014年から「全日本選手権」3連覇中の
 “エース”宮原知子(さとこ)選手は今年2月
 全治4週間の左股関節疲労骨折の診断を受けました。

 320日ぶりの実戦復帰となった、今月10日開幕の
 グランプリシリーズ第4戦「NHK杯」では5位

 次戦として、今月25日~27日(日本時間)
 グランプリシリーズ最終戦
 「スケート・アメリカ」を控えています。

八木沼 「ジャンプの失敗は
      あったかもしれないんですけども
      指先から足先までの繊細な動き、
      表現とか・・・うまい!!」


 八木沼純子さんは『さすがソチ五輪後の
  日本女子を引っ張ってきた選手』
と高く評価。

八木沼 「次のアメリカ大会で
     
(復帰)初戦よりも全日本に
      うまく合わせてくるんじゃないかな
      ――と思ってます。願ってます!」


 span

 代表候補に挙がりそうな女子7選手に
 オリンピック出場経験者はいません

八木沼 「そんな中でも宮原選手は世界選手権にも
      大きな大会にも出ているので、
      色々な経験をしているのは
      大きなところだと思います」


  若手の勢いか?経験がモノをいうか?

八木沼 「若さのパワーが勝つのか、
      ベテランの経験を持っている
      スケーターが勝つのか、
      2枠を誰が取るのか、
      『全日本』の女子フリーの最終日まで
      どうなるかわからないです。
      誰にでもチャンスがある!」


 span

  若手の勢いか?経験がモノをいうか?

 男子の代表選考の行方は
 大本命・羽生結弦選手が今月9日
 「NHK杯」前日の公式練習で右足首の靱帯を負傷。
 12月の「全日本選手権」で
 復帰する方針を明らかにしていますが
 果たして万全の状態で臨めるのか??

 平昌五輪の代表選考に関しては
 12月の「全日本選手権」出場が原則。

 いわゆる“捻挫”の完治には
 4週間程度かかると見られていますが・・・

八木沼 「4週間かかってすぐ
      『全日本』があるので
      状態としてはどうかしら?
      というのが気になるところです」


岩本 「いくら『若さ』がもっても
     ケガしたところは【時間グスリ】
     絶対必要ですからね」


八木沼 「ホントにその通り」

 span

 日本男子の代表枠は「3」
 八木沼さんによると
 羽生結弦、宇野昌磨両選手の代表入りは
 ほぼ間違いなさそうで
 【残り1枠】を争うことになりそうなのが

 ◆無良崇人(26歳)(全日本=2年連続3位)
   年齢的に今回が最後の五輪挑戦か?
 ◆田中刑事(22歳 ※)(前年の全日本=2位)
   (誕生日は放送日時点)
   4回転を決め出して調子は上向き
 ◆友野一希 (19歳)(シニア1年目)

八木沼 「全日本選手権、
      ぜひ応援してあげてください!
      よろしくお願いします!」


******************

  八木沼純子さんの過去のご出演

 2016年02月08日 放送リポート
 2014年01月06日 放送リポート
 2013年04月08日 放送リポート

 八木沼純子さんの最新情報は
  八木沼純子オフィシャルブログ をご覧ください。

 span
 ▲この日、ガンちゃんは電話出演

投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:30

2017年11月13日

山根千佳さんが選ぶ 2017 大相撲 激闘三番勝負!

 11月13日の『岩本勉のまいどスポーツ』
 ゲストに大の相撲ファン、
 相撲通、好角家としておなじみ
 タレントの山根千佳さんをお招きして
 今年2017年ここまでの大相撲の取組から
 山根さんが独自に選んだ
 激闘 三番勝負を伺いました。

 span

******************

  2017 激闘三番勝負 第3位

  春場所 千秋楽
  ○ 稀勢の里 対 照ノ富士 ●

 初日から全勝の新横綱・稀勢の里
 13日目の日馬富士戦で敗れた際に
 左肩付近を負傷しながら強行出場。
 14日目に2敗目を喫し
 1差で大関・照ノ富士を追う展開で迎えた
 千秋楽の直接対決――。

 稀勢の里がは本割ではケガをしている左手で
 執念の「突き落とし」
 優勝決定戦では照ノ富士有利の体勢から
 土俵際、逆転の「小手投げ」で連勝し
 逆転優勝を果たしました。

山根 「あんなに泣いたのは
     初めてでした」


 span

******************

  2017 激闘三番勝負 第2位

  夏場所 13日目
  ○ 高安 対 日馬富士 ●

 大関取りを目指す(当時)関脇・高安
 12日までに10勝を挙げ
 大関昇進の目安である
 直前3場所合計33勝に達していました。
 13日目の横綱・日馬富士戦に勝てば
 昇進確実とみられる中・・・

山根 「土俵際まで追い込まれるんです。
     さすがに調子いい高安関でも
     残せないだろうなと思ったら
     ギリギリで
     はたき込んで勝ったんです」


 span

 この時、テレビ中継では、
 会場で観戦していた高安の両親の姿が
 映し出されました。

山根 「お母さんが号泣している
     シーンが流れて、
     感動して泣きました、私も」


岩本 「あー!知ってる、それ!
     『カメラワークすげえな!』と
     思って見たやつや」


 この時、会場で観戦していた山根さんは
 全取組終了後、出待ちをして
 高安関から「日付入り」でサインをもらい
 宝物にしているそうです。

******************

  2017 激闘三番勝負 第1位

  名古屋場所 9日目
  ○ 宇良 対 日馬富士 ●

 初土俵から15場所目の
 (当時)前頭4枚目・宇良
 立ち合いで横綱・日馬富士の右腕にしがみつき
 ・・・初金星!

山根 「低い立ち合いから
     腕を取りにいって、
     宇良関らしい取組で、
     『とったり』で勝ったんですよ」


 宇良は取組後、
 テレビ中継のインタビューで涙を流し、
 全国の相撲ファンに感動を与えました。

山根 「普段、感情を絶対に表に出さない、
     インタビューもかなりしづらい
     力士なんですけど、
     号泣してて、もうそれ見たら
     『宇良くん、かわいい~!』ってなって」


 若手力士の台頭が目立った今年の角界でも
 一番印象に残った――というシーンが1位!

岩本 「人が普段見せない仕草を
     見せるって、グッとくるよね」


山根 「ズルいですね。ギャップ(があって)

 span

 7月の名古屋場所で右膝を負傷した宇良は
 9月の秋場所を途中休場。
 今場所=九州場所も初日から休場していますが
 山根さんは「今後の相撲界を変える力士」
 として期待を寄せています。

山根 「今後の未来の相撲を見た気がして
     1位にしました」


 span

******************

  九州場所 期待の力士

 山根さんが若手力士の中でも
 特に期待を寄せているのか
 小結・阿武咲(おうのしょう)

山根 「立ち合いの力づよさだったりとか、
     上の人に対して
     『やってやるぞ!』という気持ちが
     全面に出る相撲を取る方なんですよ」


 年齢は21歳と、山根さんのひとつ下。

山根 「大関まで(の昇進)
     確実だと思ってます」


 span

 九州場所の話題の中で
 ガンちゃん「わかりやすい!」と絶賛した
 山根千佳さんの手作り新聞
 十一月場所 展望合がこちら。

 span
 (画像をクリック・タップすると拡大します)

******************

  山根千佳さんの最新情報

 「山根千佳 カレンダー2018」発売
 ■発売日:2017年11月18日
 ■仕様:B2サイズ/8ページ/壁掛け
 ■価格:2,808円(税込)

 「ホリNS木曜祭2017」出演
 ■日時:2017年12月14日(木)18時30分開演
 ■会場:山野ホール

 詳しくは、ホリプロ オフィシャルサイト
 または、山根千佳さんのオフィシャルブログ
 ツイッターをご覧ください。

投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:30

2017年11月06日

ガンちゃんマラソン挑戦か?!ゲスト・市橋有里さん

 11月6日のゲストは
 シドニーオリンピック女子マラソン日本代表で
 現在は、ランニングアドバイザー、
 アスリートフードマイスターとして活躍中、
 文化放送では11月12日(日)開催の
 「さいたま国際マラソン」実況中継
 解説を務めてくださる 市橋有里さん。

 span

 「アスリートフードマイスター」のことや
 もし、ガンちゃんフルマラソンを走るとしたら
 どのような食事をとるべきか――
 お聞きしました。

 span

 ガンちゃん“ワンパック”のお腹を
 「嫌いじゃない」――という市橋有里さん。

市橋 「ベイマックスみたいな
     大きな体、好きなんです」


岩本 「そこまでいってないです」

******************

  アスリートフードマイスター

 市橋さんが現役引退後にできた
 比較的新しい資格「アスリートフードマイスター」


市橋 「スポーツする人が
     自分の力を目一杯出せるように
     食の面からサポートする資格です」


 市橋さんは現役時代、自炊をして、
 長距離の選手にとって“いい食事”とは
 どのようなものか――
 考えながら選手生活を送っていたそうです。

 引退後、もっと勉強することで
 「他の人にもアドバイスできる」――として
 アスリートフードマイスターの資格を取得。

 また、現役時代は、栄養士や
 マッサージをしてくれるトレーナーもおらず、
 飛行機のチケットや宿舎の手配なども
 自ら行っていたそうです。

市橋 「それって、すごくありがたくて、
     料理にしても、
     自分でなんでも手配するにしても、
     引退してからも、すぐできるんで、
     それはありがたかったかなと思います」


岩本 「全ての人が完璧にはできないので
     アドバイザーの方がそばにいると
     心強い!」


 span

******************

  ガンちゃん、フルマラソン挑戦に意欲!

岩本 「人生のうち
     一回はやってみたい」


 これまで番組の中で何度となく
 提案しては、はぐらかされ(?)
 実現の気配が見えなかった
 ガンちゃんのフルマラソン挑戦――。

 今年46歳となって「50歳」という年齢を
 意識し始めたガンちゃん
 もう一度(納得できるほど)
 体を鍛えるならば
 「40代」のうち――、という意識があり、
 フルマラソン挑戦のための肉体改造ができるのも
 あと数年という考えが頭をよぎったようです。

岩本 「フルマラソンを達成して・・・
     『人生変わる』ってよく聞くんですよ。
     達成したというその事実が
     岩本をどう変えてくれるのか
     自分で楽しみなんですよね」


 span

 今のガンちゃんは、マラソンに向いている?

  体重:97~98キロ
  お酒:飲む
  肉食:好き
  野菜;嫌いではない
  運動:嫌いではない

市橋 「すべて揃ってるから
     まずはお腹周りのお肉を落とすこと」


岩本 「えー!これ、冬暖かいんですよ」

 市橋有里さんのアドバイスは・・・

  有酸素運動をする
  体重・体脂肪を落とす
  筋肉は落とさないようにして
  タンパク質をしっかりとって
  糖質を少し控えめに

市橋 「炭水化物を減らすだけで
     ずいぶん変わってくるんで。
     あと、タイミング」


 夜は「炭水化物」を抜き
 朝や運動する前に摂る

岩本 「夜、炭水化物を食べると
     膨満感で、次の日の朝が
     しんどいんですよね。
     夜、炭水化物を少し抑えて寝ると、
     朝、膨満感がなく、
     すこい楽なんですよ、
     内臓が。それは実感済みです」


  体脂肪を落としたら
  筋肉をつける
  しっかり走れるように「グリコーゲン」を摂る

岩本 「心斎橋行って
     挨拶してきますわ。
     両手上げてる人に」


市橋 「グリコです」

span

 「グリコーゲン」とは
 「体内に、一時的に
  エネルギーを保存する物質」
なのだそうで
 【ご飯、うどん、お餅】などを
 マラソンの前に食べるとよいのだとか。

市橋 「炭水化物を摂ると
     ストレートに
     グリコーゲン補給ができます。
     マラソンの直前とか、前日とか、
     数日前はそういう
     炭水化物をしっかり摂る」


岩本 「僕の感覚ね、
     炭水化物、グリコーゲンは
     『栄養の運び屋さん』なんですよ。
     【トロッコ】だと思ってください。
     体にザーッと運んで
     エネルギーに変えてくれるんですよ。
     僕はそう思って食事してました」


市橋 「【トロッコ】って新しいですね」

 span

 一方、市橋さんは
 【貯金】にたとえ手紹介。

 「定期預金」=脂肪
 「普通預金」=グリコーゲン

市橋 「(グリコーゲンは普通貯金のように)
     出し入れが簡単。
     出たりたり入ったり、すぐするので」


 span

 ガンちゃんのフルマラソン挑戦
 今度こそ実現するのか?!

 放送終了後も、
 今から準備を始めたら
 何月の大会に出られるか
――と
 真剣に検討する姿も見られました。

 span

 市橋有里さんの最新情報について詳しくは
 市橋有里オフィシャルブログ「ariblo」 をご覧ください。

 前回2016年11月7日ご出演の模様は こちら

********************

 「さいたま国際マラソン」文化放送でお楽しみください。

 『文化放送スポーツスペシャル
  第3回 さいたま国際マラソン実況中継』


 11月12日(日) 9時~13時

 解説:(放送センター)市橋有里さん
    (さいたまスーパーアリーナ/スタート・ゴール) 西田隆維さん
 実況:(総合実況) 文化放送・松島 茂アナウンサー
     (さいたまスーパーアリーナ/スタート・フィニッシュ実況)
     文化放送・寺島啓太アナウンサー

 特設サイト こちら

 どうぞお楽しみに!

投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:30