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2017年04月10日

現役引退表明 岩村明憲選手

■4月10日の放送は・・・①

 福島ホープス 岩村明憲選手
 現役引退を語る!

 プロ野球独立リーグBCリーグ
 福島ホープス
 岩村明憲選手兼監督兼球団代表(以下、選手)が
 今シーズン限りでの現役引退を表明。

 東京都内と福島・郡山市内の2か所で
 現役引退に関する記者会見を行ったこの日、
 『まいどスポーツ』の生放送に
 電話でご登場くださいました。

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 ▲2017年2月13日ご出演時の岩村明憲選手

◆◆ 岩村明憲選手 プロフィール ◆◆

 1996年のドラフト2位でヤクルトに入団。
 日本球界(NPB)では ヤクルト、楽天、ヤクルトで14年、
 メジャーリーグでは、レイズ、パイレーツ、アスレチックスで
 4シーズンプレーし、日米通算「1,585安打」を記録。
 2015年から、BCリーグ・福島ホープスで
 選手兼任監督としてプレー。
 今年で現役21年目。

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  兼任監督として出場減の2年目

岩村 「きょう・あした
     引退するわけではないので
     最後の最後まで気を引き締めて、
     残り70試合なんですけれども
     最後まで精いっぱいやってみたいな
     という思いです」


 福島ホープスでの1年目(2015年)
 「岩村選手」としての出場は
 10試合(21打席)でしたが
 2年目の昨シーズン(2016年)は
 3試合出場(7打席)に減少。
 選手として第一線から離れたら
 『いつかは・・・』という思いを
 抱いていたという岩村選手。

岩村 「自分の名前があると
     『この岩村、ジャマやな』
     思ったこともあったんですよ」


 BCリーグの選手登録可能人数は
 「27人」。
 周囲からは『監督を外すのはだめですよ』
 と言われることもあったそうですが・・・

岩村 「練習ができてない僕が
     ここにいて、ひと枠潰してしまうのも
     ・・・という思いもありました」


岩本 「それでいて、プレーしながら
     試合に出ながら手本となって
     若い選手にメッセージを送らなきゃいけない
     という立場もあるし」


岩村 「プロとして人前に出て
     しっかりスイングできる状態でなければ
     出る資格はないと思ってますから」


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 ▲2017年2月13日ご出演時の岩村明憲選手

 監督の立場としては、
 若い選手にチャンスを与えたい――
 という思いが根底にあるという岩村選手。

岩村 「若い選手と競争をして
     しっかり勝てないと
     打席には立てないなという思いですね」


岩本 「この先もずっと
     いい指導者でいてくれることは
     もう間違いないね」


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  栄光は、地道な努力の結果

 これまでの現役生活は
 いいシーズンもあれば、つらいシーズンもあった
 ――と語る岩村選手。

岩村 「つらいときに
     支えてくれたチームメイトは
     生涯の友達だと思いますし、
     そういう部分を少しずつ選手たちに
     伝えていければと思います」


 また、数々の実績を残してきた岩村選手ですが、
 それらの栄光は、
 日々、厳しい練習を積み重ねたことで
 手に入れたこと――として、
 若い選手には、地道な努力の要求。

岩村 「朝起きたら、こういう立場に
     なってたわけじゃないよ。
     何苦楚魂
(なにくそだましい)というのは
     そこにもありますから、
     こういうこと
(努力)をやってた、と。
     そういうものがあったから
     今がある――ということを、
     地道な努力というものをね、
     惜しまずやってほしいなと思いますね」


岩本 「若い選手って目の前『苦労』ばかりじゃん。
     だって、やりたいことをできないから
     練習するのであって、
     そこには『苦難』があり『困難』があり、
     最悪アクシデントという『災難』まであって
     それを乗り越えた時には
     漢字が『有難
(ありがたし)』に
     変わってる、っていう
     アドバイスができると思うんですよ」


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  思い出の4試合

 20年の現役生活の中から
 思い出の試合を挙げていただきました。

 1.2001年
   ヤクルトスワローズで日本一になった試合
 2.2005年
   母親が亡くなった日に2本塁打を打った試合
 3.2008年
   レイズ時代、ア・リーグ チャンピオンシップ
   レッドソックス戦のGAME 7(第7戦)


 「負けたら終わりという試合ができたこと、
  その試合に勝ててワールドシリーズに行けたことは
  つながっているんですけど、
  あの『GAME 7』の心境/メンタルは、
  今ではなかなか考えられない
  メンタルをしてたと思います」


 4.2009年
   WBCで連覇をできた決勝の韓国戦


岩村 「ただ、BCリーグとはいえ、
     残り70試合ありますので
     僕は必ずその70試合で、
     思い出に残る試合を
     もう1試合作りたいな、っていうね、
     まだ、精一杯やりたいなと思ってます」


岩本 「今後、講演活動もあると思うんですよ。
     そこでは『思い出に残る試合』にぜひ
     2005年、円山球場での“ガンガン対決”で
     岩本勉からライトスタンドの
     トイレの屋根にぶち当てたホームラン、
     あれも入れたってくださいよ!」


岩村 「あの時の対決はシビレましたよね」

岩本 「打った瞬間、
     それとわかるホームランでしたからね」


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  残り70試合へ

 現役最後のシーズン、
 残り70試合に向けて・・・

岩本 「グッときて、思わず涙が
     あふれ出るような野球を
     また味わってほしいですね」


岩村 「でも、好きな野球なので、
     笑顔で終わりたいな、と。
     その中で我慢しきれず涙が出てくるのは
     しょうがないんですけど、
     やっぱり笑顔で終わりたいな、
     っていうのはありますね」


岩本 「ガンちゃんらしいね!」

 福島ホープス岩村明憲選手兼任監督の
 現役ラストイヤーのプレーに注目しましょう!


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 ▲2017年2月13日ご出演時の岩村明憲選手

投稿者 文化放送スポーツ部 : 2017年04月10日 18:30