2010年04月19日

zunko83

結婚披露宴。

17日(土)、親友の結婚披露宴が行われました。

41年ぶりに都心で雪が降った、とても思い出に残るお天気。
午後にはすっかり晴れて、
会場では、枝垂桜がまだ美しかったです。

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地元の幼馴染にも久々に会い、
懐かしいひととき。

司会ではなく、純粋に披露宴に出席するのは
久し振り。とってもとっても楽しみでした。
でも、スピーチが心配でした。

行きの電車の中で復唱したら涙が。
ま、まずい。
新婦は、「湿っぽい披露宴にはしたくない」
って言っていたし、私のスピーチのあとは、
新婦の手紙朗読も「無く」両親に花束贈呈なのです。

新婦が泣いてないのに、私だけ泣いてはいけない。
大事な友達のためにも、湿っぽくないスピーチに
しなければっ!

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笙の音色が響く厳かな式に続いて、
披露宴。司会は「おは天コンビ」の佳子さん。

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新郎新婦に許可を得ていないので
写真は載せませんがとっても綺麗な花嫁さんでした。
スピーチがあるため、私は大好きなお酒も控えめ。
終わって気付いたら、
ワインの1杯も飲み干していませんでした!

新郎友人の爆笑余興に続いて、私の
スピーチ。
笑わせる要素はまったく無く、
小学校時代からの親友とのエピソード、
どんなにお世話になったかを語りました。

アナウンサーとしてではなく、一人の幼馴染として
マイクの前に立ったら非常に上がって
エピソードをいくつも飛ばしました。

切々と語りながら、ふと周りを見ると、
「シーン」
皆静まり返っています。
笑いがないから当然です。
じっと私を見ている皆様。
この雰囲気はっ??

そして、最後に新郎にメッセージを言おうと
名前を呼びかけると、新郎は

「はいっ!!」

と返事。これから説教されるかのような緊張ぶり。

言いたいことは言い切って、
新郎の印象のところでは、新郎のお仲間が
盛り上げてくれて、
なんとかスピーチは終わりました。

良かったのか悪かったのか、
自分ではわかりません。

でも、新婦は泣いてました。


席に戻ったら、地元の幼馴染が
拍手をしてくれて、緊張の糸がほどけました。


結婚はゴールじゃないから、
いろんなことがあると思うけど、
これからもずっと友達。
彼女がいつもそうであったように、
「困ったときはいつでも力になれる」
そんな存在でありたいです。

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やまちゃん、おめでとう。

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投稿者 zunko : 2010年04月19日 11:21

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