2010年10月25日

2010年10月25日から29日放送

 
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開封するだけで、簡単にセロハンの部分がはがれる封筒
『はがセロ封筒』

封筒を開封すると同時に、セロハンと紙を分別する封筒です。
封筒のつまみを起こして引っ張ると 
開封と同時にほとんどセロハンが取れるので、
あとはセロハンを軽く引っ張ると簡単に分別できます。


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考案したKUSUNOKIの楠宏和社長
開発の苦労は?

「のりとミシン目の問題。
簡単に開きすぎると郵送中にあいてしまったりとか、
そのミシン目の工夫が一番大変でした。
あとは作る時のコストの問題。
いいものでも、高くなると採用していただくのが難しい。
面白い封筒は世の中に少ないので、
興味を持ってもらう封筒を開発しています。
開ける時楽しいですし、開封率が上がると思います。」
                                  
楠社長の名刺には、
封筒を持ってる博士の絵が・・・
封筒博士ではなく「封筒はがせ」だそうです。

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アイデア社長の楠社長
セロハンの部分をハートの形にしたり、
面白い封筒のアイデアがいろいろあるそうです。

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電子手書きメモ『マメモ』
キングジム 広報部の田辺賢一さんに
お話を伺いました。

「デスクに置くブロックメモ、その電子版です。
 普通のメモは紙にペンで書いて、
そのメモがなくなったりしちゃうんですが、
こちらは液晶画面にペンで書きます。
99枚までのメモができます。
タッチですぐメモが立ち上がって、
不要になったら消すだけなので、
無駄な紙が出ることはありません。」
          
書いたメモにアラームを設定することができ、
メモがいつ必要かも教えてくれますし、                   
その時間になると、大事なメモが表示されます。

白、グリーン、オレンジの3色 
税込み6279円です。


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どんどん増える名刺の収納 
困っていませんか?

デジタル名刺ホルダー「ピットレック」は
ポケットサイズで、デジタル名刺管理。

メモリを使うと最大で1万枚の名刺が
この小さい本体に入ります。
基本的に名刺を画像で取り込みます。
ボタンを押すと画像を取り込み
カメラで名刺をぴったりの大きさに撮るといった機能です。
文字の情報を読み取らせるOCRの機能で、
あとは登録と検索で、
会社名とか、電話番号を見たいなら
拡大して確認できます。
                        

どんどん増える名刺、分厚いファイルは必要なく
名前や会社名で、振り分けてくれます。

2万6000円です。
          

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 株式会社「サンキ」の安部雅行さんが作ったのは 
「詰め替えそのまま」

詰め替えをそのまま使うので、ボトルを買う必要がありません。
ボトル入りと、詰め替え用は300円ほど値段に差があるので
たとえばシャンプーを家族で5回転ぐらいすると
『詰め替えそのまま』のもとがとれちゃいますと、安部さん。


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ボトル1個づつ削減を
皆でやってくれれば
CO2の削減もできる・・・

「本当にびっくりするほど最後、
ペラペラまで搾り取っちゃいます。」
と、安部さん 得意げに教えてくれました。
                              
ホルダーとポンプの「詰め替えそのまま」
シャンプーやリンス、ボディソープなど、
使った後のごみは、詰め替え用の紙だけです。

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投稿者 ecoful : 05:14

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