2010年09月20日

2010年9月20日~24日放送

 

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粘土で遊んだ思い出 ありますか?
これは寒天でできた粘土なんです。

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安心天然素材のネンド 「寒天粘土スタジオ」   
『ボーネルンド』 商品部の池上さちこ佐知子さんに伺いました。

 「素材に寒天が使われてますので、
 アレルギーのあるお子さんも
 安心して使っていただくことができます。
 小麦粉を使った粘土も、おもちゃ業界で出ていますけど、
 小麦にアレルギーのあるお子さんもいらっしゃるので、
 寒天だとアレルギー反応出る方も少ないので
 安心してお使いいただけます。」

色もいっぱい。
赤、黄、白、青、ピンクに緑にオレンジも。
これを組み合わせると、色もよく混ざるので、
色遊びとしても楽しめます。
                           
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こねこねと、遊んでみたくなりました。

 寒天は、もともと保水性があって
時間をかけて子供が作品を作っている間、
カチカチにならないので、
ゆっくり楽しく粘土遊びができるんです。

手にもべたべたしません。

紙には多少くっつきますが、
テーブルの上に汚くついたりしないので、
粘土板なしで普通にご飯食べるテーブルで遊んで、
後は台ふきで軽く拭けば大丈夫。

寒天のほかに、セルロースとにがりが入っていて、
口に入れると苦いので、
小さいお子さんが間違って口に入れても
苦くてペッと出すので、
間違って飲み込んでしまうこともないそうです。

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単色7色は、それぞれ 441円   
4色(白・赤・黄・青)セットは1260円です。


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ベビー用品などを手がけている『サンデシカ』
お母さんの声を活かして商品化する
「ママコエプロジェクト」を
2007年から立ち上げました。

代表取締役の石田拓哉さんです。

「今900名ぐらいお母さんがいて、ママ声会議をやっていて
それをもとに商品開発をお母さん達とやっています。
ベビー用品って、使用期間が短い割に値段が高いとか、
まだ使えるのに子供が育ってしまって、
捨てるのに忍びないものが多いので、
メーカーとしては、
お母さん達の不満の声を少しでも解消するのが、
我々の使命だと思っています。」
                            
                                  
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「ママたちの本当の声をかたちにしたい」と
商品開発に取り組んで、完成したのが、これ!

赤ちゃんの成長に合わせて、4通りに変身します。

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名前は『ビスクル』
バウンサー、スウィングラック、カウチ、ロッキングポニー、
その頭文字をとって『ビスクル』。
バウンサーは赤ちゃんが座ってバウンシングする椅子。
スィングラック、ゆらゆら揺れます。
赤ちゃんが大きくなったらロッキングポニー。
そしてベンチ。
木とねじの組み合わせで4つに変化します。
    
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これは『チェンジングプレイス』という商品。
ベビーベッドがソファーに変身します!

アンケートをとると、
和室に自分の布団を敷いて
そこにベビー布団を敷いてるってお母さんが大半だったんですね。
寝返りうつと、赤ちゃんをつぶしてしまうのが怖いと・・
「枠があるといいね」という声に答えて作った
簡易型のベッドです。

ウレタンで洗えて、
ただベッドだと1年ぐらいしか使わなくてもったいない。
それを組替えてベビー布団と敷布団二つ折りにして、
それを座面にして、掛け布団をクルクル丸めて
丸いカバーにして背もたれのクッションにする。
そうすると
ベビーベッドがソファに早替わりするという商品です。
                                
赤ちゃんの成長に合わせて形が変わるベビーベッド。
お母さんの声を参考に作られました。

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「育児を楽しく」「赤ちゃん快適」「ママ楽々」が
『サンデシカ』のポリシーです。
     
                           

投稿者 ecoful : 05:17

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