2010年01月05日

2010年1月5日~7日

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生ごみ処理機『サム』
ビーエスエス株式会社 エコ事業部の
室芳久さんにお話を伺いました。

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 「家庭のごみやペットの糞を食べるペットを
ご家庭で飼ってくださいと・・・
そういうコンセプトで、それで犬の形をしています。
鼻の部分に青いランプが点いていると?
バイオ剤に空気を入れるため、攪拌棒が回ってるということです。

電気で回ってるので、24時間電気は入れっぱなしにしてます。
でも、蓋を72時間開け閉めしないと、自動的に止まります。
ですから旅行してる時など・・ほったらかしにしても大丈夫です。」

                       
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生ごみを食べるペット、名前は『サム』
犬の形の生ごみ処理機 白、赤、金、緑の4色。
生ごみ、ペットの糞を、バイオの力で、水と炭酸ガスに分解します。


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エコバッグもいろいろありますが、
絞りの技術を使った『絞りエコバッグ』
アンドウ株式会社の木村伸三さんです。


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「元々、日本古来からある絞りの伝統技術を活かして、
今まで綿とかシルクでやっていたのをポリエステルでやってみて、
絞りを熱で安定加工、パーマネント加工することで伸びなくして、
袋物として使えば、伸びるけどまたすぐ縮まる。
普段はエコバックとして、バックインバックでちょっと持ってもらって、
また小さくなるので・・
絞りをうまく使って、面白い商品として作ってみたんです。
                        

色も形も様々な「絞りエコバック」
携帯電話を入れたり、カメラを入れたりする、
小さなエコバックもありました。

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木村伸三さんに、そもそも絞りとは何か伺いました。

 「着物の中でも、京鹿の子絞りなど、
もうちょっと細かい絞りは、帯上げに使ったんですけど
 水に濡れるとシルクなど伸びてしまって、
それをポリエステルにあえて代えて、
熱処理でパーマネント加工で、
いつも縮んでいる状態を作り出したんです。

 なかなかいいアイディアですね。

 エコの流行りもあるんで作ってみたんですが、
つぶつぶ感の面白みで、割と人気があります。
 ふわふわした手作り感も面白いし
ボタン絞りっていって、これも見た目面白いですよね」。
                               

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絞りエコバッグです。

投稿者 ecoful : 05:20

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