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2006年12月22日

12月22日(金) くにまる音楽温泉

◇本日のお言葉◇
「交通機関が便利になる程、
      どこかへ出掛けなければならない用事が出来る」  内田百閒

確かに、その通りです。高速道路や新幹線、そして飛行機。いまはこういう物が便利になり過ぎていますから、昔だったらあり得ない出張もどんどん出来てしまいます。金曜日の放送が終わったら、すぐ東京を出発して、日本のあちこちを取材して日曜の夜に戻ってきて、そして月曜の早朝にはまたスタジオ入り。こんなことは、大量輸送機関のなかった江戸時代には、まったくあり得ない企画だったでしょう。ちなみにこの百閒先生の台詞は、1938年(昭和13年)のもので、当時既に、こういう慌ただしい日常が現実のものとなりつつあったんでしょう。
しかし、だからといって百閒先生が、旅が嫌いだったかといえば、さにあらず。汽車に乗るのは何よりも好きで、「何も用事がないけれど 汽車に乗って大阪へ行ってこようと思う」と、名作エッセイ「阿房列車(あほうれっしゃ)」シリーズを書き残しています。このシリーズの中から、いかにも音楽好きらしい名言をもう一つご紹介します。

 「大きな、とんでもない大きなソナタを、 この急行列車が走りながら演奏している。
 線路が東京から新潟にまたがる巨大な楽器の絃である」

列車好きな方なら頷かれることでしょう。

◇本日の曲◇
「トレイン/1910フルーツガムカンパニー」

投稿者 joqr : 2006年12月22日 12:00

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