2009年06月08日

2009年6月8日~12日放送

代々木公園で開かれた「アースデイ東京2009」 


アースデイはた1.jpg


様々なワークショップが開かれる中、
竹で「マイ箸」作りに挑戦している人たちがいました。


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先ず、なたで、竹を真っ二つ。
「なた使うの 初めてでーす」歓声が上がります。
適正な長さを先ずしっかり計って、
その長さの箸を作るのが最も重要なポイント。

竹は、千葉の成田市から運んだそうです。
最近は繁殖力に応じる整備ができなくて、
荒れてる竹林がかなりあって
その整備のお手伝いという意味もあるのだそうです。

竹箸作りのいいところは、使いにくかったら、又自分で修正できる、
使いながら、より使いやすいマイ箸を作っていく・・

「竹ならではの良さは、先ず触りごこち、
他の木とはちょっと違う気持ちよさ。
 あと、見た目ですね。」と先生。

出来栄えは、なかなか個性的。

「先にご飯買っちゃたから、早く箸作りたいんですよ。」
と言いながら、1時間以上かかって汗だくでマイ箸が完成。

「ずーっと持ち歩きます」と、うれしそうでした。


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「アースデイ東京2009」
笑顔の写真を撮り続けている「メリープロジェクト」の
水谷孝次さんともお話しました。


アースデイメリー1.jpg


「先ず笑顔はエコのファストアクションなんで、
地球の日に笑顔になろうっていうのが1つ。
それと『メリーガーデンプランター』を使ってワークショップをやって
 子供達が土をこねこねして、最後植えて笑顔の撮影をする・・
 土いじって楽しくて楽しくて、最初は半信半疑な子供達も、
 最後笑顔いっぱいになる・・
 この1個のプランターで、学んで育てて収穫して循環を作っていく。
 楽しい農業、笑顔の農業、メリーな笑顔と野菜と果物がいっぱいの
  『メリーファームマーケット』ということなんです。」
                        
笑顔の水谷孝次さんでした。


その『メリーガーデンプランター』 
フラワーミタスという自動給水システムで、
90%の節水効果があるそうです。
南出芳子さんに伺いました。


 「夏はね、本当に楽。冬も勿論楽。
  旅行とか、マンションのベランダとか、
  簡単に美味しくて、節水できて電気もいらない
  安心なものを食べられるシステムです。」

イチゴ、ねぎ・・空豆も。
 
 「水は植物が決める・・この子たちが決めていいと思うの・・
  可愛いものですから・・この子たち・・
  自分で水をとって自立してるって感じ・・
  足りない部分をここのお水入れてあげる・・
  どんどん育っていく、そんな感じです。」  

  
アースデイメリー2.jpg

                  
『メリーガーデンプランター』 植物の乾きすぎ、湿りすぎを防ぎ、
プランターの上から水をかけずにすむので、ベランダを汚しません。

投稿者 ecoful : 08:38

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