文化放送のご近所 港区立エコプラザで
「ロギールさんの紙すき講座」が開かれました。
講師は 高知県在住でオランダ人の「手漉き和紙工芸家」
アウテンボーガルト・ロギールさん!!
高知県梼原町で 梼原和紙&紙すき体験民宿
「かみこや」代表で
2007年「土佐の匠」にも認定されています。
この日は 10人の参加者がロギールさんの指導のもと
個性的な表紙の手帳を作り上げました。
材料は…
こうぞ・みつまた・くわ・がんぴ・布をリサイクルしてできたコットンペーパー
ケナフ・バショウ・パピルスなど9種類。
土台はエコプラザのカートカンをリサイクル。
機械でよく水を切り さらにアイロンをかけ…
オレンジ グレー 黄色っぽいのは 砂を入れた部分。
様々な柄や色のアート作品ができあがります。
ロギールさんは
「和紙を透かして見ると 紙の中にいっぱい原料の繊維が流れていて
日本の山の文化 山の自然 大地にずうっと繋がっている。
そこが非常に感動的」と
和紙の魅力を語って下さいました。