« 2021年04月 | メイン | 2021年07月 »
2021年05月24日
ナマッパ！ ／ セ・パ交流戦を展望！
２年ぶりとなるセ・パ交流戦を翌日に控えた
5月24日放送『岩本勉のまいどスポーツ』は
ガンちゃんが交流戦を展望。
パ・リーグのチームが
セ・リーグで勝率７割をほこり
首位を走る阪神タイガースを攻略する方法や
ルーキーながら４番に定着しつつある
佐藤輝明選手について語りました。
この日の放送はラジコ（radiko.jp）の
タイムフリー聴取機能で
オンエアから１週間お聴きいただけます。
♪ 聴く ♪
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
◆ セ・リーグ首位 阪神の強さ
セ・パ交流戦前までのセ・リーグは
阪神タイガースが
28勝12敗2分、勝率７割で首位に君臨し
２位・巨人に4.5ゲーム差をつけています。
ガンちゃんはタイガースの強さを
就任３年目の 矢野燿大監督が
選手をこれまでの２シーズンをかけて
“その気にさせる点”と分析。
岩本 「『うちは優勝するチームなんです』と
言い続けて、
選手が勝つための野球を肌で感じた時に
その気になってるでしょ」
特にチームに勢いを与えているのは
ルーキー・佐藤輝明選手の活躍。
ここまで全試合に出場し
打率.265、ホームラン10本、32打点
５月に入り「４番」に座る驚異の新人・・・
ガンちゃんは、タイガースで「４番・サード」といえば
誰もが思い描く
あの人のモノマネをはさみつつ
パ・リーグの投手陣が
佐藤選手を攻略する方法を語りました。
キーワードは“confusion”（混乱）。
特に１打席目の攻め方が重要という
マジメな解説も披露しました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
◆ セ・パ交流戦優勝予想
これまで１５回の交流戦の通算成績は
パ・リーグの1098勝966敗60分。
勝ち越しは実に14度で
負け越したシーズンはわずか一度だけ。
交流戦優勝（勝率１位）は
パのチームが12回、セのチームが3回。
今年はどうなるか？！
ガンちゃんが優勝チームを予想・・・
岩本 「オリックス・バファローズ！！
オリックスは未知の力を持ってて
個々のレベルが高いというのは
各解説者がわかってるわけ。
マジで、若い選手の活躍で
“様が変わる”って解説者軍団で
話題になってんねん。
『ええメンバーやのにな』って
みんな口揃えてるから」
この日の放送はラジコ（radiko.jp）の
タイムフリー聴取機能で
オンエアから１週間お聴きいただけます。
♪ 聴く ♪
投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:30
2021年05月17日
ガンちゃん50歳記念！ 五十路の すべらな～い話
5月17日放送『岩本勉のまいどスポーツ』は
今月11日に50歳の誕生日を迎えたガンちゃんが
くじ引きキーワードトーク
「五十路の すべらな～い話」に挑みました。
▲ガンちゃんのスタジオでの写真は先週撮影
ガンちゃんはこの日、プロ野球ＯＢが対決する
「サントリードリームマッチ2021」出場のため
会場の東京ドームからの電話出演。
プロ野球選手時代に数々の栄光を掴んだ
思い出深いかつての本拠地・東京ドームで
痛感した、肉体の変化とは？？
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
◆ ３つの「お題」
ガンちゃんは東京ドームにいるため
山田弥希寿アナウンサーがクジを引きました。
１本目のお題は『五十肩』。
ガンちゃんは日々、体操をする際、
肩を回す運動を取り入れていたことから
「四十肩」「五十肩」と呼ばれる
肩関節周囲炎とは無縁だと思っていました。
しかし・・・
「サントリードリームマッチ2021」登板に備え
練習でキャッチボールをすると
肩の痛みから、わずか20ｍ程度しか投げられず
慣れ親しんだはずのボールも重く感じたそうです。
岩本 「“八十肩”くらいになってる！」
▲五十肩の話題から肩の運動を意識する山田アナ
日頃の運動不足を痛感したガンちゃんでしたが
一方で、ボールを握った瞬間には
燃え上がるものを感じたといいます。
岩本 「マウンドに上がったらもっと燃える。
“野球本能”というやつよ！
（試合で）爪痕残すに
決まっとるやないかい！」
２本目のお題は『40代の宿題』。
ガンちゃんは10年前の40歳の時、
体重が100キロを超えてしまいダイエットを敢行。
2か月半で15キロ落すことに成功したものの
すぐにリバウンドで元通りに・・・。
▲2011年 当時40歳の ガンちゃん
近年はお正月に掲げる目標として
ほぼ毎年「減量」を掲げるガンちゃんですが
40代で成し遂げられなかったことを
50代で達成する覚悟は本物？！
岩本 「デニムに白いTシャツ、白いスニーカー
サングラスが似合う男になりたいね。
さり気なく清潔感たっぷりで着こなせる
スーパー50代になるで！」
３本目のお題は『極める』。
ガンちゃんは
コロナ禍で外出自粛を続け
ストレスが溜まった人、
そして、すべての野球ファンの方々に
『野球』の楽しさを届けるため
解説・コメントを極める――と宣言。
この日のサントリードリームマッチ2021で
ベンチの中にマイクを持ち込んでの
“ベンチマイクリポーター”に任命されたこともあり
コメントで伝えることへの使命を
より一層感じたそうです。
岩本 「10年後、60になって
赤いちゃんちゃんこを着る時になったら
『よく突っ走ったよね』と
言ってもらえるような
10年間にしたいね」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
◆ 五十路の誓い！
番組エンディングでガンちゃんが発表した
“五十路の誓い”は「常に健康であること」。
長男として常に家族の健康に気を配る
ガンちゃんですが、それができるのも
自らが健康であってこそ、と自覚。
過去の苦い経験を繰り返すことのないよう
「ズバリ、通風の発作は出さない！
ハッキリ言っとくわ」
とリスナーの皆さんの前で誓いを立てました。
50代のガンちゃんの益々の活躍を
ぜひ応援してください。
投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:30
2021年05月10日
全国24場制覇達成！ボートレーサー・濱野谷憲吾選手
5月10日放送『岩本勉のまいどスポーツ』は
ボートレーサー・濱野谷憲吾選手が電話出演。
この日の放送はラジコ（radiko.jp）の
タイムフリー聴取機能で
オンエアから１週間お聴きいただけます。
♪ 聴く ♪
濱野谷選手がこの春に達成した偉業、
生涯獲得賞金について
ガンちゃんが切り込みました。
◆◆ 濱野谷憲吾選手 プロフィール ◆◆
1973年、東京都出身、47歳。（※）
兄が競馬の騎手だったことや
「高い車に乗りたい」夢があったことなどから
母の勧めでボートレースの道へ進み
中学卒業後、
ボートレーサー養成所「本栖研修所」入り。
1992年「70期」として
地元『平和島ボートレース場』でデビュー。
1997年、Ｇ１レース初優勝。
1998年『全日本選手権競走（現在のボートレースダービー）』で
ＳＧレース初優勝。
これまでＳＧ優勝４回、Ｇ１優勝２２回を含む
通算優勝回数９４回。
（年齢、記録などは 放送日時点）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
◆ 全国２４場制覇！
濱野谷憲吾選手は今年３月
唐津ボートレース場での一般戦
「第６回 ライブキャッチ杯」で優勝を飾り
史上３２人目となる全国２４場制覇を達成。
勝てば偉業達成というレースの当日は
緊張こそしたものの、
普段通りに走れば勝てる――と自信を秘め、
偉業達成を「狙っていた」そうです。
ボートレース場が全国に２４場あることから
優勝未達成の最後の一か所『唐津ボートレース場』で
年間に出走する（あっせんされる）機会も少なく
この時は千載一遇のチャンス。
岩本 「狙って、これ獲ったら
『明日は新聞、大騒ぎやで』と
思いました？」
翌日の紙面には濱野谷選手の偉業が
大きく掲載されると思われましたが・・・
濱野谷 「（別のボートレース場で）
ＳＧやってたんですかね。
だから僕の記事は
ちょっと小さかったですけどね」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
◆ 生涯獲得賞金
生涯獲得賞金が歴代６位の２２億円超え！（※放送日時点）
という濱野谷憲吾選手はガンちゃんの羨望の的に。
これまでの「高額の買い物」は
ベントレーの「コンチネンタルＧＴ」と聞いて
クルマ好きのガンちゃんの興奮は最高潮に達しました。
岩本 「きましたー！皆さん！
イギリスの最高級車ですよ！」
岩本 「お金の話で冗談も言いましたけど
努力があって、積み重ねがあって
獲得賞金がそれだけの
ビッグマネーになってるということですよ。
ただポーっとその場にいるだけじゃ
こういう対価は得られませんので
その努力は（リスナーの）皆さん、
感じていただきたいですよね」
山田 「勝負の世界にいるからこそですよね」
※車はすでに買い替えたそうです
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
◆ トーキョー・ベイ・カップ
濱野谷憲吾選手は5月15日～20日、
地元、ボートレース平和島で開催される
「Ｇ１ 開設６７周年記念 トーキョー・ベイ・カップ」に
出場します。
平和島では、
前節のゴールデンウイーク開催も走っており、
今回は連続あっせん。
平和島の水面特性をよく理解していることから
「かなり有利」と捉えているそうで
2005年以来の優勝に期待がかかります。
レースへの意気込みをお聞きしました。
濱野谷 「地元の平和島なんでね、
『獲れたらいいな』とかじゃなく
『必ず優勝する』という気持ちで
臨みたいと思いますので
応援のほどよろしくお願いします」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
■ Ｇ１ 開設６７周年記念
トーキョー・ベイ・カップ
■日程：2021年5月15日（土）～20日（木）
■会場：ボートレース平和島
特設サイトは こちら
ボートレース平和島のウェブサイトは こちら
BOATRACE × RADIO のウェブサイトは こちら
BOATRACE × RADIO のTwitterは こちら
「BOATRACE × RADIO」のホームページには
初日の5月15日（土）１２レースで行われる
「ドリーム戦」の１着を予想する
応募フォームが設定されています。
的中すると、抽選で１０名の方に
クオカードが当たるチャンスがありますので
ぜひ こちら へアクセスしてみてください。
★濱野谷憲吾選手の前回2014年04月28日
ご出演の模様は こちら
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
◆ ガンちゃん ５０歳に！
ガンちゃんは放送翌日＝5月11日が誕生日。
５０歳になります。
岩本 「半世紀生きますよ。
あらためて父ちゃん、母ちゃんに感謝。
周りの方々に感謝。
無事に５０歳を迎えられそうですよ」
４０代の１０年間は
「マジ、あっと言う間」だったというガンちゃん。
次週5月17日では
「５０歳」にちなんだお題を揃えた
くじ引きキーワードトーク
「五十路のすべらな～い話」に挑みます。
どうぞお楽しみに！
この日の放送はラジコ（radiko.jp）の
タイムフリー聴取機能で
オンエアから１週間お聴きいただけます。
♪ 聴く ♪
投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:30
2021年05月06日
ナマッパ ／ ゴールデンウイークの戦い
5月6日 木曜日放送
『岩本勉のまいどスポーツ』は
（5日終了時）首位から４位まで
３ゲーム差にひしめくパ・リーグの戦いを
ガンちゃんが徹底解説！
生パ・リーグ情報 略して『ナマッパ』をお送りしました。
この日、ガンちゃんは電話出演。
5月3日に野球中継をお送りしたため
今週の『まいどスポーツ』は木曜日オンエアとなりました。
この日の放送はラジコ（radiko.jp）の
タイムフリー聴取機能で
オンエアから１週間お聴きいただけます。
♪ 聴く ♪
※選手は敬称略
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
◆ 西武 崩れた必勝リレー、光成の成長
埼玉西武ライオンズは
今月1日の日本ハム戦で９回に４点を失い
逆転サヨナラ負けを喫した抑えの守護神
増田達至の出場選手登録を抹消（4日）。
放送前日の5月5日は、
平良海馬が８回途中から登板し
回をまたいで９回も抑え今季初セーブ。
ガンちゃんは増田が１軍復帰の際に、
配置転換となる可能性を指摘しました。
終盤、ギャレット、平良、増田と継投するのが
西武の必勝リレーですが、
最速160キロ超えの
ギャレット、平良の後に投げる
増田の球速は150キロ台。
岩本 「３人が
よく似たタイプのピッチャーで
増田がちょっとスピードが落ちるやんか。
だから投げにくかったと思うよ」
増田が今後も守護神として君臨するには
コントロールや変化球の切れが
ほかの二人を上回ることが必要と分析しました。
▲翌日7日以降、９回に登板する投手が気になる山田弥希寿アナ
また先発陣では
ここまで６戦４勝無敗の高橋光成の
成長の一因として
ストレートに強弱をつけられる点を指摘しました。
147～8キロのストレートのほかに、
140キロを切る直球をコーナーに投げこむと
打者はタイミングを合わせるのが困難。
ガンちゃん自身も現役時代、
勝ち星を重ねられるようになった頃に
ストレートの強弱がつけられたそうです。
岩本 「自分で操ってるんじゃなくて
自然とできててん。
試合の流れで
『ここは 力 入れるところと違う』
と、スピンの効いたキレのいい球を
チュンっ！って投げたら
構え遅れで打ってけえへん」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
◆ 復調ホークスのキーマンは周東、上林
首位攻防戦、楽天対ソフトバンクは
１勝１敗１引き分けとなり
イーグルスが１ゲーム差で首位をキープ。
ガンちゃんが注目したのは
５月に入って打撃の調子が上向いた
周東佑京と
5日に今季初スタメンで
ホームランを含む３安打４打点と活躍した
上林誠知のホークス勢。
岩本 「足が速い周東、
スパイス効いてる上林が出てくると
大変なチームになるよ、結局」」
山田 「今まで本調子じゃないといっても
上位に食い込んできたホークスが
また圧倒的な強さを
取り戻す可能性があると？」
岩本 「あるね」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
◆ 佐々木朗希 いよいよ１軍デビューへ
プロ２年目・佐々木朗希（ロッテ）が
イースタン・リーグで絶好調！
プロ入り後初めて対外試合に臨んだ今シーズン
ファームでここまで４試合に登板し
合計14回を投げ自責点１、防御率 0.64。
井口監督は今月中の１軍昇格を示唆し
ガンちゃんも「申し分ない」と絶賛。
一方で、佐々木朗希には
夏場に向けて
暑さが増す２軍のデーゲームで汗を流し、
完投する体力をつけてほしいとも期待。
岩本 「スタミナがないと
頑張って腕だけで投げようとして
ケガすんねんな」
山田 「ガンちゃんがもし指導者だったら
スタミナ重視ということですね」
岩本 「そう。（若手の頃）１軍で投げてる時に
体力がなかったのが
一番恥ずかしかった。
体力があったら、どないかなんねん」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
◆ 2000年の岩本勉 ５戦目の初勝利
番組オープニングでは
今から21年前を振り返りました。
2000年5月6日は当時、日本ハムのエースとして
３年連続で開幕投手を務めた岩本 勉投手が
５試合目の登板で
ようやくシーズン１勝目を掴んだ日。
４月は、降板後の逆転負けや
打線の援護に恵まれない試合もあり
４戦０勝に終わったのです。
今年、ファイターズ・伊藤大海投手が
開幕から好投を続けながら勝ち星がつかず
５戦目でプロ初勝利を記録しましたが、
同様の経験をしたガンちゃんには
勝ち星に恵まれないピッチャーの気持ちが
よくわかります。
岩本 「ああいう（勝ちに恵まれない）経験も
自分の財産になってる」
この日の放送はラジコ（radiko.jp）の
タイムフリー聴取機能で
オンエアから１週間お聴きいただけます。
♪ 聴く ♪
投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:30