« 2018年09月 | メイン | 2018年11月 »

2018年10月29日

SG 日本選手権オートレース V狙う 大木 光選手

 10月29日の『岩本勉のまいどスポーツ』
 【後半】
は、ゲストに川口オートレース所属の
 オートレーサー 大木 光選手
 オッズパーク
 原ざき 優さん (※ざきは 山へんに 竒)
 お招きして
 10月31日(水)開幕/11月4日(日)優勝戦
 『オッズパーク杯
   SG 第50回 日本選手権オートレース』

 について伺いました。

 span

◆◆ 大木 光選手 プロフィール ◆◆

 1983年生まれ、35歳。
 埼玉県――「川口オートレース場」のご近所出身で
 西川口育ちの生粋の地元選手。

 高校3年までは野球に打ち込み、
 就職を控え、父の勧めで受けた
 オートレーサーの試験に合格。
 2003年、第28期としてデビュー。

 2008年、地元・川口で開催された
 G1「開設記念グランプリレース」優勝。
 長年にわたりS級に君臨。

 「雨」のレースで際立つ強さを誇る。

 span

 (年齢、成績などは 放送日時点)

******************

◆◆ オッズパーク とは ◆◆

 オッズパークは 
 オートレース、地方競馬、競輪の投票券を、
 パソコンや携帯・スマートフォンなどで
 購入できるサービスをインターネット上で展開。

 二十歳以上の方ならば
 自身の銀行口座を使うか、
 またはオッズパーク専用の銀行口座を開設して
 会員登録可能。

 登録には入会金、年会費が無料。

 10月31日(水)~11月4日(日)
 川口オートレース場で協賛レース
 『オッズパーク杯
  SG 第50回 日本選手権オートレース』

 開催され
 総額150万円キャンペーンも実施。

 span
 ▲オッズパークの原ざき 優さん (※ざきは 山へんに 竒)

******************

  雨が降ったら“大木祭り”

 大木 光選手は直近90日間の成績で
 湿走路(雨)の単勝率は6戦6勝

 元々、湿走路のレースは遅かったそうですが
 大木選手の師匠・牛澤和彦選手からの
 「どうせ遅いならインコースを走れ」
 (ハイスピードでもコーナーでは)
  気合で曲げてこい」という
 スパルタ指導と
 練習を重ねたことで
 雨のレースで強さを発揮するように。

大木 「強くなったというか・・・
     自信はないんですけど、
     結果は出てますね」


松島 「湿走路で大木選手が出たら
     ファンの方は、かなり買うでしょうね」


岩本 「雨が来たな、と思ったら
     『俺に追い風来てる!』と感じます?」


大木 「最近感じてます。
     そうなんですけど・・・
     6月から降ってないんです」


 span

******************

  オートレースの魅力は“音”

 大木 光選手
 オッズパーク原ざき 優さん共に
 「オートレースの魅力」「音」と回答。

 大木選手はさらに
 自身も憧れたという
 “接近戦のすごさ”

 原ざきさんは
 技量がある選手が後方からスタートする
 “ハンデレース”に魅力を感じるそうです。

原ざき 「強い選手が
      後ろから走るんですけど
      それで1着になるっていう
      独特なやつが好きですね」


 span

 子どもの頃(一般の)自転車を運転中
 オートバイのエンジン音
 口から発しながら走らせていたという
 ガンちゃん大木選手――。

岩本 「リトルリーグ行くとき
     いつも言うてたで」


大木 「自分もやってましたよ。
     地元の川口近辺の小中学生は
     左に曲がるときに
     左足出しますんで、自転車で」


 ※ オートレースでは
   コーナーで左足を出してバランスを取ります

松島 「足はいいんですけど
     声は出してませんよね?」


大木 「・・・出してました」

 span

******************

  SG 第50回 日本選手権オートレース

 地元・川口でのSG初制覇を狙う
 大木 光選手に
 レースへの意気込みを伺いました。

大木 「難しいことは言えませんが
     とにかく気合を入れていきますので
     ぜひとも本場に遊びに来ていただいて
     応援をよろしくお願いします!」


 span

******************

  川口オートレース

 ■住所:埼玉県川口市青木5-21-1
 ■交通:JR「西川口駅」
     埼玉高速鉄道線「南鳩ヶ谷駅」から
     無料バス(いずれも10分)
 ■ウェブサイト: こちら

 ■オッズパーク杯 SG「第50回 日本選手権オートレース」
 ■日程:10月31日(水)~11月4日(日)
 ■日本選手権オートレース 特設サイト: こちら

  オッズパーク
 ■ウェブサイト: こちら

 ■ 総額150万円キャンペーン
 ■10月31日~11月4日の期間中
  川口オートレースで開催されるレースの
  勝車投票券(車券)を
  オッズパークで合計5千円以上購入して
  キャンペーンに応募すると抽選で
  「現金1万円」(100名)
  「現金5千円」(100名)のほか
  「QUOカード」「記念Tシャツ」が当たります。

 ■11月3日(土)4日(日)は
  オッズパークのブースも出展

 span

  ブースには
  “韓流ドラマの3話目に登場しそうな”
  ( ↑ 原ざきさんに対するガンちゃんの印象 )
  原ざきさんもいらっしゃいますので
  オッズパークの登録や利用方法などについて
  ご不明な点があればお気軽にお尋ねください。

  (※ざきは 山へんに 竒)

 span


 10月29日の放送リポート前編は こちら

投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:30

広島 VS ソフトバンク 日本シリーズ 1、2戦 解説

 10月29日の『岩本勉のまいどスポーツ』
 【前半】は、ガンちゃん
 日本シリーズ1、2戦の戦いを徹底解説!

 span

 延長12回 2-2 で引き分けとなった 第1戦
 広島カープ、ソフトバンクホークスともに
 リリーフ陣が無失点。

 また、先発投手を比較的早い段階で交代させ
 2番手以降の投手に代打を出すタイミングも
 両軍ともに、ほぼ同じ。

岩本 「動くタイミングが来たときに
    
(交代させて)
     『次、中4日でいける』って計算が
     パパっと立ったんやろうね」


 span

 CSでは、ホークスのリリーフ陣が好調、
 一方のカープのリリーフ陣は
 終盤に疲れが見えたことなどから
 日本シリーズ戦前の予想では
 「ホークス有利」と見ていたガンちゃん

 しかしカープはファイナルステージを
 最少の3戦で突破したこともあり、
 救援陣がしっかり休養を取れたともいえそうで、
 初戦は特に
 手に汗握る見応えたっぷりの熱戦を演出。
 ホークス有利の予想を覆しそうな気配も・・・

******************

 5-1 で広島が勝った 第2戦のポイントは
 ともに左バッターで打線の核となっている
 広島・丸
 ソフトバンク・柳田にヒットが生まれたこと。

岩本 「カープ打線は丸が活躍しないと
     前後の打者も機能しない、と
     わかっているから
     丸に元気な結果がついたときに
     前後
(の打者)が元気になった」


 ※ 続く鈴木誠也が2点タイムリーを放ち 5-0 に

 がツーベースヒットを放つと
 カープベンチの全選手が盛り上がり、
 スタンドも熱気に包まれました。

 柳田は、内角攻めで
 バッティングが狂わされていましたが
 7回表、シリーズ通算8打席目に初ヒット!
 (その間2四死球あり)

岩本 「あれで一気に楽になって
     明日からの、地の利を活かす
     ヤフオクドームで
     柳田が猛威を振るうんじゃないか、
     ということ」


 span

 凡退が続けば
 “逆シリーズ男”となりかねないところで
 ヒットが1本出たことで
 反対に“シリーズ男”になるかもしれない
 きっかけを掴んだといえるでしょう。

岩本 「何か吹っ切れたかもよ」


 10月29日の放送リポート後編は こちら

投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:29

2018年10月22日

パ・リーグ CSファイナルステージ 徹底解説

 10月22日の『岩本勉のまいどスポーツ』
 前日21日、福岡ソフトバンクホークス
 リーグ優勝の埼玉西武ライオンズを下した
 パシフィック・リーグ クライマックスシリーズ
 ファイナルステージの戦いについて
 ガンちゃんが徹底解説する
 ナマッパ をお送りしました。

 span

******************

  ホークスの勝因

 2018年 パ・リーグ CSファイナルステージ
 ソフトバンクが「4勝2敗」で勝利!
 (リーグ優勝・西武のアドバンテージ1勝を含む)
 2年連続 日本シリーズ進出を決めました。

 両リームの勝敗を分けたポイントとして
 ガンちゃんが挙げたのは・・・

  第4戦 H 柳田 1回 先制2ラン

 アドバンテージ含め西武にとって
 □●○● ⇒「2勝2敗」で迎えた第4戦。

 「勢いが行ったり来たりした」この短期決戦で
 次に勝利して“王手”をかけたチームが
 俄然、勢いづくか――という試合で
 ホークスは1回表 2死一塁から
 4番・柳田悠岐が先制2ラン!

 高く上がった打球がレフトスタンドに飛び込みました。

 ガンちゃんは現役時代の経験から、
 隙間がある「メットライフドーム」の構造上、
 風がセンターに向けて吹き込み、
 高く上がったフライの打球は
 いわゆる『ホームラン風』の影響を受けることを指摘。

岩本 「あそこはフライを
     高く上げれば上げるほど、風の影響がある。
     あの球場には風が吹く。
     ホームラン風なんです」


 結局。第4戦は「8-2」でホークスが勝利。

 span

岩本 「ホークスの勢いが
     ほんまもんやな、と。
     戦力を上回る、何か
     “エクストラパワー”というのが
     ここに存在するんや、と思った」


  第5戦 H グラシアル 1回 セーフティーバント

 後のないライオンズ先発・ウルフの立ち上がりを攻め
 ホークスは1回表 無死一、二塁の場面で
 3番・グラシアルが一塁前へプッシュバント!

 このプレーにはガンちゃんも思わず
 「あっ!?」と声が出たほど――。
 不意を突いたセーフティーバントが決まって
 満塁とし、続く4番・柳田の
 走者一掃3点適時二塁打を呼び込みました。

 グラシアルはキューバ出身
 国際試合が多く、トーナメント戦の
 経験が豊富なキューバの選手は
 よく使う戦法(※)で、
 (※ 送りバントではなくセーフティーバント)
 ガンちゃんもグラシアルのバントを
 「やり慣れている」と感じたそうです。

岩本 「あんなに見事にかき回されたのは
    
(ライオンズにとっては)重かった」


 span

  第5戦 L 秋山翔吾 2盗“失敗”でリクエスト

 5回裏、ライオンズが2点を返し
 2-3と1点差まで詰め寄ると、
 さらに秋山翔吾がヒットで出塁。
 2死一塁から秋山が2盗を試みますが
 判定はアウト。

 辻監督がリクエストを要求すると
 異例の約10分にも及ぶ協議の末
 判定は覆ることなく「アウト」。

岩本 「タイミングは
     プロの目から見て『セーフ』です」


 span

 ここで立ちふさがったのは
 「リクエスト制度」の定義――。

 ファースト(第一)ジャッジを
 リプレー検証によって覆すためには、
 覆すための確かな映像が
 確認できなければならないのだそうです。

 秋山選手のスライディングによって
 土煙が上がり、
 右足がセカンドベースにつく瞬間が
 隠れてしまった?!

 結局「アウト」を「セーフ」に覆すための
 検証ができる映像がなかったということなのでしょう。

岩本 「(鮮明に)映り過ぎて
     スパイクをも隠すくらいの“土煙”が
     臨場感で
(=臨場感を表すように)
     映ってんねん」


 20181022_Matsushima_01AB.JPG

 20181022_Cho_01E.JPG

岩本 「試合を振り返って
     もしあれがセーフだったら
     そのまま得点になり、
     逆転をした可能性が高かった。
     追いつけば、
     きょうの試合
(第6戦)
     ライオンズが勝ってた可能性も
     生まれるわけでしょ。
     野球の面白いところ、
     クライマックスの面白いところが出た」


 span

 そのほか、ホークス勝因として
 ケガをしていた内川聖一選手が
 ベテランであるにもかかわらず
 “ラッキーボーイ”になったことや、
 その内川選手がスタメンで活躍しても
 第5戦では控えに回ったこと――、
 松田宣浩選手がスタメンから外れても
 ベンチの最前線で
 元気いっぱいの明るさで
 味方選手の 送り出し/迎え入れ を行ったことも
 チームの力と分析。

岩本 「ベンチワークをも戦力に変える
     “マッチ”の野球観の凄さ、
     これもあると思う」

投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:30

2018年10月15日

南海 大阪球場最終戦から30年 山本和範さん

 パ・リーグの名門 南海ホークスの本拠地
 大阪スタヂアム(通称・大阪球場)での
 ホーム最終戦から30年となる
 10月15日の『岩本勉のまいどスポーツ』
 南海ホークスOBの
 山本和範さんと電話をつないで
 大阪球場ラストゲームのエピソード、
 ガンちゃんとの対戦の思い出などを伺いました。

 1等前後賞合わせて5億円!
 「ハロウィンジャンボ宝くじ」(連番10枚)が抽選で当たる
 リスナープレゼント企画も実施!

 20181015_maido_05_movie.jpg

◆◆ 山本和範さん プロフィール ◆◆

 1957年10月18日
 福岡県小倉市(現・北九州市小倉北区)出身
 60歳(3日後に61歳 おめでとうございます)
 左投げ・左打ち

 1976年のドラフト5位で近鉄バファローズに入団。
 プロ6年目の1982年、自由契約となったものの
 バッティングセンターで働きながら練習を続け
 南海ホークス・穴吹義雄監督の目に留まり、南海に入団。

 84年にレギュラーの座をつかみ
 ホークスの福岡移転後も中心選手として活躍。
 94年には、自身最高の 打率.317を記録
  (イチローに次ぐリーグ2位)
 また、この年の途中に登録名を「カズ山本」に変更。

 95年オフ、ダイエーを自由契約となると
 古巣・近鉄に復帰し
 42歳目前の1999年までプレー。

 プロ23年 通算1,400安打、175本、102盗塁。

 現役引退後は、社会人野球のクラブチーム
 「福岡オーシャンズ9」で監督に就任。
 現在は総監督。

 (年齢、肩書は 放送日時点)

 2013年9月3日、北海道日本ハムファイターズ主催
 レジェンド・シリーズで
 ガンちゃんと1打席の対決が実現。

 span

 span

******************

  山本和範 VS 岩本 勉

岩本 「球界切っての
     勝負強さをもたれていましたんで
     緊張して投げたのを
     覚えてるんですよね」


山本 「ガンちゃんを打った記憶、
     ほとんどないんですけど・・・」


 二人の対戦に関して、現役時代の終盤に
 岩本勉投手がカーブを3球続け
 見逃し三振に倒れた対戦が印象に残っているそうです。

岩本 「自分の中で、ゆるく、ゆるく、ゆるく・・・
     目いっぱい、ゆるく投げたんです」


山本 「“ガンちゃん”言うから
     ガンガンくるんか思ったら、
     見送り三振取られて・・・」


 当時、山本和範さんは現役生活20年以上の
 大ベテランだったにもかかわらず、
 ベンチで、監督やコーチからきつく怒られたそうです。

 岩本 勉投手に対して印象深いことは
 ドロ~ンと曲がるカーブの威力。

山本 「手が出ないですもん、あのカーブは。
     メジャーリーグに行っても
     よかったですよ、ガンちゃん」


 20181015_maido_02C.JPG

 一方、ホームランが出た打席については
 山本さんは記憶になく、
 ガンちゃんはよく覚えていました。

 放送では、1997年6月22日(日)
 近鉄 対 日本ハム 13回戦(大阪ドーム)2回裏
 ライトスタンドにライナー性の打球を叩き込んだ
 山本和範さんの同点ホームラン(8号)の
 実況音声をオンエア♪

岩本 「完ぺきに打たれてる
     ホームランですよ、これ」


******************

  足も速い!

 1989年、90年のオールスターゲームは
 2年続けてダイエーホークスから出場した選手が
 山本和範選手ただ一人という
 現在の強大な戦力を誇る
 ソフトバンクホークスからはとても考えられない
 チーム唯一の球宴出場となりました。
  (90年は、吉田豊彦投手が選出されましたが出場辞退)

 山本さんは、地元・平和台球場で行われた
 第2戦で2盗3盗を決めました。

岩本 「これがね、
     地元のファンの方に対するアピール、
     “THE プロ野球選手”だと思って。
     あの時の平和台球場の歓声は
     すごかったっスよね。
     僕はそれ見てて感動したんですよ」


 20181015_Iwamoto_01.JPG
 ガンちゃんは、山本さんが打った後の
 “チョコチョコチョコ…”と走る姿が大好きだったそうです。

 山本さんも「独特の走り方」と自覚・・・

岩本 「すいません、
     滑稽な、面白い走り方でした(笑)」


******************

  大阪球場 最終戦の思い出

 今から30年前――1988年10月15日
 山本和範さんが「最高の球場」と振り返る
 大阪スタヂアム
 翌年からダイエーに球団を売却し
 本拠地を福岡・平和台球場に移転する
 南海ホークスのホーム最終戦が行われました。
 (対 近鉄 25回戦)
 (南海としての最終戦は10月20日)

 この試合は、
 近鉄の先発が左腕・小野和義だったことから
 左バッターの山本和範さんは
 スタメンを外れました。

 しかし、最終戦に出場したい――
 という気持ちが強かった山本さんは
 初めて監督に出場をアピールし、
 守備でラストゲームのグランドに立ちました。

山本 「僕の人生で初めて監督さんに
     『試合に使ってください』
     言いに行ったんですよ」


 20181015_maido_03CD.JPG

 試合後、セレモニーでは
 杉浦監督のあいさつがあり、
 南海ホークスの球団歌が流れ、
 球団旗がおろされました。

 そして球場に響き渡る
 南海応援団のトランペットの音色・・・

山本 「トランペットの音だけが聞こえるんですよ。
     シーンとなって、
     トランペットの音だけですよ。
     ほとんどの人が――
     選手も泣いてましたね」


 観客席の傾斜が大きく
 急勾配の、すり鉢状になった球場で
 周囲もビル群という環境から、
 投球のミットに収まる音が
 独特の響き方をしたそうです。

岩本 「ピッチャーが投げたときに
     こだまするのが
     『パチン』じゃなくて
     『ピキュゥ~~~ン』
     って響くんですよ。
     大阪球場の一番の魅力やったなぁ」


 ※ガンちゃんはプロ入り後の大阪球場での登板はなく
  高校時代にプレーしたことがありました

******************

  現在のパ・リーグについて

 今のパ・リーグをどのように
 見つめているのか、お聞きしました。

 ドラフト会議で指名が競合する注目選手、
 個性的な選手が次々に
 パ・リーグ球団に入団していることもあり
 「面白い」――と語る山本さん。

山本 「盛り上がっていいですよ。
     ホント、こんな時代が来るとは
     思わへんかったですよ」


******************

 この日は、ハロウィンジャンボ宝くじ(連番10枚)が
 5名に当たる キーワードクイズを実施。

 20181015_Halloween_Jumbo_01_Cho.JPG

 番組の中のどこかで発表した
 「キーワード」と
 住所・氏名・電話番号を明記して
 メールでご応募ください。

 

 ※ 締め切り 10月21日(日)到着分有効
 ※ 応募は一人1回とさせていただきます
  (複数の応募が確認された場合は失格となります)


 メールの宛先maido@joqr.net

 20181015_SAKIDORI_IC.JPG
 ▲この日は『斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI』
  番組エンディングにお邪魔して「まいどスポーツ」をPR

投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:30

2018年10月08日

体育の日スペシャル☆運動会トーク!

 「体育の日」10月8日の
 『岩本勉のまいどスポーツ』
 埼玉西武ライオンズの優勝インタビューから
 外崎、熊代、金子、木村、平井、野田、6選手
 喜びの声をお届け。
 そして「体育の日」にちなみ“運動会”をテーマに
 「すべらな~い話」をお送りしました。

 span

******************

  松島 茂 運動会での苦悩

 松島 茂アナウンサーは、息子さんの運動会で
 写真/動画の撮影を失敗するという
 悩みを打ち明けました。

 とくに「徒競走」では
 ズーム機能を駆使する必要もあり
 雄姿をカメラに収めることが困難。

松島 「だいたい、ゴールのところで
     全く関係ない人の腕が
     写ってたりとかね・・・」


 span

 ほかのお子さんのレースで撮影の練習をしても
 いざ、わが子の時になると失敗を繰り返し・・・ 。
 ゴールの瞬間を狙えば、誰も写っていない、
 早めに撮ろうとすると、遠すぎる(被写体が小さい)
 という具合に失敗を繰り返しているそうです。

岩本 「なるほどね。『あるある』やね。
     うん。オチは?」


松島 「オチは3人やって
     最後
(=ガンちゃん)でしょ?」


岩本 「ずる~」

 span

******************

  長 麻未 体操服にまつわる事件

 長 麻未アナウンサーは、高校で初めて
 ブルマを着用することに。

 下着がはみ出す心配が常にあり
 動きにくかったそうです。

 span

 そして高校1年のある日、
 さんを含む
 大勢の女子生徒のブルマが消えた!

   ブルマ泥棒だ!!

 そんな中、さんのブルマだけが
 手元に戻ってくることとなりました。

長 「私のブルマだけ
     廊下にポツっと落ちてたらしくて・・・
     結局、盗まれなくて済んだので
     良かったんですけど、
     なんだかちょっと切ないですよね」


岩本 「盗まれて悲しい、
     見つかっても悲しいってやつ?」


 span

 この事件を受けて、
 翌年、生徒会メンバーになったさんは
 ブルマ廃止に向けて働きかけ
 見事、短パンへ変更させることに成功したそうです。

******************

  岩本勉 運動会の憧れ

 ガンちゃんの自宅のすぐ隣には
 高校があり、
 運動会(体育祭)を見物していたそうです。

 大会後には校庭で、
 キャンプファイヤーを囲んでの
 フォークダンス(音楽は生演奏)が行われ
 これを見て
 「高校の運動会はすごい!」
 と憧れを持ったそうです。

岩本 「青春よ。男子も女子もみんな
     手つないでフォークダンス踊ってんねん。
     運動会の締め。
     そこには“ノーサイド”的なものが
     あったんやろうね」


 span

 ガンちゃん自身が参加した運動会のエピソードでは
 「騎馬戦」で前衛の騎馬を務め
 相手にガンガンぶつり・・・
 “頑張り過ぎ”を先生から注意される
 という武勇伝を披露。

岩本 「・・・だから、ほどほどに、という話。
     時代よ。時代の話がしたかった」


 騎馬戦や組体操といった
 かつての花形競技は昨今、
 大きなケガにつながりやすいことなどを理由に
 廃止または、難易度を低くして
 開催されるケースが増えているようです。

 span

 ガンちゃんにとって“運動会”といえば・・・

 『マイムマイム』

岩本 「騎馬戦で頑張ってたけど、
     一番楽しみやったんは
     やっぱりフォークダンスやった」


長 「イヤな人の時、長く感じるんですよ。
    好きな人の時、短く感じるんですよ。
    これ、何でしょうね」


 span

投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:30