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2013年11月25日

前 埼玉西武ライオンズ 投手コーチ 石井 貴さん

■11月25日の放送は・・・
  元ライバルの同級生トーク!

 この日は、ガンちゃん松島アナとは“同級生”(同い年)
 今シーズン限りでライオンズのピッチングコーチを辞任された、
 石井 貴さんが7年ぶりにゲスト出演。

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 同級生・ガンちゃんと向かい合ったためか
 あるいは、ユニフォームを脱いだことで
 プレッシャーから解放されたためか、
 終始リラックスムードで
 現役時代、コーチ時代のエピソードを語ってくださいました。

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▲放送前に歓談するガンちゃんと石井貴さん

石井 貴さん プロフィール

 1971年8月生まれ。神奈川県綾瀬市出身。42歳。
 93年、三菱重工横浜からドラフト1位(逆指名)で西武入団。

 ガンちゃんと揃って95年にプロ初勝利。
 同じく99年、ともに自身最多となる13勝をマーク。

 2004年、レギュラーシーズンは1勝にとどまったものの
 プレーオフ第2ステージ最終戦(対ダイエー)で
 1点差を死守するセーブ。
 中日との日本シリーズでは2試合に先発し2勝を挙げ
 MVP獲得(13イニング無失点)。

 2007年に現役を引退後、西武の投手コーチに就任。
 2013年限りでコーチ辞任。

 現役引退で消えた重圧と肩痛

 1971年4月2日から 1972年4月1日までに生まれた世代の
 プロ野球選手・投手で勝ち星1位=通算68勝石井 貴さんは
 同2位=通算63勝岩本 勉(ガンちゃん)にとって
 「同級生の誇り』

 2007年、石井貴さんの現役ラストゲームは
 ガンちゃんが解説を務めた――という縁もある両者。

 引退セレモニーで あいさつに立った石井さんが
 「もう私の肩は上がりません」と語った場面は
 ガンちゃんや、多くのファンが感動した名シーンでしたが・・・

 翌年、ガンちゃんが西武の練習現場で
 新任の石井投手コーチの姿を探すと
 マウンド上で 誰よりも息遣いを荒くする人物が・・・。

岩本 「2軍のバッター相手に
     バットへし折りまくって投げてんねん!」


石井 「一切プレッシャーなくなったね。
     肩スッキリしたのよ。全然痛くないの」


 現役時代のプレッシャーから解放されたことで
 それまで長年苦しめられた肩痛も消えた!!

 ガンちゃん曰く
 「プレッシャーが体の動きを変える」とのこと。

 また、現役時代は常に不安を抱えるピッチャーの習性として
 このような話も・・・

石井 「(ボールを握ることを)2日と空けなかった」

岩本 「ネットに投げるだけでも、
     ボールの重さを感じておきたかった」


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 コーチ時代を振り返って

 6年間、投手コーチを務めた感想を伺いました。

石井 「自分の経験を、ピッチャーに伝えられる
     ということは非常に良かった」


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 コーチ辞任後は「毎日がヒマ」と語る石井さん。
 走って汗をかくことを日課とされているそうです。

 ちなみにガンちゃんちゃんはが指導者になったら・・・
 「いいコーチになる」と太鼓判を押してくださいました。

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 野口逢里ちゃんのイラスト コーナー

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 ▲石井貴さんのコーチ時代に 逢里ちゃんが描いたイラスト
  (画像をクリックすると拡大します=PC)


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 ◆12月2日も 石井 貴さん登場!
    コーチ辞任後の「これから」について


  メール:maido@joqr.net  FAX :03 - 5403 - 1151
  出演者への質問・メッセージをお待ちしています。

投稿者 文化放送スポーツ部 : 2013年11月25日 18:30