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2019年04月01日

2019年 パ・リーグ 開幕3連戦 徹底解説!

 放送14年目に突入した
 4月1日の『岩本勉のまいどスポーツ』
 ガンちゃん
 ソフトバンク対西武、
 日本ハム対オリックスを中心に
 パ・リーグ開幕3連戦を徹底解説する
 ナマッパ をお送りしました。

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  H×L

  ソフトバンク VS 西武
 H ○○○ L (ホークス3連勝)

 開幕戦では 0-4 の8回に
 L・山川同点満塁ホームラン
 たいてい、追いついたチームの方に
 試合の流れは傾きがちですが、
 開幕戦のライオンズは、そうはならず、
 試合を決めたのはホークスの4番デスパイネ

岩本 「『4番に回せ!』という合言葉が
     自然発生してるチームって、やっぱり強い」


 デスパイネ
 3連戦で「17打数 3安打」に終わりましたが
 開幕戦の“ここ一番”という場面で
 結果を残すことができました。

 一方、山川
 3連戦で「2本塁打 5打点」を記録していますが、
 ランナーがいる打席で
 タイムリーヒットが出ていれば
 展開は変わったかもしれず、
 ガンちゃんは山川に
 そうした勝負強さがほしいと注文。

岩本 「でも次のホーム開幕の『4番バッター山川選手』
     目の色が変わったところが見たいよ。
     打線の中心である山川が
     先頭に立ってやらないと」


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  B×F

  日本ハム VS オリックス
 F ○△○ B (ファイターズ2勝1分)

 開幕戦では 3-3 の延長10回に
 F・中田サヨナラ満塁ホームラン

 ファイターズが「1死三塁」としたところで
 バファローズは
 西川、近藤を2者連続『申告敬遠』で満塁とし、
 それまで4打席凡退の4番中田 翔との勝負を選択。

 この時の中田の表情は・・・

岩本 「『北斗の拳』のラオウみたいやった」

 中田は結局、開幕3連戦で合計9打点

岩本 「こんなバッターおる?
     4番バッターが
     機能するとこうや、って
     面白いくらい
     試合展開が良くなるんだということを
     今回の開幕カードですごく感じた」


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 一方、バファローズの4番・吉田正尚
 「13打数 1安打」(13打席目に初安打)に終わり、
 好対照となった4番打者の成績が
 チームの勝敗に大きく影響した3連戦となりました。

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 そのほか、開幕カード(3連戦)は
 先発ピッチャーが重要――と語るガンちゃん
 ファイターズ3投手や
 ライオンズの開幕投手・多和田真三郎投手の
 ピッチングについて解説しました。


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投稿者 文化放送スポーツ部 : 2019年04月01日 18:30