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2007年07月15日

黒田投手が立ちはだかりましたね!!

前夜、連敗を止めたジャイアンツでしたが、この日はまたまた黒田投手の熱きピッチングに完敗。
改めて、黒田投手の凄さを感じました。
10年前、4月の東京ドームのジャイアンツ戦。
まだ、若き日の松井秀喜が3番に座り、監督は長島監督。
当時、ルーキーの黒田が敢然と立ち向かい、まっすぐで勝負を演じ完投勝利を演じたゲームを
思い出しました。
それほどまでに、黒田投手のデビューはセンセーショナルで強烈なインパクトを残したピッチングでした。
(その後の、同級生の松井秀喜との対決は今や語り草になったとも言えます。)
そして、この日の試合。
何と言っても6回。
ジャイアンツ同点の場面での黒田対小笠原!!黒田対阿部!!
二者連続の三振。しかも、140キロ近いフォークで小笠原、阿部を空振り三振!!
見ごたえ十分の勝負になりました。
チームの勝敗にももちろん興味が集まりますが、
熱き対決もやっぱりいいですね。
かつての、松井対黒田のように、また、小笠原、阿部、高橋由伸との対決が見たいと思いました。

文化放送飯塚でした。。。

投稿者 文化放送スポーツ部 : 14:06

2007年07月09日

白星?に願いを…。

7日、ヤクルト-巨人戦を取材に神宮球場に行ってきました。
この日は七夕。しかし空は曇り空。「ひょっとして雨も降るのでは?」と思うような天気でした。

試合は、一言で言うなら「ジャイアンツにいいところが全くない試合」でした。
先発・GG投手が4回3失点でマウンドを降りると、2番手・深田投手が5失点で万事休す。
打線もヤクルト先発・館山投手の前に8回まで僅か2安打0点と完全に抑えられました。
原監督が以前、「点差が開くともう作戦云々ではなくなってしまう。
行って来い、の野球になってしまうんだよね」と言っていましたが、まさにその通りの野球
となってしまいました。

七夕のデーゲーム、レフトスタンドを埋めたジャイアンツファンの願いは届かなかったようです。

ちなみに、試合ではスワローズの3年目、川本選手がプロ初出場初スタメンで、初安打が初ホームラン、初打点という記録を達成!!彦星さまと織姫さまは、この日はスワローズに微笑んだようです。

                                          高橋 将市

投稿者 文化放送スポーツ部 : 13:04