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2006年10月04日

二人目のさいとうゆうき!

人は姓も名も自分の意思ではまず決められませんが、
この名を付けた親御さん?が、こんな日が来る事をほんのわずかでも予想していたでしょうか?
答えは絶対ノーですよね。
広島カープ斎藤悠葵(さいとうゆうき)投手。早実の斎藤佑樹投手がスターなら、
色々な偶然の上に用意されたチャンスを生かした悠葵投手も又スターの素質は
十分と言えるでしょうね!

歳は本家?の一歳上。「向こうのさいとうゆうき?向こうは向こうで僕は僕です」なんて
言わず、「じゃあ僕は赤いハンカチでいきましょうか!」と懐の深さも好感が持てました。
今後何があるか分かりません。悠葵投手がプロのエースになり、本家が逆転する事も
ありえますしね。あ…そんな事言ったら王子ファンに怒られますね。。荒木大輔さんに
あやかって大輔と命名された松坂大輔投手がこの活躍。ちょっと状況は違えど、
二人のさいとうゆうきの存在が、二人にとって良き存在になれば!ですよね。
この流れだと、18年後にゆうきという名の投手が又何人も出て来るのかな??
楽しみですね!
                                             松島茂


投稿者 文化放送スポーツ部 : 00:12

2006年10月01日

内海VS前田

残り試合後少しとなったジャイアンツ。
この日は内海・前田の対決。見ごたえ十分でした。

三年目の若きサウスポーはグイグイと初回からストレートで押すピッチング。
真っ向インサイドを突く姿は気持ちよいくらい。
しかし、5試合ぶりにスタメンに戻った前田に、デッドボール。
これが、プロ17年目前田に火を付けます。
2打席目。インハイのボールをライトへヒット。きっちりデッドボールのお返し。
これでも収まらない前田は、3打席目。
またまた、インコースのボールをライトへホームラン。
「俺が、前田だ。どうだまいったか。」な強烈無比なホームランでした。。。
ただ、今年の内海は、へこたれません。4打席目。
ランナーを置いて、また前田との勝負。
今度は、またまたインコースで勝負にいって、詰まった1塁ゴロに打ち取り、
「よっしゃー」とほえました。
内海自身も、前田との勝負に気持ちを込め、そして、打ち取った嬉しさあふれてました。
優勝争いからは遠く置かれた両チームの対戦ですが、こういう見ごたえ十分の対決は
多いにフアンを沸かせます。

それにしても、前田のホームランは凄かった。
でも、前田からすれば、「当たり前田のホームラン。」なのでしょうね。。。
古すぎますかね。。。
                                            飯塚治

投稿者 文化放送スポーツ部 : 13:58