« 2016年05月 | メイン | 2016年07月 »

2016年06月27日

2016年6月24日のゲストは坂本葵さん(作家)

1983年、愛知県岡崎市生まれ。

東京大学文学部卒業後、2008年、東京大学大学院人文社会系研究科修士課程を修了。

2014年、長編小説第一作「吉祥寺の百日恋」を発表。
この度、「食魔 谷崎潤一郎」をお書きになりました。

坂本葵さんをお迎えし、文豪・谷崎潤一郎と食の関係について伺います。

投稿者 joqr : 10:00

2016年6月26日「みいの光」

今回は福岡県です。JAみい 経済部 生活福祉課 課長 末次喜久夫さんとお電話をお繋ぎしました。

◎そちらの特産品を教えてください!

地元の米や大豆などで作っている味噌「みいの光」です。


◎「みいの光」は、いつ頃から販売されているのですか?

元々は各ご家庭や公民館で作っていた味噌で、JAみいの女性部の方々を中心に、平成4年(1992年)から販売が始まりました。


◎お味噌の特徴は何ですか?

市販の味噌は12%から13%の塩分が含まれているのですが、「みいの光」は塩分が9%と控えめで、しかも無添加で体に優しいことです。


◎「みいの光」はどちらで購入できますか?

JAみいの電話注文窓口で全国に発送しています。
1キロ550円で、3キロ、5キロもあります。
日曜祭日はお休みです。
JAみいの味噌「みいの光」については、0942-72-7924までお問い合わせください。




今回は、、福岡県 JAみい 経済部 生活福祉課 課長 末次喜久夫さんにお話を伺いました。

投稿者 joqr : 10:00

2016年6月27日 これは何の実?

去年この時期、梅酒作りに挑戦した。
平日暮らすアパートで漬けたものは予想以上の出来だった。
土曜日に八王子の青果店で青梅を見かけ
「今年も作るか」と決意。
翌、日曜に浜松町界隈の、スーパーに行った。
昨年梅を購入した店だ。
梅酒用の瓶、氷砂糖、あるある!
さて、まだ身の堅い梅は・・・・
あれま、無い!?
去年は広口瓶の隣にあったはず。
何度見ても、別の場所を探しても見あたらない。
レタスを陳列中の40代女性係員に聞いてみた。
「あのう、青い梅、梅酒を作る実、何処ですか?」
「あ~、三日前まではあったのですが・・・」
「売り切れですか。今度はいつ頃入りますか?」
「ん~、もう入荷しないと思います」
「は」
「もう時期が過ぎまして」
「そうですか…」
頭の中には、「沢田研二・時の過ぎゆくままに」が流れた。
昨日、八王子で見かけたのに。
時の流れは、都会と多摩地域では違うのだろうか。
下町はどうだろうか。
葛飾区のスーパーに電話をしてみた。
「すみません、青梅は置いてありますか?」
「少々お待ちください」
保留のメロディーが流れる。
「お待たせしました。お客様、申し訳ありません」
「無いですか」
「はい、先日売り切れた分で今年は終了とのことです」
私が八王子で見た青梅が奇跡だったのだろうか。
インターネットで検索すると、販売はしている。
しかし八王子価格の3倍!
うむむ、週末まで八王子にはあってくれ!
それを願うばかりである。
思い立ったら、即買おう!直感を信じて。

これは何の実?
これは何の実?

近所の風景
近所の風景

投稿者 joqr : 09:33

2016年06月20日

2016年6月19日「真っ赤な益田SUNトマトジュレ」

今回は島根県です。JAしまね 西いわみ地区本部 指導販売課 川上幸夫さんとお電話をお繋ぎしました。

◎そちらの特産品を教えてください!

「JAしまね」のトマト部会の皆さんが、丹精込めて栽培したトマトをまるごと1個使用している
「真っ赤な益田SUNトマトジュレ」です。


◎ジュレとは、フランス語でゼリーのこと。
「JAしまね」のトマトは、太陽の恵みがたくさん詰まっているそうですね?

こちらは1年を通して日照時間が長く、晴れの日がとても多いので、たくさんの太陽を浴びたトマトが出来上がります。
甘さと酸味のバランスのいいトマトです。


◎トマトジュレにしようと思ったのは、どうしてですか?

「JAしまね」のトマトは大玉サイズなのですが、その中でも小ぶりなトマトを有効活用しようと思ったからです。


◎ちなみに、トマトはいつ収穫されるのですか?

春作は4月下旬から7月20日ごろまで。
秋作は9月上旬から12月いっぱいまでです。
1年のうち、大半は収穫できます。
こちらは中国地方でもトマトの大きな産地の1つです。


◎「真っ赤な益田SUNトマトジュレ」は、どちらで購入できますか?

JAタウンのホームページで「トマトジュレ」と検索してご購入ください。1個195グラムで
6個セットの3000円です。
※購入先http://www.ja-town.com/shop/g/g61015201/




今回は、JAしまね 西いわみ地区本部 指導販売課 川上幸夫さんにお話を伺いました。

投稿者 joqr : 10:00

2016年6月20日 オヤジのイメージ

6月19日は父の日だった。
私は、この日が苦手だ。
2人の子を持つ親であるが、感謝に期待はしていない。
それは自分に原因がある。
日々仕事に多くの時間を割き、
「父親としての役割が果たせていない」と思うからだ。
たまに家族が揃う時も
箸の使い方や、原則食べるときは皿を持て!
など小うるさい。
本人が将来恥をかかないために言うのだが、
「うざい」ようである。
夏休みの家族サービスも、仕事の都合で彼らの友達家族より短かった。
苦肉の策で、庭にテントを張り、バーベキューをして
旅行気分を演出などしたが、狭い庭では開放感がないと不評。
子供たちが年々成長していくうちに
接する時間が減り、会話も少なくなった。
父の日は我が家からほぼ消えた。
さらにこの3年は担当番組の時間帯から
毎日顔を合わせる状況ではなくなっている。
18日土曜、妻と娘3人での食事の際
私が座るテーブルの上に紙袋が。
社会人となった娘が
「仕事でストレス溜まるだろうから」
開けてみると、ビールグラスだった。
平日はアルコールを飲まない私ではあるが
ノンアルコールビールを買おうと考えた。
翌朝起きると、枕元に直方体の箱が。
包装紙の一部分に「父の日」と角張った文字。
息子の字だ。
開けてみると、徳利だった。
中には福井県東尋坊の日本酒が入っている。
今年2月に成人となった豚児。
社会人や成人となり、父の存在がわかって来たのか
それとも、「お父さんにはまだまだ頑張ってもらわないと」
と妻が指令を出したのか・・・・
気にしてくれたのが、何より嬉しかった。
その一方で、父、イコール、アルコール
そう思われているのは間違いない。
苦笑である。

オヤジのイメージ
オヤジのイメージ

投稿者 joqr : 09:09

2016年06月13日

2016年6月12日「ねぎドレッシング」

今回は福島県です。JA福島さくら 新鮮やさい館 谷川瀬店 松本真努佳さんとお電話をお繋ぎしました。


◎そちらの特産品を教えてください!

いわき産の長ネギをふんだんに使った「ねぎドレッシング」です!


◎いわきの長ネギは、どんな特徴があるのですか?

ネギが柔らかく、冬はお鍋や焼きネギに最適です。
長ネギの白根の部分が長くて、甘みが強いことも特徴です。


◎「ねぎドレッシング」は、どんな風に使うと美味しいですか?

今の季節なら、冷ややっこやネギを刻んでその上にかけて食べると美味しいです!肉料理にも合います!


◎「ねぎドレッシング」は、どちらで購入できますか?

JAタウンのホームページで「ねぎドレッシング」と検索してご購入ください。1本150ミリリットルで3本セットの1760円です。
※購入先http://www.ja-town.com/shop/g/g2501-2207/


◎ところで、松本さんが勤めている、いわき市の「新鮮やさい館 谷川瀬店」では、どんな商品を販売していますか?

農家の皆さんが作った加工品、切り花、地元野菜、漬物、お餅など、農産物直売所として皆様にご利用頂いています。
特にお餅は「売っていると助かる」と言われます。




今回は、JA福島さくら 新鮮やさい館 谷川瀬店 松本真努佳さんにお話を伺いました。

投稿者 joqr : 10:00

2016年6月12日・6月19日のゲストは高野秀行さん(ノンフィクション作家)

1966年、東京・八王子生まれ。

1989年、早稲田大学・探検部の活動を記した「幻獣ムベンベを追え」で作家デビューしました。

「誰も行かないところに行き、誰もやらないことをやり、それをおもしろおかしく書く」のがモットー。

著書も数多く、2013年、「謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア」で、第35回講談社ノンフィクション賞と第3回梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞。

この度、「謎のアジア納豆 そして帰ってきた〈日本納豆〉」をお書きになりました。

高野秀行さんをお迎えし、アジアの納豆について伺います。

投稿者 joqr : 10:00

2016年6月13日 白無垢の花嫁

梅雨の晴れ間の日曜日、久しぶりに旧芝離宮恩賜庭園へ行った。
梅、桜、藤、紫陽花と花は過ぎ、今は緑ばかりなり・・・
と思ったら大間違い。
濃さを増した緑の中で、目立ちたがりの花々が
様々な色を披露している。
入り口を入ってやや右に目をやれば、ユリの形をした白い花が
あまりに清楚で感動。
白無垢の花嫁を彷彿とさせる。
右手に歩を進めると左右に紫陽花が今を盛りと咲き誇る。
ふと右に首を回すと、夾竹桃の濃いピンク。
その赤さに目を奪われる。
歩きながら余韻に浸っていると
小道の先に、小粒で上品な赤紫の花が。
これが萩の花。
冬には根元から伐採し、もう栽培をやめたのかと心配した。
ところがどっこい、強かに成長してきたのだ。
今年もおはぎが見られた、と安堵しながら左手に回り込む。
すると、春先に私たちを楽しませてくれた梅の木が姿を現す。
青々とした枝の中から、卵を産むように
今は果実を足元に降らせていた。
池を左回りに歩くと、オレンジ色が鮮やかだ。
のかんぞうの花。
人間ドックが近いので、肝臓という言葉が頭をよぎった。
異常値が出ませんように。
橙の花の脇をよく見れば小さな地味目の白い花。
あれま、ドクダミではないか。
我が家の庭に断りもなく生えてくる植物だ。
庭園にもちゃっかり居ついていた。
大したものだと苦笑しつつ
池を見ながらゆっくり歩くと、池の畔に花菖蒲、
白と薄紫が涼やかである。
いよいよ出口に近づく。
私を見送ってくれたのは、桔梗。
五角形の高貴な紫が見物客の足を止めさせる。
所要時間15分。今度は雨の日に来てみよう。
きっと晴れとは違った趣があるはずである。

白無垢の花嫁
白無垢の花嫁

夾竹桃
夾竹桃

今年も会えたねおはぎさん
今年も会えたねおはぎさん

梅雨期の果実
梅雨期の果実

花言葉は永遠の愛、清楚
花言葉は永遠の愛、清楚

投稿者 joqr : 09:18

2016年06月06日

2016年6月6日 梅雨のシンボル

今年も梅雨の時期を迎えた。
6月5日、関東地方が梅雨入りした。
正確に言えば
気象庁は「梅雨入りしたと思われる」である。
梅雨とは何だろう
梅雨とは春から夏へ季節が移り変わる過程で、
ある期間、その前後の期間と比べて雨が多くなる季節現象のことをいう。
調べてみたところ、こんな感じだ。
これまでの季節で幅を利かせていた
北のオホーツク高気圧が衰え始め
南の太平洋高気圧が勢いを強める頃
2つの気団がせめぎ合うところで
前線が停滞し、雨を降らせるのが梅雨。
では、気象庁は何を目安に判断するかといえば
先述のような状況で
気圧配置や前線が梅雨型であること
ここ数日曇りや雨のところが多いこと
向こう一週間曇りや雨の日が多くなること
これらの条件で発表するようである。
この梅雨は日本の農業、稲作には欠かせない季節。
しかし、外出するときに傘が手放せないために、
嫌な季節だと感じている人もいるだろう。
さらに、6月末から7月になると、大量の雨が降ることがある。
この時期の大雨は大きな被害をもたらすことがあるので
注意が必要だ。
加えて、今年はまだ台風が発生していない。
例年ならば、5月ごろには1つや2つ発生している。
一方で、例年台風発生数はほぼ一定とのこと。
つまり、これから台風が集中して発生する可能性が高い。
立て続けに日本列島に上陸!などとならないことを祈るばかりだ。
熊本地震で被害を受けた地域は特にだが
改めて自然災害に注意である。

梅雨のシンボル
梅雨のシンボル

投稿者 joqr : 10:04

2016年6月5日「手作りジャム 贈答用 6個セット」

今回は和歌山県です。JAわかやま 営農生活部 田村理絵さんとお電話をお繋ぎしました。


◎そちらの特産品を教えてください!

和歌山市で生産された果物だけを煮つめて作った「手作りジャム 贈答用 6個セット」です。
無添加で、砂糖とレモン果汁で味付けしました。


◎どんな果物を使っているのですか?

みかん、桃、いちじく、梅、ブルーベリーです。
そのうち、みかんが2瓶、あとは1瓶ずつです。
甘さ控えめで果実がたっぷり入っています。


◎和歌山もフルーツ王国ですから、いろいろな果物が栽培されていますね。ジャムは、どんな方々が作っているのですか?

JAわかやまの加工所の皆さんが作っています。


◎ジャムは、どちらで購入できますか?

JAわかやまのホームページで、JAわかやまが運営する楽天市場で購入できます。
「手作りジャム 贈答用 6個セット」は3500円です。
※購入先 http://item.rakuten.co.jp/ja-wakayama/jam-6/#jam-6




今回は、JAわかやま 営農生活部 田村理絵さんにお話を伺いました。

投稿者 joqr : 10:00

2016年6月5日のゲストは青木冨貴子さん(作家、ジャーナリスト)

1948年、東京・神田神保町生まれ。

1984年に渡米し、ニューズウィーク日本版のニューヨーク支局長を3年間務めました。

その後、作家のピート・ハミル氏と結婚。

これまでの著書に「ライカでグッドバイ ―カメラマン沢田教一が撃たれた日」、「FBIはなぜテロリストに敗北したのか」、「731 ―石井四郎と細菌戦部隊の闇を暴く」などがあります。

この度、「GHQと戦った女 沢田美喜」をお書きになりました。

青木さんに、三菱の創業者・岩崎彌太郎の孫、沢田美喜の人生について伺います。

投稿者 joqr : 10:00