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2015年08月31日
2015年8月30日「晩夕飲力」
今回は島根県です。JAしまね いわみ中央地区本部 企画販売課 本田健史さんとお電話をお繋ぎしました。
◎そちらの特産品を教えてください!
西条柿という渋柿から抽出したポリフェノールをふんだんに盛り込んだ清涼飲料水「晩夕飲力」です。
◎「ばんゆう・いんりょく」? どんな字を書くのですか?
晩ご飯の「晩」に、夕方の「夕」で「ばんゆう」、力を飲むと書いて「いんりょく」、晩夕飲力です。
◎インパクトのあるネーミングですね。どんな時に飲むのですか?
渋柿のポリフェノール(タンニン)は、二日酔いの原因となるアセトアルデヒドという物質を体内で吸着させ、排出すると言われています。
そのため、お酒を飲む前後、あるいはお酒を飲んでいる途中で飲む方が多いです。または、毎日の健康維持に飲んでいる方もいらっしゃいます。
◎どんな味がするのですか?
西条柿の渋みだけが入っているので、渋い味なのですが、冷やして飲むと渋みが和らぎます。
◎西条柿の収穫は、これからですか?
はい、毎年10月から始まります。
◎「晩夕飲力」はどちらで購入できますか?
JAタウンのホームページから購入できます。
1本50ミリリットルで、10本セットの2160円です。
今回は、JAしまね いわみ中央地区本部 企画販売課 本田健史さんにお話を伺いました。
投稿者 joqr : 10:00
2015年8月30日のゲストは高橋靖子さん(スタイリスト)
1941年生まれ。茨城育ち。
早稲田大学・政経学部を卒業後、大手広告代理店でコピーライターとして働いたのち、原宿のセントラルアパートにあった広告制作会社に転職。
スタイリストになりました。現在も、広告を中心に活躍中。
70年代から、イギリスのミュージシャン、デビッド・ボウイの衣装を手がけ、多くのロック・ミュージシャンとともに時代を駆け抜けています。
フリーランスのスタイリストとして、確定申告の登録第1号という一面もお持ちです。
これまでの著書に「表参道のヤッコさん」、「わたしに拍手!」、「小さな食卓」などがあります。
この度、「時をかけるヤッコさん」をお書きになりました。
今日は、高橋靖子さんをお迎えし、スタイリストとしてのこれまでとこれから、について伺います。
投稿者 joqr : 10:00
2015年8月31日 小さい秋見つけた
先週から急に涼しくなった。
それまで当たり前のように25度を下回らなかった夜温が、
熱帯と別れを告げた途端、熟睡。
日中の体が軽くなった。
いつものように自然公園を歩く。
そこここに、秋の気配が。
旧芝離宮恩師庭園は緑(あお)の季節。
あと2週間もすれば、彼岸花が姿を現す。
誰と約束したのだろうか、決まって彼岸に咲くのだ。
綺麗を超えた 悲しみにも通じる「赤」
特に青空とが似合う。
空が高くなってきた。
8月が往く。
小さい秋見つけた
とろける
秋の気配
投稿者 joqr : 09:01
2015年08月24日
2015年8月23日のゲストは塚本佳子さん(編集者・ライター)
1972年、茨城県生まれ。
様々なジャンルの本や雑誌の編集に携わる一方、週末は、東京豊島区・東長崎にある北欧雑貨のお店「Fika」の店主として過ごし、暮らしを豊かにするための方法を、日々、模索しています。
これまでの著書に「アラフォー女子 ひとりでもできた!小さくてかわいい家づくり」があります。
この度、「「好きなことだけ 北欧“雑貨買いつけ“の旅に出かけよう」をお書きになりました。
塚本佳子さんをお迎えし、北欧雑貨の魅力について伺います。
投稿者 joqr : 10:00
2015年8月23日「バケツ稲づくり」
今回は東京の江東区立豊洲北小学校の5年生の担任、金子哲也さんとお電話をお繋ぎしました。
◎豊洲北小学校は、児童の数がとても多いそうですね?
豊洲地区の人口増加に伴い、今から9年前に開校しました。
1年生から6年生まで40クラスあり、1123人です。
東京都内の公立小学校では、2番目に多い数です。
その中で5年生は6クラスあり、207人です。
◎その豊洲北小学校では、「バケツ稲づくり」がいつから行われているのですか?
おととしの平成25年度から行われておりまして、今年度で3年目を迎えています。
◎豊洲北小学校では、バケツ稲のほか、自然体験にも力を入れているそうですね?
5月に千葉の田んぼで田植えをしました。
私たち教師も、野ざらしだった花壇を耕して田んぼを作り、稲を育てています。
今回は、江東区立豊洲北小学校の5年生の担任、金子哲也さんにお話を伺いました。
投稿者 joqr : 10:00
2015年8月24日 え?まだ半分?
このところ、毎週高尾山に登っている。
登っているときは結構きついが
頂上に着き、握り飯を頬張る瞬間の達成感が癖になる。
今回は前回登ったルートと違う、稲荷山コース。
比較的登山者が少ない。
登り始めにいきなりの階段。
これがけっこうこたえる。
その後、尾根を歩く感じで道はアップダウン。
下りになると、もうこのまま楽になるのかと思ったら
大間違い。
急な斜面や、階段が目の前に。
さらに、蜂や蛇に注意の看板。
びくびくしながら歩く。
総距離3.1キロ。
これが中々進まない。
登り始めて、随分歩いたと思っても、0.6キロ。
見晴し台に着き、水を飲んで5分後歩きはじめる。
全身から汗。
ハアハアしながら進んで、大分こなしたかと標識を見た。
1.6キロ・・・まだ半分ですか~。
それからは、標識は見ずに歩いた。
2年前にこのルートは歩いたはず。
しかし覚えていない。
こんなにきつかったか・・・。
約1時間歩いたところ、目の前に急な階段が現れた。
斜度45度(気分)
250段以上ありそうだ。
1段1段ゆっくり進む。
ひょいひょい歩く脚力が残っていなかったのだ。
前後に人はいない。
「あ~る~~ひ~~、ハアハア、もりの~~、なか~~、ハアハア」
チョモランマ無酸素登頂のような自分の息使いに苦笑。
そして、急に視界が開けた。
やった~!頂上だ。
毎回言うようだが、高尾山は599メートル。
634メートルの東京スカイツリーより低い。
しかし、立派な山なのだ。
今回は可愛いお出迎えも。
地域猫なのだろうか、体長30センチ位の子猫2匹が
餌を貰いに近づいてきた。
握り飯の海苔を差し出すと、取り合うようにペロッ!
ロールパンをちぎって手のひらに乗せ、出すと、パクッ!
その愛らしさに登山の辛さが吹き飛んだ。
山を守る天狗様から
「また来なさい。辛いだけではない」と言われているようだ。
高尾山・・・飽きないなあ。
え?まだ半分?
天国が見えた!
目はキツいけど、餌くれる人に触られても我慢するよ~
投稿者 joqr : 09:05
2015年08月17日
2015年8月17日 我が家の夏
我が家で、今年もユリが咲いた。
別段肥料も与えないのに、それは律儀に咲いてくれる。
決して手入れの行き届いているとはいえない雑草だらけの狭い庭。
そこに高さ約40センチ、1本の茎から様々な方向に5つ6つの花が開く。
この時期だけ、庭がほんの少し華やぐ。
こちらもそれなりに気を遣う。
春先に雑草を抜く際、ユリは抜かないように注意を払う。
ユリが咲き終え、ひょろっとした茎が緑から茶色に変わるまで
そのまま見守る。
花が落ちると、軸の部分が細長くぷっくり膨らんでくる。
子孫を蓄えているのだ。
こちらは種の拡散を2か月以上じっと待つ。
花が落ちたユリの茎は、寂莫感が強い。
花が派手なだけに、尚更だ。
我慢の時期だ。
10年前、どこからか種が飛んできて、茎を伸ばし
我が家で咲いてくれたユリ。
偶然そのままにしておいたところ、
ある日、房が割れ、冷たい風に吹かれて幾千もの種子が宙を舞った。
偶然、命の旅の始まりに立ち会った。
今年は6か所くらいで咲いてくれた。
嬉しい反面、雑草取りにさらに気を遣わなくては。
今年は8月15日に開いた。
平和を思わずにはいられなかった。
夏がいく・・・。
我が家の夏
投稿者 joqr : 10:46
2015年8月16日のゲストは田中康弘さん(カメラマン)
1959年、長崎県・佐世保市生まれ。
島根大学農学部、日本写真学園を経て、フリーランスのカメラマンになりました。
また、秋田県の阿仁マタギとの長い付き合いをベースに、2004年から「マタギ自然塾」を開催しています。
これまでの著書に「マタギ 矛盾なき労働と食生活」、「女猟師」、「マタギとは山の恵みをいただく者なり」、「日本人はどんな肉を喰ってきたのか」があります。
この度、「山怪 山人が語る不思議な話」をお書きになりました。
田中康弘さんをお迎えし、山での不思議な話について伺います。
投稿者 joqr : 10:00
2015年8月16日「梨の蜜」
今回は福岡県です。福岡県JA筑前あさくら 園芸畜産部 販売開発課 課長 羽野秀樹さんとお電話をお繋ぎしました。
◎そちらの特産品を教えてください!
梨だけで作った100%天然の甘味料「梨の蜜」です。
◎美味しそうですね。これは煮詰めて作るのですか?
はい、梨の果汁を搾って鍋で煮詰めます。
最初は強火で炊いてアクをとり、果汁が黒くなったら弱火にして、とろみが出るまでコトコト煮詰めます。
◎どんな梨を使っているのですか?
幸水、豊水、新高、新興の4品種のうち、だいたい2つを使ってブレンドしています。
◎「梨の蜜」は、何にかけるといいですか?
パン、ホットケーキ、ヨーグルトに直接かけると美味しいです。
イメージとしては、はちみつのような甘味料なので、コーヒーに入れたり、煮魚を作る時の煮汁として使っても美味しいです。
◎なるほど。いいですね!「梨の蜜」はどちらで購入できますか?
JA筑前あさくらの通信販売や楽天市場など、インターネット通販で購入できます。
300g入りで850円、600g入りで1400円、1200g入りで2500円です。
JAグループの「みんなのよい食プロジェクト」は日本の食の未来を元気にするための運動です。
今回は、福岡県JA筑前あさくら 園芸畜産部 販売開発課 課長 羽野秀樹さんにお話を伺いました。
投稿者 joqr : 10:00
2015年08月10日
2015年8月10日 まつりだ~!
早いもので、8日は立秋だった。
今年は、連日驚くほどの暑さが続いているが、
夜になると、秋の虫たちが鳴きはじめている。
季節は絶えず歩いているのだ。
週末は「八王子まつり」だった。
19の山車、18の神輿が街道に姿を現す。
土曜日は、午後2時から関東太鼓大合戦、
4時からは、甲州街道上での民謡流し。
それが済んで、6時からは、いよいよ山車巡行と神輿渡御。
八王子が大いに盛り上がった。
立秋早朝、およそ半年ぶりに高尾山に登った。
登ってみてショックを受けたことがある。
それは、脚力が随分と落ちていたことだ。
これまでは、頂上まで休みなしに45分で登っていた。
深酒した翌日でも、50分で頂に居た。
今回も、半年のブランクはあるものの、
「1時間あれば599メートルから麓を眺められるだろう」
そう考えていた。
出だしはいつも通り順調だった。
私の好きな6号路。
7合目あたりに清水が流れる場所を登る。
「チョロチョロ」という音の中、飛び石を登るのがいいのだ。
今回も、その場所手前までは一気に歩いた。
いつもは、歩きながら水分補給する。
それが今回、その飛び石登りの前で歩みを止めた。
正確には、休まないと体力が持たなかったのだ。
立ち止まると、汗が倍近く吹き出る。
しゃがんで顔を下に向ける。
汗が地面にポタポタ幾粒も落ちる。
5分休み、また登りはじめた。
ずっと休んでいたかった。
最後に、丸太で作った階段を上る。
此処が一番の難所。
片方の足だと歩幅が大きい。
両の足だと、ちょこちょこしすぎる。
登るペースを乱れさせる箇所なのである。
「この苦しさに耐えてこそ成長がある!」
今まではそう自分に鞭打って進み続けたのだが・・・。
今回は体がいうことをきかなかった。
階段ゾーンで10分休憩2回。
最後のアスファルト道は、反省が頭の中に充満。
日頃歩いていると思っていたが、全然ダメ。
これでは免疫力も落ちていく。
健康がすべての源。
帰りに薬王院で手を合わせ。決意を新たにした。
季節も気が付かないうちに進んでいる。
それとお付き合いする如く、我が老化も進んでいる。
「日頃から、もっとしっかり体を考えねば・・」痛感した。
まつりだ~!
好きな場所なのに
先が見えない
スカイツリーより低いのに、厳しい山なのだ!
投稿者 joqr : 11:19
2015年8月9日のゲストは高橋和義さん(元警視庁警視)
1949年、宮城県生まれ。
1970年、警視庁警察官を拝命。
各警察署における職務質問の実績から、「警視庁 職務質問 指導班」で初代指導員として活躍。
その能力が高く評価され、2001年、警察庁指定・広域技能指導官に任命され、その後、都民の警察官にも選ばれました。
2010年の退官後も、山梨学院大学での講義をはじめ、各業界での講演など、精力的に活動しています。
これまでの著書に、「職務質問 新宿歌舞伎町にうごめく人々」、「続・職務質問 東京下町に潜むワルの面々」があります。
高橋和義さんに、日常の防犯で気をつけること、振り込め詐欺に騙されないためのアドバイスを伺います。
投稿者 joqr : 10:00
2015年8月9日「ミラノ万博・ジャパンデー」
イタリアでは、10月いっぱいまで、ミラノ万博が行われています。
先月11日がジャパンデーで、会場内のメインストリートでは「東北復興まつりパレード」が行われました。
東北6県のお祭りと福島県内4つのお祭りを合わせた合計10のお祭りに加え、日本を代表するキャラクターたちによるパレードは、とても盛り上がったとか。
実際に現地に赴いた方にお話を伺いました。
今回は福島県JAあいづ 総合企画課 卯月宏典さんとお電話をお繋ぎしました。
◎先月11日のジャパンデーですが、パレードの様子はいかがでしたか?
大盛況で、現地の皆さんも東北6県や福島の踊りを興味深く見つめて、終わった後は大きな拍手を頂きました。
踊り手と一緒に写真を撮る人も多かったです。
◎日本への注目度も大きいですか?
日本館の催しものに並ぶ人も1時間待ちで、日本の田園風景や食への興味もいっそう高まっています。
さらに、JAグループとJA女性部の皆さんが折った折り鶴にも目を輝かせていました。
◎そうですか、良かったです!卯月さんが勤めるJAあいづの皆さんも、踊りを披露したそうですね?
小松地区獅子保存会を中心に、毎年、春分の日に行われる「会津彼岸獅子舞」が披露されました。
私は、会場で交通整理をしていたのですが、ものすごい人だかりでした。
踊り手の皆さんは、それぞれ仕事を持っているので、イタリアに行く前に短期集中で練習していました。
◎日本の伝統芸能が外国で披露されるのは、素敵ですよね?
日本に親しみを持ってもらい、幅広く日本のことを知ってほしいです。
◎おしまいに、卯月さんにとって、「よい食」とは何ですか?
福島はまだ復興の途中ですが、イタリアでたくさんの笑顔を頂きました。よい食とは笑顔になる食事だと思っています。
今回は、福島県JAあいづ 総合企画課 卯月宏典さんに先月11日に行われたミラノ万博・ジャパンデーについてお話を伺いました。
投稿者 joqr : 10:00
2015年08月03日
2015年8月3日 タカサゴ
8月に入っても連日の猛暑。
先週油断して体調を崩した。
部屋が暑かったので、エアコンを強く作動させ、
そのまま何もかけずに寝てしまったのだ。
体が冷えて目覚め、慌ててエアコンを切ったが遅かった。
翌日体が重く、声量が衰えていった。
2年ぶりに耳鼻科のお世話になった。
現在は体調も戻り、元気に旧芝離宮で散策。
庭園はすっかり緑(あお)の世界。
そこに、百日紅のピンク、ユリの白
藤棚に2度咲きの藤の紫が、存在を主張。
シオカラトンボ、赤とんぼ。
大きな池には白鷺が1羽。
眩しい光が目を糸にさせる。
庭園全体をセミの合唱が包む。
東屋で休んでいると
東京湾方向から潮の香りがする風が頬に届いた。
あ~、夏だなあ。
タカサゴ
投稿者 joqr : 18:06
2015年8月2日のゲストは石田ゆうすけさん(旅行作家)
1969年、和歌山県白浜町生まれ。
サラリーマン生活を経て、7年かけて自転車で世界一周し、87ヵ国、9万5000キロを走破しました。
現在は文筆活動のほか、全国の学校などで講演も行っています。
これまでの著書に、「地図を破って行ってやれ!自転車で、食って笑って、涙する旅」「行かずに死ねるか!」、「いちばん危険な トイレといちばんの星空」、「道の先まで行ってやれ!」、「大事なことは自転車が教えてくれた:旅、冒険、出会い、そしてハプニング!」などがあります。
石田ゆうすけさんに、自転車の旅での忘れがたい出会いについて伺います。
投稿者 joqr : 10:00
2015年8月2日「手仕込み豆板醤」
今回は秋田県です。JA秋田やまもと そらまめ加工部会 部会長 伊藤ユウ子さんとお電話をお繋ぎしました。
◎まず、そちらの特産品を教えて下さい!
「手仕込み豆板醤」です。
◎どうやって作っているのですか?
元々、国の減反政策で米の代わりにそら豆を作り始めたことがきっかけで、乾燥したそら豆を地元の味噌と合わせて作っています。
仕込みから完成まで1年かかります。
◎「手仕込み豆板醤」は、どんな料理に合いますか?
定番ですが、マーボー豆腐です。
また、ドレッシングに合わせたり、料理の隠し味に使ったり、ご飯の上に乗せて食べても美味しいです。
◎「手仕込み豆板醤」は、どちらで購入できますか?
amazonのショッピングサイトで購入できます。2個で756円です。
現在、仕込み中で2015年9月1日から発送しますのでそれまで少々お待ち下さい!
◎おしまいに、伊藤さんにとって、「よい食」とは何ですか?
地産地消です。
今回は、JA秋田やまもと そらまめ加工部会 部会長 伊藤ユウ子さんにお話を伺いました。
投稿者 joqr : 10:00