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2014年11月25日
2014年11月25日 燃える・・
22日土曜夜10時過ぎ、緊急地震速報には驚いた。
長野県北部を震源とする震度6弱の揺れ。
震源が5キロと浅かった。
直下型である。
「縦揺れと横揺れが一緒に来た感じ、今まで味わったことがない」
そんな揺れだったようだ。
日曜の時点で、大けがを負った方はいるものの、死者が出ていないのは
不幸中の幸い。
もっとも、家屋が損壊し、途方に暮れている方は少なくない。
お見舞い申し上げるとともに
いつどこで大地震が起きるかわからない、ということを
肝に銘じておきたい。
大切なのは、心構え。
先ず、慌てない。
そして頭部を守る。
大地震は、大きく揺れはじめて、数秒が勝負と言われている。
あれこれ考えている余裕などない。
落下物、倒れてくるものに注意し頭を守る。
これだけは忘れないようにしている。
紅葉が見ごろ。
スーパーの果物コーナーも、青い物から赤い果実に色を変化させている。
自然は、恵みの陰で牙もむく。
これが現実なのだ。

燃える・・

冬が降りる
投稿者 joqr : 09:27
2014年11月24日
2014年11月23日「柚子の精」
今回は兵庫県です。JA兵庫西 神埼加工場 係長 河合敏雄さんとお電話をお繋ぎしました。
◎そちらの特産品を教えて下さい!
ゆず果汁「柚子の精」です。
◎どんな特徴がありますか?
JA兵庫西管内にある神河町は兵庫県のほぼ中央にあり、その中でも根宇野地区は県下有数のゆずの栽培地です。
柚子の精は、新鮮なゆずの果汁を搾った、純粋ゆず100%の果汁で、ビタミンCを多く含んでいます。兵庫県の認証食品にも認定されています。
◎柚子の精は、どんな風に利用するといいですか?
焼酎と一緒に割ったり、天ぷらにかけたり、鍋物と一緒に味わって頂くと、素材の良さを引き立てます。
◎柚子の精は、どちらで購入できますか?
JA兵庫西の直売所「旬彩蔵」などで販売されており神崎営農センターでも注文を承っています。
1瓶100ミリリットルで税込540円です。
◎柚子の精以外にも、ゆずを使った商品があるそうですね?
甘さ控えめで、ゆず風味がたっぷりの果汁飲料「ゆず太くん」や、栄養価が高くビタミンCを含む「ゆずマーマレード」があります。
今回は、JA兵庫西 神埼加工場 係長 河合敏雄さんにお話を伺いました。
柚子の精のお問い合わせは、JA兵庫西 神崎営農センターまで。電話番号 0790 32 2079 です。
投稿者 joqr : 10:00
2014年11月23日のゲストは長田渚左さん(ンフィクション作家)
東京・杉並区生まれ。桐朋学園大学・演劇専攻科を卒業。
1980年代から90年代にかけて、フジテレビ系列の夕方のニュース番組「スーパータイム」でスポーツキャスターを務めました。
これまでの著書に「復活の力 絶望を栄光にかえたアスリート」、「北島康介プロジェクト 2008」、「欲望という名の女優太地喜和子」などがあります。
この度、「桜色の魂 チャスラフスカはなぜ日本人を50年も愛したのか」を上梓。
長田渚左さんをお迎えし、チャスラフスカと日本人の生き方についてお話を伺います。
投稿者 joqr : 10:00
2014年11月17日
2014年11月16日のゲストは神山典士さん(ノンフィクション作家)
1960年、埼玉県入間市生まれ。
信州大学人文学部を卒業し、編集プロダクションIsプレスに入社後、独立。
これまでの著書は「初代総料理長 サリー・ワイル」、「めざせ!給食甲子園」、「ピアノはともだち」など多数。
今年4月、週刊文春取材班とともに「全聾の作曲家はペテン師だった!ゴーストライター懺悔実名告白」で、第45回 大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
この度、「新・世界三大料理 和食はなぜ世界料理たりうるのか」を出版されました。
神山典士さんをお迎えし、世界三大料理の神髄や魅力についてお話を伺います。
投稿者 joqr : 10:00
2014年11月16日「れんこんめん」
今回は茨城県です。JA土浦 営農部 鈴木裕行さんとお電話をお繋ぎしました。
◎そちらの特産品を教えて下さい!
全国一の生産量を誇る、土浦産のレンコンを使った「れんこんめん」です。
うどん、ざるうどん、夏限定ひやむぎの3種類があります。
◎レンコンを使ったうどんですか。そちらでは、太古の昔からレンコン栽培が盛んだとか?
その歴史は古く、飛鳥時代の713年「常陸国風土記」にも、鹿島地域の名物として登場しています。
◎「れんこんめん」には、どんな風にレンコンが使われているのですか?
レンコンを丸ごと乾燥させ、粉末にして、国産小麦粉と一緒にねり込み、手延式の特製の機械を使って完成させています。
◎「れんこんめん」の舌触り、のど越しはいかがですか?
しっかりとコシがあって、舌触りもツルツルです。つるっとした、うどんののど越しを楽しめます。
◎「れんこんめん」は、どちらで購入できますか?
JA土浦の農産物直売所「サンフレッシュ」やJA土浦のオンラインショップ「うまかっぺ市場」で販売しています。
オンラインショップでは、2人前10袋入りで税込3490円。送料無料です。
今回は、JA土浦 営農部 鈴木裕行さんにお話を伺いました。
投稿者 joqr : 10:00
2014年11月17日 自然の絨毯
立冬を過ぎ、政治が揺れた。
今週にも解散、師走に総選挙だという。
世の中、何が起きるかわからない。
自然公園は冬支度が始まった。
どんぐりが、遊歩道に目立たなくなり
代わりに落ち葉が降り積もっている。
赤の葉はあまりなく、黄色や茶色が大半。
道を歩けば「サクッ、サクッ」という音が
晩秋を実感させる。
2か月前には、セミが鳴いていたのに
今は野鳥の囀りのみ。
冷たい風が通り過ぎて枝から木の葉が舞う時期になった。
1年中緑の葉を茂らせている木も
枝だけになった幹も
防空壕跡近くに立つ針葉樹も
古からじっと日本の、私たちの営みを見ている。
今はどんな気持ちで見守っているのだろうか。

自然の絨毯

その先にあるもの
投稿者 joqr : 09:16
2014年11月10日
2014年11月10日 冬の気配
街を歩いていた。
ふと、目にとまったポスター。
酉の市の文字。
赤と白のポスター。
11月10日、22日とある。
今年は二の酉までか・・・。
火事が少なくていい、と安心。
私は江戸時代の人間か!?
考えてみれば、先祖からDNAも引き継いでいるわけだから
酉の市という言葉に反応するのだろう、と勝手に推察。
江戸時代、私の先祖はどんな会話をしていたのだろう。
どのような時に「幸せ」と感じていたのだろう。
近頃の個人的な幸せ。
去年貰ったポインセチア。
剪定の仕方もわからず、ほぼ伸び放題。
しかし、栄養や水やりは欠かさなかった。
赤い葉は無理なのだろうと諦めていた矢先
少しだけ色づいた葉を見つけた。
お~!
反面考えた。
ポインセチアの葉は、赤くなりたがっているのだろうか・・・。
まだ調べてはいない。
いずれにしても、白と赤の季節はやって来る。
それは、暖をとりたい古からの季節
火が最も大切な時期を迎える証拠であろう。
と、私の先祖が・・・・。

冬の気配
投稿者 joqr : 10:23
2014年11月9日「おいしい野菜カレー」
今回は東京です。小金井市に本店があり、武蔵野市、三鷹市、国分寺市、小平市にまたがる、JA東京むさし・指導経済課の吉野陽香さんとお電話をお繋ぎしました。
◎そちらの特産品を教えて下さい!
ムーチャンズ・キッチン「おいしい野菜カレー」です。
◎ムーチャンズ・キッチンというのは何ですか?
JA東京むさしのキャラクター「ムーちゃん」から名付けられた加工品ブランドです。
この「おいしい野菜カレー」のほか、「大根煮物シリーズ」「トマトドレッシング」などがあります。
◎ムーチャンズ・キッチン「おいしい野菜カレー」はどんな野菜を使っているのですか?
全て地元産の野菜を使用し、ジャガイモ、ニンジン、タマネギなどの定番野菜に加え、大根、サトイモ、ブロッコリー、梨も入っています。
より野菜を食べてもらおうと、大きくカットしています。化学調味料は一切使っていません。
◎どんな味ですか?
中辛ですが、まろやかで野菜の甘味が感じられる味わいでお子さんにも食べやすいと評判です。
◎試作の段階で、カレーの味を決めるのが大変だったそうですね?
男性は辛めがいいという声が多く、女性は甘めの方がいいという声が多く、みんなで意見を出し合って決めました。
サンプルの味と完成品で味が変わるのも難しかったです。
◎どちらで購入できますか?
JA東京むさしの各直売所5ヵ所で販売しています。三鷹緑化センター、武蔵野新鮮館、そして小平、小金井、国分寺のそれぞれのファーマーズマーケットです。
税込324円です。
今回は、JA東京むさし 指導経済課 吉野陽香さんにお話を伺いました。
投稿者 joqr : 10:00
2014年11月9日のゲストは山崎まゆみさん(ノンフィクションライター・温泉エッセイスト)
1970年、新潟県・長岡市生まれ。
駒沢大学文学部卒業後、世界31ヵ国、1000ヵ所以上の温泉を訪ねる一方、日本の温泉の魅力を世界に伝えています。
これまでの著書に「だから混浴はやめられない」、「おひとり温泉の愉しみ」などのほか、戦争経験者への聞き書きをもとにした「ラバウル温泉遊撃隊」もあります。
この度、「白菊 伝説の花火師・嘉瀬誠次が捧げた鎮魂の花」を上梓。
山崎まゆみさんをお迎えして、伝説の花火師・嘉瀬誠次さんについてお話を伺います。
投稿者 joqr : 10:00
2014年11月04日
2014年11月4日 季節外れ?驚異の粘り?
壁に貼ってあるカレンダーがあと二枚になった。
霜月である。
10月31日はハロウィンだった。
昭和30年代には、一度も聞いたことがなかった。
当日、とあるインターナショナルスクールの前を通った。
先生と思しき白人の男性が、シルバーのナイトの格好をしている
横にいる幼稚園児位の女の子は魔女の帽子を被り、
無理やりダンスをさせられている。
半泣きの表情。
「ハッピーハロウィーン!」
騎士が叫ぶのだが、ハッピーとは縁遠い光景だった。
翌日、今年社会に出た娘にそのことを言うと
「私も、昨夜、新宿で、仮装イベント行ったよ・・」
当然の顔で返した。
娘も魔女の格好をしたそうだ。
着替えはどうしたのだと問えば
コートを着ていったから、その必要はないと。
私だけ?
取り残されているのは・・・。
自然公園を歩いた。
思いのほか紅葉が進んでいる。
ふと、土の道をみれば、カエル。
こいつもハロウィンに参加したのだろうか・・・。

季節外れ?驚異の粘り?

トリックオアトリート
投稿者 joqr : 09:44