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2014年05月26日

2014年5月26日 今年も・・・

生きていると、年に幾つか楽しみで仕方のないことがあるものだ。
東京下町の江戸っ子は、三社祭!という人が多い。
私は江戸っ子でないので、少しばかり三社には腰が引けている。
そのかわり、祭りではないが、私にとって
東京・岩本町・東神田 ファミリーバザールが年に2度の
お楽しみ。
毎年5月と11月に、それぞれ、金・土・日の2週にわたって
行われるイベント。
岩本町・東神田界隈は、かつて繊維の町として賑わいを
見せていたという。既製服問屋街発祥の地という碑があるのだ。
紳士服、婦人・子供服、日用雑貨など、何でもあるといっても過言ではない。
そして、安い!最先端の流行からは多少距離を置くが、掘り出し物ばかり。
通りを閉鎖し、両脇に露店が並ぶ。
それが何本もの路地に連なる。
初めは取材を兼ねていったのだが、
今ではすっかり個人的趣味。
この春は、先週と今度の30日(金)~6月1日(日)。
3年前から様々購入しているのだが、感動したのは靴下。
衣料品店アトリエツヅキの前に小さな台で売っている野村さん。
話を聞くと、足首を締め付けないのに、ずり落ちない靴下だという。
寝たきりの方の浮腫んだ足にも優しい。
1足500円と決して安くはないが、試して驚いた。
優しく足に寄り添ってくれる感じ。
さすが日本製。耐久性もある。
それから、毎回この店で靴下を買う。
他にもたくさん買いものをする。
今回は財布・名刺入れ・ネクタイ・ワイシャツ・傘・・・・
バザールがくるまでひたすら我慢して、この機にドーンとである。
来週も何かいいものあるかな・・・。
見るだけでも楽しい、活動的な季節である。

今年も・・・
今年も・・・

投稿者 joqr : 10:17

2014年5月25日「ストレート果汁 100%ぶどうジュース」

今回は島根県です。株式会社 島根ワイナリー 製造販売課の樋野学(ひのまなぶ)さんとお電話をお繋ぎしました。


◎そちらの特産品を教えて下さい!

JAの関連会社である島根ワイナリーが販売している「ストレート果汁 100%ぶどうジュース」です。


◎これからの季節にグイっと飲みたいです。島根はぶどうの栽培が盛んなようですね?

デラウエアのハウス栽培では、全国でも有数です。雨が多く厳しい気候ですが、ハウスで大切に育てられています。


◎ぶどうの収穫は、もう始まっていますか?

加温栽培されたぶどうは4月下旬から始まっていますが、ワイン用のぶどうは来月からです。 


◎さて、「ストレート果汁 100%ぶどうジュース」はどのような特徴がありますか?

ぶどうを搾ったそのままのにごった状態のジュースです。
ぶどう本来の香り、濃厚な味をお楽しみ頂けます。


◎美味しそう!何種類あるのですか?

3種類ありまして、甘味と酸味のバランスがよい「デラウエア」、ほどよい酸味の「マスカット・ベリー・A」、すっきりとした後味の「甲州」です。贈り物としても人気があります。


◎どちらで購入できますか?

島根ワイナリー以外に、通販サイト「JAタウン」などで購入できます。
1本500ミリリットルで税込823円です。3本セットもあります。





今回は、島根ワイナリー 製造販売課の樋野学さんにお話を伺いました。

投稿者 joqr : 10:00

2014年5月25日のゲストは酒井順子さん(エッセイスト)

1966年、東京生まれ。

高校時代から雑誌に原稿を書き、大学卒業後、広告会社勤務を経て、エッセイ執筆に専念。

2003年、「負け犬の遠吠え」で講談社エッセイ賞、婦人公論文芸賞を受賞。

主な著書に「枕草子リミックス」、「金閣寺の燃やし方」、「ユーミンの罪」などがあります。

この度、『地震と独身』を上梓。

今回は、酒井順子さんに、独身者は東日本大震災で何を考え、どう行動したのかについてお話を伺います。

投稿者 joqr : 10:00

2014年05月19日

2014年5月19日 ハワイな感じ

先日、『フラ』の発表会を見学した。ハワイの踊りのあれである。
ムームーを着て腰を器用に動かし、優しい手つきで和む踊り・・・。
ところがどっこい!知らないことだらけで、新鮮な驚きの連続だった。
先ず、『フラ』という呼称。
少し前までは『フラダンス』と呼ばれていた。
私もそう呼んでいた。『フラ』は、通がフラダンスを略して言っているのだと確信していた。
ところがそうではなかった。
厳密にいうと『フラ』という言葉は、ハワイ語で『ダンス』の意味。
『フラダンス』というと、ダンス・ダンスとなる。重複するのだ。
だから知っている人は『フラ』と呼ぶ。
フラはハワイの伝統的な歌舞音曲。
そして、それにはダンス、演奏、詠唱、そして歌唱の全てが含まれるという。カヒコと呼ばれる古典的なスタイル(古典フラ)と、
アウアナと呼ばれる現代的なスタイル(現代フラ)がある。
さらに、フラは総合芸術であると同時に宗教的な行為でもあり、
日本の能楽と同じく、単なるダンスや音楽の概念では捉えられないものなのだ。
昔々その昔、文字がない頃、文化を伝承しようと編み出されたのが、フラ。
手の動きが手話の如く、様々な意味を持つ。
表情もしかり。
男の踊りから始まり、女性が踊り始めたのは240年前位だという。
日本では、アウアナをダイエット目的や健康増進で習う人も多く、
充実しているようだ。
踊る際の姿勢は想像以上に大変で、膝を少し曲げ、上半身は真っ直ぐ。
それで、ステップを踏み、手や表情に意味を持たせる。
試しにやってみた。終始バラバラだった。
一回り位上の先輩が涼しい顔で踊っており、尊敬の気持ちが湧いてきた。
結びに、ハワイのモットーを紹介。
『大地の生命は正義によって保持される』
深い言葉である。

ハワイな感じ
ハワイな感じ

ハワイな感じ、本当はマロニエ。
ハワイな感じ、本当はマロニエ。

投稿者 joqr : 11:31

2014年5月18日「農協が作った玄米フレーク シュガー味」

今回は愛知県です。JAあいち知多 農産加工課 課長 安島良宜(やすじまよしたか)さんとお電話をお繋ぎしました。


◎そちらの特産品を教えて下さい!

「農協が作った玄米フレーク シュガー味」です。


◎どのような特徴なのですか?

地元・知多半島産の「あいちのかおり」という玄米を100%使っています。
一般的なコーンフレークと比べて、粒自体は小粒ですが食べてみるとほんのりとした甘さが広がり、とてもさっぱりしています。


◎玄米は体にいいですよね?

精米された白米と比べて、ビタミンB1がおよそ5倍、ビタミンEはおよそ6.5倍、そしてカルシウムや鉄分も多く含まれていると言われています。 


◎牛乳以外に、何を一緒に加えて食べると美味しいですか?

ヨーグルトやフルーツです。さらに栄養のバランスがよくなります。
朝食や、おやつ、お酒のおつまみなど、健康補助食品として、毎日の食生活にお役立て下さい。


◎どこで購入できますか?

JAあいち知多農産物直売所「JAあぐりタウン・げんきの里」などで販売しています。
1個200グラム入りで税込400円です。お取り寄せの場合は、5個以上で発送させて頂きます。


◎おしまいに、安島さんにとって、「よい食」とは何でしょうか?

旬のものを、旬の時に食べることです。





今回は、JAあいち知多 農産加工課 課長 安島良宜さんにお話を伺いました。

投稿者 joqr : 10:00

2014年5月18日のゲストは井上孝夫さん(新潮社校閲部 部長)

1954年、神奈川県生まれ。
東京大学文学部・言語学科を卒業。

これまでの著書に「世界中の言語を楽しく学ぶ」があり、漫画・イラストでは『にいがたマンガ大賞』において、第2回ストーリーマンガの部、第5回コママンガの部で、それぞれ、最優秀作品賞を受賞。

2002年には、読売新聞北陸支社「高橋尚子似顔絵展」で最優秀賞を受賞しています。

この度、『その日本語、ヨロシイですか?』を上梓。

今回は、井上孝夫さんをお迎えし、校閲という仕事についてお話を伺います。

投稿者 joqr : 10:00

2014年05月12日

2014年5月12日 旬!

立夏を過ぎ、夏日を記録する日が増えてきた。
一方で、車中では、鼻をすすったり咳をする人が後を絶たない。
朝晩は肌寒く、薄着で寝ると体調を崩してしまうのだ。
暖房器具もまだ仕舞えない。
季節は暑さ寒さのせめぎ合いが暫く続く。

米を譲って貰っている農家から、絹さやが届いた。
さて、どうやって頂くか・・・。
なるべく手間をかけずにいただきたい。
電子レンジで挑戦してみる。
もやしの調理を参考にしてチャレンジ。
結論から申し上げる。
これが『旨い!』
食感も上手くいった。
簡単に紹介すると・・・
先ず、ざるで絹さやを洗い、筋を取る。(35位)
耐熱皿に絹さやを乗せ、ラップ(蓋)をする。
(なるべく平らな皿に絹さやが重ならないように)
500Wで2分温め、一旦様子を見て、それから再び1分半加熱。
出来上がったものを、冷ます。(熱々が良い方はすぐにでも!)
5分くらい経ったら、器に入れる。
器に、めんつゆ、ごま油を適宜入れる。
あれば、柚子こしょうとゴマをかけても美味。
酒が欲しくなりそうだったので、
玄米ご飯にかけていただいた。
もう何も言うまい。
野菜はやっぱり美味しい。

旬!
旬!

もうすぐ
もうすぐ

投稿者 joqr : 10:19

2014年5月11日「木の芽和え」

今回は新宿区にお住まいのラジオネーム亀歩(かめのあゆみ)さんとお電話をお繋ぎしました。


◎可愛らしいラジオネームですね。さっそくですが、亀歩さんのお家の「よい食メニュー」を教えて下さい!

春野菜を使った「木の芽和え」です。


◎春ですね。サンショウの葉を使って、どんな風に料理しているのですか?

春キャベツを洗ってざく切りにし、さっと塩で湯がいてザルに取り、水気を切ります。次にサンショウの葉も水洗いし、少量の味噌を加えてすり鉢ですり、先程のキャベツと和えます。
春キャベツのほかに、春大根をダシで煮たものを使うなど、サンショウの香りとピリっとした味わいを楽しんでいます。


◎サンショウは、家で育てているのですか?

はい。今、4鉢ありまして、そのうち2鉢を5~6年前から育てていて、もう2鉢が3~4年でしょうか。
サンショウは割と育てやすく、桜の花が散った頃から葉が出始めます。 


◎「木の芽和え」とは別に、亀歩さんの得意メニューは何ですか?

人参とゴボウのかき揚げ、玉ねぎとシラス干しのかき揚げです。


◎おしまいに、亀歩さんにとって、「よい食」とは何でしょうか?

バランス良く、美味しく食べ、健康を維持することです。





今回は、新宿区にお住まいのラジオネーム亀歩さんにお話を伺いました。

投稿者 joqr : 10:00

2014年5月11日のゲストは佐々木俊尚さん(ジャーナリスト)

1961年、兵庫県生まれ。

早稲田大学・政経学部を中退後、毎日新聞に入社。

その後、フリージャーナリストとして、IT、メディア分野を中心に執筆し、忙しい日々のかたわら、ほぼ毎日、自宅で料理を作っています。

主な著書に「当事者の時代」、「電子書籍の衝撃」などがあります。

この度、『家めしこそ、最高のごちそうである。』を上梓。

今回は、佐々木俊尚さんをお迎えし、「家めし」から考えるシンプルなライフスタイルについてお話を伺います。

投稿者 joqr : 10:00

2014年05月05日

2014年5月4日のゲストは林 典子さん(フォトジャーナリスト)

1983年、神奈川県川崎市生まれ。

2006年、大学在学中、西アフリカのガンビア共和国の新聞社「ザ・ポイント」で写真を撮り始めました。

2011年、名取洋之助写真賞、2012年、DAYS国際フォトジャーナリズム大賞を受賞。
そして去年、世界最大の報道写真祭「ビザ・プール・リマージュ」最高賞を日本人で初めて受賞。

現在、ワシントンポスト、ニューズウィーク、デイズジャパンなど、国内外のメディアに寄稿しています。

この度、『フォト・ドキュメンタリー 人間の尊厳―いま、この世界の片隅で』を上梓。

今回は、林典子さんをお迎えし、世界の現実から目をそらさないことについてお話を伺います。

投稿者 joqr : 10:00

2014年5月4日「白河のトマトを丸ごと絞った完熟ソース」

今回は福島県です。JAしらかわ 商品開発担当 瀬戸妙子さんとお電話をお繋ぎしました。


◎そちらの特産品を教えて下さい!

「白河のトマトを丸ごと絞った完熟ソース」です。


◎美味しそう! 白河は、トマトの名産地なんですよね?

はい。その中でも完熟したトマトを厳選して使用しています。


◎瀬戸さん、野菜や果物の味もしますね?

そうなんです。福島は美味しい果物、野菜がたくさんありまして、トマトベースに加え、野菜や果物の甘味がバランス良くブレンドされています。
福島県内のお醤油屋さんにご協力頂き、商品化されました。


◎何にかけて食べると、美味しいですか?

揚げものの他に、キャベツの千切り、ナポリタンの隠し味に使っても美味しくなります。


◎「白河のトマトを丸ごと絞った完熟ソース」はどこで購入できますか?

白河フーズというところが販売窓口です。
電話 0248-31-1122 です。


今回は、JAしらかわ 商品開発担当 瀬戸妙子さんにお話を伺いました。

投稿者 joqr : 10:00

2014年5月5日 ハートの小径

5月に入った。
我が家はいつもと違った大型連休を過ごしている。
私には2人の子供がいる。
一姫二太郎である。
上が女で下が男。
その差は、4つ。
この4歳差というのが、この春、心労を呼ぶ開きだと知った。
3つだと、小学校は3年間一緒(同じ学校であれば)。
そして、下が中学入学の際に、上は高校受験。
下が高校受験の時に、上は大学受験。
ダブル受験が2度というケースが多い。
4年だと、そこはずれる。
しかし、そのあと重なるのだ。
今回、上は就職活動、下は大学受験。
昨年の冬から、家の雰囲気が重かった。
片やエントリーシート(履歴書)量産。
一方は模擬試験の偏差値とにらめっこ。
食事の際も会話が減り、衝突しがち。
正月も心から目出度さを感じられなかった。
結果、2人は何とか前進した。
特に豚児はハラハラさせ、一時浪人生活も覚悟した。
しかし、自分なりに熟考し、
第一志望ではないものの、進学を決めた。
上(娘)も、すぐには内定が出ず、
エントリーシートは両の手では足りなかった。
私と言えば、人生の先輩として、中々相談に乗る時間がなく、
申し訳なく思っていた。
新しい世界に飛び込んで1か月。
息子は、バイトを始めた。
そして娘は、初任給を頂いた。
それぞれが、自分で決めた世界で頑張っている。
部屋には包装紙に包まれた日本酒が置いてあった。
時は流れている。皆、進んでいる。
明日に向かって。


ハートの小径
ハートの小径

投稿者 joqr : 10:00