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2013年02月26日
２０１３年２月２４日「木熟つぶつぶジャム」
今回は、和歌山県です。和歌山県ＪＡ紀南の松下仁司(まつした・ひとし)さんにお電話をお繋ぎしました。
◎ そちらの特産品を教えて下さい！
地元で採れる柑橘を使った「木熟つぶつぶジャム」です。
◎ 木熟つぶつぶジャム？木で熟した柑橘類を使っているということですか？
はい、そうです。収穫後に熟すのを待つのではなく木の上で完熟させています。
◎ 木で完熟させると、美味しさが違うんですか？
はい、酸味がまろやかになり、甘味が濃くなります。
◎ どんな種類の柑橘類を使ったジャムなんですか
地場産の三宝柑(さんぼうかん)、ハッサク、ポンカンの３種類を使っています。
三宝柑は、三つの宝に、柑橘の柑と書くのですが、和歌山を中心に採れる柑橘で、さわやかな香りが特徴です。
◎ それぞれ、どんな食べ方がオススメですか？
やっぱりパンに塗って食べるのが美味しいのですが、その中でも、ポンカンやハッサクは、味が濃厚なのでお湯で割って飲んでも美味しいです。
あとは、シフォンケーキに使ったり、バニラアイスにのせて食べても美味しいですよ！
果肉のつぶつぶ感と、みずみずしさを味わえます！
ＪＡ紀南のホームページのオンラインショップで購入できます。
今回は和歌山県ＪＡ紀南の松下仁司さんにお話を伺いました。
投稿者 joqr : 10:00
2013年02月25日
２０１３年２月２５日 東京の空
今年早々、鼻水がでた。風邪の症状ではなかった。
花粉症に苦しむ知人に聞くと、
すでに苦しみはじめているとのこと。
「それだけは勘弁！」色々と調べてみた。
体の中から症状を和らげるもの、
鼻の入り口で花粉をキャッチするものなど様々。
せめて家の中ではマスクを外して穏やかでいたい。
ならば、空気清浄機など良いのではないか・・。
２週間前、ある家電量販店に行った。
高機能な清浄機が１７０００円台。
インターネットで見るとさらに安かった。
もう少し待てば、さらに安くなるのではないか・・・。
今日のぞいてみると、見事に裏目！
値が上がった赤色の数字。
１９００円近くアップ。
何故だ？
あくまで推測だが、
もしかしたら、中国から流れて来るという、
あの「ＰＭ２．５」に不安を抱いた消費者が
こぞって買っているのではないか。
明日、量販店に行ってきいてみることにしよう。
いずれにしても、外で深呼吸が出来ないなんていやだ。
東京の空
静かに深呼吸が出来る場所
投稿者 joqr : 11:04
２０１３年２月２４日のゲストは五十嵐泰正さん（筑波大学大学院 人文社会系准教授）
生まれてから３８年間暮らしてきた千葉県柏市で、音楽や手作り市などのイベントを数多く行ってきた「ストリート・ブレイカーズ」に、２００５年から参加し、街づくりに実践的に関わっています。
３・１１後は、「安全・安心の柏産柏消」円卓会議事務局長を務め、生産者や消費者、流通関係者などを結びつけ、柏に暮らす人々にとっての「安心のかたち」を模索してきました。
この度、「みんなで決めた安心のかたち ポスト３．１１の地産地消をさがした柏の一年」を上梓。
五十嵐泰正さんをお迎えし、農業におけるこれからの「安心のかたち」についてお話を伺います。
投稿者 joqr : 10:00
2013年02月18日
２０１３年２月１８日 雛だらけ
「季節を感じたかったら、ホテルのロビーを見るといい」
１９８１年２月中旬、入社前の研修時期に、先輩からこうアドバイスされた。
半信半疑で行ってみると、そこには雅な雛人形が。
５人の欧米人が、瞳をキラキラ輝かせながらカメラにおさめていた。
なるほど、外国人旅行客へのおもてなし。
同時に 日本文化紹介としての役割も担っているのだ。
久しぶりに、先日ホテルロビーに行く機会があった。
懐かしい雛人形が展示されていた。さらに段飾りのお雛様に加え、
吊るし雛が周りを彩っている。
嬉しそうに携帯のカメラにおさめる８人のアジア人観光客。
昭和５６年からの、時の流れを噛みしめた。
変わらないものと変化するもの。
「世の中はその両方が混在しながら動いているのだ」
そう感じた。
ひな祭りが終われば、桜がロビーに登場するはずだ。
いつまでも季節を感じられる感性でいたいと思う。
雛だらけ
投稿者 joqr : 10:38
２０１３年２月１７日のゲストは元村有希子さん（毎日新聞 東京本社 科学環境部デスク
１９６６年生まれ。九州大学教育学部卒業後、１９８９年、毎日新聞社に入社。
西部本社報道部、下関支局などを経て、毎日新聞東京本社科学環境部に配属されました。
２００６年、第１回科学ジャーナリスト大賞を受賞。
著書に、「理系思考」、共著に「理系白書」、「科学者ってなんだ？」
「がんに負けない」「宇宙へ出張してきます」などがあります。
このたび上梓された「気になる科学 悩んで、調べて、考える」は各書評で取り上げられるなど評判となっています。
元村有希子さんをお迎えし、科学の面白さについてお話を伺います。
投稿者 joqr : 10:00
２０１３年２月１７日「とまじゅ～」
今回は、北海道です。ＪＡ新はこだて上磯(かみいそ)支店・女性部・部長 山田房子さんにお電話をお繋ぎしました。
◎ そちらの特産品を教えて下さい！
函館育ちの完熟トマトをふんだんに使ったトマトジュース「とまじゅ～」です。
◎ 「とまじゅ～」！ いいですね。でも、トマトって、夏野菜ですよね？
はい。毎年８月に、完熟するのを待ってから、作り始めています。
去年は、５００ミリリットルの瓶に１００本ずつ、４回に分けて、合計４００本作りました。
◎ 貴重ですね。夏まで待たないと味わえないわけですね？
はい、限定販売なので、通信販売などはしていないのですが、ＪＡ新はこだての大野基幹支店やイベント会場などで今年も販売する予定です。
◎ 「とまじゅ～」は、どんな美味しさですか？
甘くて濃厚です。消費者の皆さんからは、「すごく美味しい！」
「トマトが苦手なうちの子どもも飲める」と言って頂いております。
◎ 飲んでみたい！ 元々、そちらはトマト栽培が盛んなんですか？
函館市の隣りで、「ＪＡ新はこだて」のある北斗市の清川地区というところが、昔からハウス栽培が盛んです。北海道の太陽をたくさん浴びて育っています！
今回は、ＪＡ新はこだて上磯(かみいそ)支店・女性部・部長 山田房子さんにお話を伺いました。
取り上げましたトマトジュース「とまじゅ～」について、詳しくお知りになりたい方は、ＪＡ新はこだて大野基幹支店までお問い合わせください。
電話番号 ０１３８ ７７ ７７７０ です。
投稿者 joqr : 10:00
2013年02月11日
２０１３年２月１１日 故障
「ものごとに永遠はない」
自動車評論家・太田哲也さんの言葉である。
レース中に事故に巻き込まれ、死の淵をさまよった。
奇跡的に一命を取り留めた太田さんを襲ったのは、
失意と絶望と怒り、悲しみの感情だったという。
日常暮らしていると、
便利な生活が永遠に続くものと勘違いしてしまう。
昨夜、灯油ストーブが機能しなくなった。
悪いことは重なるもので
深夜には氷点下になるという予報。
慌てて布団に潜り込み、体を温めた。
翌朝、部屋の中で白い息が。
押し入れの奥の電気ストーブを思いだし、
リビングに引きずってきた。
家族が車座になって手をかざす。
原因はわかっている。
昨シーズンから全くヒーターの掃除をせず、
埃などの異物が溜まっているのだ。
後悔先に立たず。
何事も日頃のメンテナンスが大切と痛感した。
只今、灯油ストーブを買うか、ガスストーブに替えるかを
思案中。
今度こそ、手入れをすると誓った。
太田さんの言葉の続き。
「ものごとに永遠はない。だから人は変わっていける」
今度こそ、手入れをすると誓った。
事と次第では命を脅かす道具なのだから。
故障
霜柱Ｌサイズ
投稿者 joqr : 10:00
２０１３年２月１０日「イワシのさつまあげ」
今回は、千葉県・大網白里市にお住まいの栄子さんにお電話をお繋ぎしました。
◎ さっそくですが、栄子さんの家の「よい食メニュー」を教えて下さい！
「イワシのさつまあげ」です。
◎ イワシのさつまあげ！美味しそう！どうやって作るんですか？
まず、材料は、家族４人分ですと、イワシ４００グラム、ショウガは１カケ、人参は３分の１、ゴボウも３分の１、玉ねぎ４分の１、大葉や青ネギはあれば入れる感じです。
イワシは、すりこぎで、すります。
その中にショウガ、みじん切りにした人参・玉ねぎを入れます。
ゴボウは、ささがきにして下さい。
これらに、調味料を入れます。塩・小さじ２分の１、砂糖・大さじ３、醤油、味噌、酒はそれぞれ大さじ１、卵２分の１個、片栗粉・大さじ３です。
調味料を入れて、よく混ぜて、小判型にして油で揚げたら出来上がりです！
◎ イメージできました。砂糖を入れるのがポイントですね！
そうですね。入れると美味しくなります！
ただ、砂糖を入れると焦げやすくなるので、気をつけて油で揚げて頂きたいです。
食べる時は、からし醤油につけて食べて下さい！
◎ ご家族からも好評ですか？
はい！みんな、美味しい、美味しいと言ってくれます。
今回は、千葉県・大網白里市にお住まいの栄子さんにお話を伺いました。
投稿者 joqr : 10:00
2013年02月04日
２０１３年２月４日 春を告げる
２月に入り、気温の上下が激しくなってきた。
日中は２０度に届く、という予報に春を実感しつつ
数日後の雪マークに備える。
日陰に雪が残っている一方で
梅の開花を見つけ、
春なのだ、と嬉しくなる。
あと二月もしないうちに桜が咲く。
インフルエンザは今がピークのようだ。
スギ花粉が飛び始めた。
受験シーズン本格化。
慌ただしい季節になってきた。
すべてが雑にならないよう、肝に銘じた。
春を告げる
冬の忘れ物
投稿者 joqr : 16:00
２０１３年２月３日「シイタケ飴」
今回は、静岡県・浜松市です。
緑豊かな天竜区にある道の駅「いっぷく処 横川」の小澤秀秋(おざわ・ひであき)さんにお電話をお繋ぎしました。
◎ 話題になっている商品があるそうですね？
はい、地場産のシイタケを使った「シイタケ飴」です。
◎ シイタケのアメですか！珍しいですね？
地場産の原木シイタケを乾燥させた粉末が練りこまれていまして、なめると口の中に独特の香ばしさが広がります。
◎ 美味しそう。浜松の天竜区というのは、シイタケ栽培が盛んなんですか？
はい、昔から盛んです。シイタケ栽培に適している場所は、山間部で傾斜があるところです。
シイタケは直射日光を嫌い、適度な湿気を好みます。この辺りは、そういった条件が整っています。
栽培には、コナラの木を使っています
◎ そうですか。シイタケ飴の評判は、いかがですか？
「シイタケの味と香りがして、美味しいですね」と言ってくれます。
あとは「健康食品としても、いいですね」という方も多いです。お陰様で、リピーターも増えています。
◎ シイタケ飴以外にも、人気の商品があるみたいですね？
シイタケソフトクリームです。
これまで、クッキーや蒸しパンなど、シイタケを使ったいろいろな加工品を作ってきましたが、夏場に出せる商品がありませんでした。
皆さん、最初はおそるおそる口にするんですが、一度食べると「美味しい！」と言っています。
シイタケソフトクリームは、冬場でも食べられますので、シイタケ飴同様、浜松にお越しの際は、道の駅「いっぷく処 横川」で、ぜひ召し上がってみて下さい。
今回は、浜松市天竜区にある道の駅「いっぷく処 横川」の小澤秀秋さんにお話を伺いました。
投稿者 joqr : 10:00
２０１３年２月３日・１０日のゲストは谷川浩司さん（棋士 日本将棋連盟会長）
１９６２年生まれ。神戸市出身。
中学２年でプロ棋士となり、２１歳の時、史上最年少で名人位を獲得。
平成４年には四冠となり、平成９年には永世名人の資格を得ました。
一昨年３月には、史上最年少で通算１２００勝を達成。
主な著書に、「光速の決め手」「集中力」「構想力」「谷川浩司の本筋を見極める」などがあります。
昨年末、米長邦雄さんの後を引き継ぎ、日本将棋連盟の会長に就任。
谷川浩司さんをお招きして、２週にわたり、新会長就任の心境や将棋の普及にかける思い、また棋士としての勝負哲学などについてうかがいます。
投稿者 joqr : 10:00