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2012年01月31日
2011年12月25日「カリフラワーの辛子砂糖醤油和え」
番組リスナーのみなさんに電話を繋ぎまして
「我が家の『よい食メニュー』をお伺いいたしました。
埼玉県・さいたま市にお住まいのラジオネーム
「ママのおなかは、パン工場」さんです。
◎ 早速ですがパン工場さんの「よい食メニュー」を教えて下さい!
カリフラワーの辛子砂糖醤油和えです。
◎ お料理の作り方を教えて下さい。
カリフラワーの茎の部分をゆでて、短冊状にカットする。
熱い内に、砂糖醤油と辛子と和えます。
そうする事によって、味が良くしみ込みます。
◎ このお料理を作り始めたきっかけを教えて下さい。
今は大学生になったが、小学校の頃、息子の弁当を作る際、
よくカリフラワーやブロッコリーを使っていました。
茎の部分をただ、捨ててしまうのはもったいないと思い調理したのがきっかけ。
最初は、砂糖醤油ではなく、納豆のたれを代用しました。
◎ ご家族の反応は?
今では、すっかり定着し、茎以外の部分はサラダにしたりマヨネーズをつけて
食べています。カリフラワーは、捨てる部分がない!
◎ おしまいに、パン工場さんにとっての「よい食」とは何かを教えてください。
できるだけ旬のものを食べるように心がけています。
今日は、埼玉県・さいたま市にお住まいの
ラジオネーム「ママのおなかは、パン工場」さんにお話しをお伺いしました。
投稿者 joqr : 14:54
2012年1月22日・29日ゲストは、有森裕子(元プロマラソンランナー)さんです
1966年、岡山県のお生まれ。
日本体育大学を卒業後、株式会社リクルートに入社。
陸上部の活動では小出義雄監督に指導を受け、
90年、初出場のマラソン大会で日本最高記録を達成。
その後は、92年のバルセロナオリンピックで銀メダル、
96年のアトランタオリンピックで銅メダルに輝きました。
2007年にプロマラソンランナーを引退。
現在は、マラソンを通じた「健康づくり」や講演など
幅広い活動をされています
投稿者 joqr : 14:47
2012年1月15日ゲストは、並木大治 (ダチョウ飼育家)さんです
1970年、埼玉県・新座市のお生まれ。
東京農業大学で畜産学を学ばれたのち、26歳のころから
ダチョウの飼育に興味を持ち、研究を開始。
1997年、埼玉県ではじめての「ダチョウ牧場」である
「だちょう牧場並木屋」を開設されました。
現在は、ダチョウの卵を減量にしたアイスクリームなどの
加工品を企画・販売するほか、小学校から大学生までの
若者たちを対象にした「体験学習」の受け入れをされています。
投稿者 joqr : 14:46
2012年1月8日ゲストは、安藤モモ子(映画監督・作家)さんです
1982年、東京のお生まれ。
ロンドン大学芸術学部を卒業後、ニューヨーク大学で映画作りを学び、
帰国。
奥田瑛二監督などの助監督をつとめたのち、2010年に
みずからの脚本作品「カケラ」で映画監督デビュー。
今年は、初の小説「0・5ミリ」を執筆、幻冬舎より上梓されました。
ちなみに、お父様は奥田瑛二さん、お母様は安藤和津さんでいらっしゃいます。
投稿者 joqr : 14:44
2012年1月1日ゲストは、笹公人(歌人)さんです
1975年、東京のお生まれ。
高校生の頃から、短歌の創作をはじめられ、
2003年にはじめての歌集『念力家族』を発表。
斬新な内容で、一気に注目を集めました。
これまで書かれた本は歌集『抒情の奇妙な冒険』
イラストレーターの和田誠さんとの「連句」作品集『連句遊戯』など。
現在は、創作活動のほか、短歌入門者へのナビゲートや、
ラジオパーソナリティなど、幅広く活躍中。
投稿者 joqr : 14:43
2012年01月30日
2012年1月30日 一週間たっても
土曜・日曜と我が家が揺れた。
震源地は山梨東部・富士五湖。
気象庁は、富士山の活動とは関係ないとの見解。
一安心ではある。
ただし、大地震の後に火山が噴火した例は結構ある。
油断はしないほうがいいと感じた。
そもそも「噴火」とは?
マグマ溜まりの炭酸ガスが発泡し、地上に吹き上がる現象。
となると、大きな地震が、マグマ溜まりを刺激することも・・・。
富士山にはマグマ溜まりが2つあると聞いた。
地下10キロと15キロあたり。
土曜日にあった地震の震源の深さは約18キロ。
何もないことを祈る。
地震専門家の中には
「すでに日本列島は地震活動期に入っている。
3月11日、東日本大震災で活発となったプレートが
何処にどう影響を及ぼすかはわからない」とも。
怯えてばかりではいけないが
準備出来ることはしておきたいと思う。
日曜にホームセンターでカセットボンベを燃料とする小さなストーブを買った。
電気・ガスが数日途絶えても凌げるようにである。
少しでも不安を取り除いておきたい気持ちが判断させた。
何が起きるかわからない。
ああ、何も起きて欲しくない!
周りは先週降った雪がまだまだ残っている。
一週間たっても
投稿者 joqr : 10:39
2012年01月23日
2012年1月23日 備前焼への誘い
ひょんなきっかけから、備前焼の徳利を入手した。
1月15,16日に行われた「世田谷ボロ市」。
日に20万人の客が詰めかける世田谷を代表する伝統行事。
400年以上の歴史を有している。
最初は古着や古道具など農産物等を持ち寄ったことから
「ボロ市」という名前がついたと聞く。
じっくり見たのは始めて。
午前の早い時間に覗いてみた。
曇天の冬日、今にも冷たい物が落ちてきそうな雲行き。
商売をする側も生身の人である。
売れる物は早くに捌いて、暖かい世界に戻りたい、そんな表情だった。
外国観光客も多数いて、古い端布や古地図を手にしている。
去年の暮れに徳利を破損した我が家。
手頃なものはないかとぶらぶらしてみた。
1つ500円という白磁のものが目に留まった。
思わず手が出かかった。
「いや、待て。もっとぴんと来る徳利もあるはず」
先に進んだ。
メインの通りから右折した。
民家の駐車場を借りて寒そうに店を広げている夫婦。
60代半ばといった風体である。
夫婦は椅子に座り、寒そうに背中を丸め、膝掛けの中に手をねじ込んでいる。
ふと棚を見ると、お猪口と徳利が1つづつ置いてある。
徳利に目が釘付けになった。土の色が生かされている。美しいのだ。
断っておくが、私は陶磁器にまったく詳しくない。
目の前の茶色い焼き物が何という焼き物なのかすらわからない。
ただ良いと感じただけだった。
1メートル先の徳利に目をやりながら
「その徳利、いいですね~!いくらですか?」
寒そうに主人が立ち上がりそれを手にする。
茶色の瓶に白い幅5ミリのシールが貼ってある、それに目を落とした。
「18500円か・・・」
そう呟きながら主人が午前10時の空を仰ぐ。
重たく黒い雲が近くにいた。
やはり良いと思う物は高いのだった。
「備前だよ。それも作家物。欲しいんだったら、う~ん、13000円でいいや」
申し訳ない話をしなければならない。当初買う気はなかった。
決めた予算は3000円。
しかし自分でも不思議なのだが、その言葉を聞いて
財布から1万円を取り出した。
少し悩むふりをして
「1万円になりませんか?」
「え!?」
隣のおかみさんが旦那の顔を見上げる。
表情は「安過ぎだ」と訴えている。
主人はおかみを見なかった。
「もういいよ!!それで!」
語気に怒りが垣間見えた。
寒さと灰色の世界がそうさせたと感じた。
こちらはこちらで、買う気は無かった。
手前で見かけた徳利の20倍。
品を包みながらおかみさんが言った。
「備前の徳利はね、お酒を注げば注ぐだけ艶も出て来るの。」
あたしと一緒とでも言いたげだった。
「そして焼き物がお酒を美味しくしてくれるんだってさ。」
主人が続いた。
「あ~あ、後で女房に叱られるなあ、こんなに安くしちゃってさ」
苦笑いの顔から、包みが私に手渡された。
もしかしたら、客に気持ちよく買って貰う芝居なのかもしれない。
それならそれで満足だ。
10000円で備前焼に興味を覚えた。
骨董市に足を運ぶ機会が増えそうである。
ボロ市に 笑顔の数だけ物語(ドラマ)あり
財布は空で 心は錦
冬の芸術
投稿者 joqr : 10:24
2012年01月16日
2011年1月16日 冬の芸術
コンビニエンスストアーを覘くと
「恵方巻き」が目立つ。
小さい頃、2月3日、節分といえば
豆まき。
勿論、お面付きの大豆も数種類陳列されてはいる。
「太巻きを恵方に向かって目を瞑り、願い事を考え黙って食べる」
という習わしは、江戸時代からあったとも言われる。
現在全国への広まり方はバレンタインデー・ホワイトデーと同じく、
コンビニ業界などを中心として様々販売されている。
2000年以降は長い恵方巻の他に
「海鮮巻き」「ハーフサイズ」など種類も多く見かける。
また、本来の太巻きとは全く関係が無いロールケーキなどの洋菓子
和菓子、パン・トルティーヤ・ロールサンドなどの料理を
恵方巻仕様の商品に仕立て売っているのだ。
「鬼は外!福は内!」から
だんまりへ。
どうせなら両方やってしまおうか・・。
悩む2012年である。
冬の芸術
投稿者 joqr : 10:26
2012年01月09日
2011年1月9日 柳森神社の辰
2012年、平成24年もあっという間に1週間が過ぎた。
初詣は地元の御嶽神社。
続いて秋葉原にある柳森神社。
これから行きたいのは、高尾山の薬王院。
そして浅草橋の銀杏稲荷のおみくじも引きたい。
銀杏稲荷のみくじは厳しい事が書いてある。
昨年3度引いて、凶こそ引かなかったが
もっとも良かったのは小吉。
気を引き締めるにはもってこいのアドバイスがいただけるのだ。
暮れに銀杏稲荷で引いたみくじの文章から
2012年、私のテーマを決めた。
それは
「反省第一、黙々と学ぶ」
「一つのことに集中しなさい」
心に焼き付けよう。
みくじにはこうも書かれていた。
「大海は
人の心に
似たるかな
凪ぐと思えば
はや波の
たつ」
う~ん、有り難い。
この年になると、苦言が心にしみてくる。
苦笑したのは転居の欄。
「遠くても気にするな」
当たっている。
柳森神社の辰
投稿者 joqr : 10:00
2012年01月02日
2012年1月2日 おめでとうございます!いつもより多く・・・
2012年
新しい年を迎えました。
今年は辰年。
龍の様に雄雄しく
縦横無尽に活動できればと考えています。
そうそう
竜宮城のような素敵な場所も
見つけたいですね。
今年も
どうぞ気軽にご覧ください。
宜しくお願いいたします。
冬の到来
投稿者 joqr : 10:00